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| 堰堤の上から沢へはいる | 入ると左に岩壁がでてくる |
眠いし雨だからと朝遅くまで寝てたらみーとさんに叩き起こされ妙見谷に
行くことになった。バイクで二人乗りしてシイタケセンター前をすぎて妙見
谷入り口へ。妙見谷林道は入り口が車止めゲートで閉じられており車は入れ
ない。バイクも入れず邪魔にならぬよう道脇に止めた(8時半)。
登攀具などをセットして林道を登っていく。上の方はコンクリ道に舗装さ
れている。そのコンクリの終点に左の沢へと入る小道があったので下りてい
った。でも沢を進むと砂防ダムがでてきて入渓点を間違えたことが判明。ひ
き返しコンクリ舗装が終わった林道を登っていくと左手に砂防ダムがでてき
てそこに小道が続いているので入っていった(9時)。
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| 最初に現れる斜滝 | 横飛びの滝 |
みーとさんがここ見覚えあるよと言った。前方で沢が右へカーブし右岸側
が岩壁になっている。ここは見覚えがあるな。さらに進むと2段五メートルの
滑滝（斜滝？）がでてきた。ナメにしては少し斜度があるけどやっぱりナメ
はナメ、楽に登れた。
ゴルジュ先のほうから大きな滝の音がしてきた。ホースからでる水のよう
に右岸側から水が吹き出ている（横飛の滝。妙見谷一般道が左岸上にありそ
れもちょっと怖かった所だ。この五メートル直滝はシャワーだと登れそうな
感じもするけれど水流で吹っ飛ばされそう。右側だとホールドはあるけれど
すべりそう。怖がりの私はすんなりあきらめ左岸につけられた巻き道をつか
った。一般道を中年女性二人組が歩いている。こちらには気づいていない様
子。去年まで一般道についていた梯子が滝口まで落ちてきていた。
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| 横飛びの滝は巻きました | シャワークライミングを楽しめました |
五分ほど歩くと4メートル滝からミニ連漠が始まる。最初のはみーとさんが
最初に取り付いたものの行き詰まり途中で右側へと逃げてクリア。次のはす
んなり登れたみたい。この先沢はおとなしくなりふたたび滝音が聞こえてき
たら妙見滝だった(9時40分)。登山道が沢を横断している。
この妙見滝は僕らにはトップロープじゃないと登れそうにない。天々宇知
栗さんに連れてきてもらった時はフリーソロで登っておられたけれど僕らに
ゃとても真似はできない。左岸側の巻き道を使って上へとでた。沢をさらに
登っていくと谷の両岸が迫ってきて沢が狭くなった。水量も減っている。や
がて3メートル斜滝がでてきた。これは簡単で二人ともラクラク登れた。
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| この谷最大の妙見滝 | |
この後は一メートルほどの斜滝があったものの静かな沢が続く。妙見滝か
ら十分ほどで左岸側から落ちる2メートル斜滝がでてきた。沢に比して水量が
多くミニ滝としては見ごたえがある（かな？）。これを登ると沢は浅くなり
同時に明るくなってきた。さっきの滝から三分ほどで3メートル斜滝が登場。
右側を登る。つづいて2メートル滑滝が現れた。
登っていくと再び大きな滝が現れた。五メートル直漠が現れた。直漠とい
っても下は斜滝に近い。両岸に残置ロープがある。右岸のはどちらかという
と巻き道に近く面白くない。だから右側を登る。みーとさんにビレーをして
もらい滝の真中あたりでランニングを取って登った。続いて登ったみーとさ
んは一度行き詰まりながらもなんとかクリア。
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| 妙見滝をすぎると沢は細めに | 滝はまだまだ続く |
もう大きな滝はないだろうと思っていたらふたたび五メートルほどの滝が
でてきた。これも滝身をシャワーで登ってクリア。みーとさんは私のビレー
でワンテンでクリア。この先にも滝が見えたけれどもう大きなのはなさそう。
ここで一般道をひき返した(10時半)（妙見谷は一般道のほうが怖そう。11時すぎには
バイクを置いた所に戻り家へと帰った。
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私のコースタイム（休憩含））妙見谷入り口-30分-入渓点-90分-ひき返し地点
-30分-妙見谷入り口
