千ヶ峰市原コース

12年
00/12/28林道工事後初めて登る。少し雪が積もっていた。
13年
01/06/24ガスのち曇り、霞なく六甲山はくっきり。
01/09/08西日で山並みが 美しい
14年
02/09/08低徘ミニオフ。またに山経由で山頂へ、林道が市原峠近くまできてました


00/12/28(またに山経由で林道工事後初めて登る。)

 三室山に行きたかったけれども雪で登山口までいけそうにないのでやめて
千ヶ峰に行くことにした。前回は作畑からそして前々回は三谷からだったの
で今度は林道工事が登山道にどういう影響を与えているのかをみるのを兼ね
て久しぶりに市原から登ることにした。岩座神から車が数台とまっている三
谷登山口を経由して市原林道を進んでいく。そして大分登っていってあとも
う少しという所で道が雪で凍っていてスリップ。でもこれを強引にバイクで
強引に進むが登山口手前の最後のカーブでとうとう進めなくなってしまう。
やむなく道脇に停めてここから登山開始した。

 ここから5分もしないうちに登山口に着いた。そこには重機はなくて千ヶ峰
の無線の斎藤さんの情報とおりだった。登山者の車もなかった。ここから見
上げるとかなり広範囲に伐採がされている。でも小枝はたくさん地面に散ら
ばっているけど伐採された木は撤去されていてどこでも歩けそうな感じ。

 そういうことで登山口から適当に踏み跡をひらって登っていく、以前は林
の中にあったしめ縄のしてある石には日が照っている。雪は所々残っている
ぐらいでたいしたことはない。そして石室のところについた。このあたりま
で伐採されていて登山口が良く見えている。雪がたくさん降るところだった
らこの小枝を撤去したらスキー場になるようなスロープだ。この先の地蔵さ
んの水のみ場は伐採地の中にあったけれど壊されてはなかった。ここから上
は以前と変わらないのぼり。そして市原峠に着いた。

 ここまで登ってくると雪化粧をしていた。しずかな峠だ。でもあと2年ほど
で林道が通ってしまうと考えたら複雑。ここで天々宇知栗さんがまたに山に登った
とMLでおっしゃってたのを思い出して雪化粧の千ヶ峰をまたに山から見てみ
たくなってまたに山に向かった。雪は3cmほどで凍っているのでさくさく音が
する。遠くは霞で見えなくて西光寺山が見える程度、冬は霞がないことが多
いのに残念だ。千ヶ峰は木々に降り積もっていた雪はほとんど地面に落ちて
しまっていて秋とそれほどかわらない。真っ白な姿をみるにはやはり降った
直後か3月上旬しかないのかな。雪にはたくさんの踏み跡があるがここ数日
にたくさんの人が登ったのだろう。道は以前と変わらずわかりやすくてまっ
たく迷うことなく頂上に着いた。頂上からは千ヶ峰や雪で真っ白になった段
ヶ峰が見えている。三国岳はここからは白く見えなかった。

 雪が積もっていて座れないのでしばらくして下山し千ヶ峰に向かった。市
原峠から千ヶ峰への登山道はどうなっているのか心配だったけれどもまった
く以前と変わらない。人の以外に鹿の踏み跡もたくさんついている。やっぱ
り千ヶ峰って鹿の山なのだなあと改めて思った。さくさくと音を立てながら
登っていく。鹿に会うかと思っていたけどまったく会わない、音がするから
逃げてしまうのかも。そして頂上直下の最後の急登。頂上手前でも雪は5cmほ
どでたいしたことはない。これを登りきって頂上に。

 誰かいるかなあと思っていたけど誰もいない。風がきつくてすごく寒い。
相変わらず段ヶ峰方面は雪雲がかかっている、この奥の三室山はかなり雪
が降っているのだろう、いかなくてよかった。笠形山も大屋から見たときは
全く雪がなさそうだったがここから見る北面は白くなっている。この後石碑
のところでご飯を食べてしばらくして下山した。大分くだったところで親子
三人連れにあった。登山道の雪はもうとけ始めていてズボンが黒くなって泥
で滑りそうになりながら林道まで降りた。林道の雪もだいぶんとけていた。

私のコースタイム(休憩含))登山口-20分-峠-30分-またに山
                -30分-峠-50分-千ヶ峰-60分-登山口
                


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