千ヶ峰市原コース（工事中）

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05/06/12(早朝ハイクにて雲海狙い）

　みーとさんは入院中だし面会は午後からなので天気予報が晴で家にいてても退屈ということで釈迦ヶ
岳＠大峰か千ヶ峰に早朝ハイクに行くことにした。気持ちは釈迦ヶ岳に傾いていたが外を見ると曇って
おり南部の方が天気の回復が遅れそうなので千ヶ峰に決めた。前日夜に準備をして行けるところまで
行き車中泊をすることにした。いろいろ雑用をしてたら遅くなってしまい結局、赤松PAまでとなった。

　翌日起きるとすでに六時前だったのであわてて車を動かす。滝野社インターで降りて国道175号を北
上し道標に従い左折し加美町へと向かう。加美町に入るが千ヶ峰山系には雲がかかっている。そのうち
とれてくるだろう。コンビにで朝メシを購入し市原より市原林道へ入るところでイノシシよけの電線がして
あるのでいったんはずし車を入れる。途中のトイレの駐車場にナンバーのないダンプが止まっている。
不法投棄だろう。

　林道を峠まで上がり車を止めた。まだ朝早いので他に車はいない。登山口には二輪通行禁止看板が
建っている。峠にはガスがかかっていないが山頂付近には厚い雲がかかっている。準備をし頂上目指
し歩いていく。

市原登山口	神崎町側は林道工事中だった

　ウツギが白いきれいな花を咲かせている。山南町付近の山々には低い雲がかかっており雲海のよう
な感じになっている。８５０ｍ看板あたりまで来るととうとう濃いいガスに覆われてしまった。展望なくたん
たんと登っていくと頂上に到着。やはり誰も居ない。石碑のところで休む。すると三谷から二人連れが登
ってきた。足から血が出てる〜〜変な虫がいるけど見なかったことにしようとか言っている。どうやら蛭
に食われたようだ。

登山道脇に咲くウツギの花

　しだいにガスは薄くなりサーっととれて山々に雲がかかり雲海状になっている様は水墨画のような雰
囲気をかもし出している。ここで突然電話がなり両親が大阪へ向かうというので途中合流することになり
８時半すぎに下山を開始した。愛好会の方々には会うことができなかったが満足の行くハイクであった。

頂上に到着後、しばらくガスがかかっていたが雲海状となりやがて晴れてきた

すっかり晴れた頂上	ニガナ

千ヶ峰頂上方面を振り返る

私のコースタイム（休憩含））市原登山口６時３０分-千ヶ峰７時２０分・千ヶ峰８時３０分-市原登山口９時１０分