金剛山1125m

15年
03/01/15 霧氷を求めて同級生と黒とが谷より登る 。
03/03/18 ひさしぶりに金剛山へまだ花は咲いてませんでした 。
03/04/18 花をもとめて 。
03/05/12 花まっさかりの金剛山へ 。
03/06/14 天気が悪いので近場で沢遊び 。
03/07/06 木屋谷川遡行を変更して水量増した高天谷で沢登り
16年
04/01/24 文殊中尾根より千早園地へ
17年
05/04/24 春のお花を求めて
05/04/30 圧巻・みごとなニリンソウ群生

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05/04/24( 春のお花を求めて )


千ヶ峰登山予定であったが寝過ごしたので金剛山へお花を見に行くことにした。車で行くと駐車代をとられるのでバイクにて
登山口へと向かう。まつまさ(旧しいたけセンター)に到着した。今日は天気がよいので駐車場はほぼ満車だ。


林道を歩いて行く。道端にはスミレやヤマブキが咲いている。ニリンソウも咲いておりびっくり。左手の施設内にニリンソウ群落が
あるのがわかった。ここからタネがとんで小さな群落ができたのだろう。

林道より谷へと入るとハート型の葉に白い花をつけたカタバミがあちこちに咲いている。斜滝の左側を巻いてしばらく進むと
倒木アスレチック場だ。以前に比べるとかなり歩きやすくなっている。崩壊地を見上げると青空が美しい。左岸を登っていくと
滝が左手奥に見えてきた。ここがこの谷の一番の難所だ。以前よりロープが張ってあったが木製橋や鎖がつけられており
整備が進んでいる。水平道よりガレ場をロープを使って登るとしずかな流れの深山〜という雰囲気のところにでてくる。
ここにはシロバナネコノメソウが咲いていた。



二股を左に進みオオイヌフグリの咲いているところをすぎるとバイケイソウ群落がでてきた。まだ時期が早いので花はつけては
いない。ここからひと登りでニリンソウ群落にでてきた。でもまだ時期が早くちらほらとしか咲いてはいない。通りかかった夫婦に
たずねると今年は雪が二月頃まで残っており遅れているのでは?とのことであった。以前、見たときより群落が大きくなっている
感じがした。でも盗掘している人がいるらしい。堂々と株を手に持っている人もいるとのことだ(夫婦談)。

二股を左に進む ネコノメソウ






ニリンソウ群落の中にヤマエンゴサクもあちらこちらに群落を作っている。一部たくさんの花が咲いているところもみられる。
ここからさらに登るとひょっこり国見城址にでてきた。快晴の絶好の行楽日和なので多くの人でにぎわっている。霞はあるものの
六甲山系がぼんやり見える。少し休んで千早本道を使い下山した。ニリンソウ・ヤマブキ・ネコノメソウ・オオイヌフグリ・ハナネコノメ・
エンレイソウ・フタリシズカ・ヤマエンゴサク・・・いろんな花にめぐり合えた一日だった。

国見城址に到着した 霞はあるもののまずまずの展望だ


千早本道ではスミレがいっぱいだ つつじも咲いていた
のろし台の茶屋跡 登山口に到着した




私のコースタイム(休憩含))登山口駐車場8時50分〜国見城址10時15分〜登山口駐車場11時5分


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