02/08/02(同級生とハイキング・・でもガスで展望ゼロ(悲))
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登山口にて |
法力峠にて |
Tmanさんと木屋谷川に行く計画だったけど事情により沢へはいけなくなっ
てしまいその代わり普通の山(?)に行くことに決まった。足に負担がか
からずに登れ展望の良い山をということで稲村ヶ岳になった。
当日の朝六時半に大阪を出発して八時十分に集合場所の観音峰登山口に到着。
しばらくするとTmanさんがやってきたのでTmanさんの車をデポしバイクに
二人乗りをして稲村ヶ岳登山口のあるエコミュージアム前にバイクをとめて
登山を開始(8時45分)した。
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大日キレットは深い霧 |
山頂も深い霧で視界ゼロ |
今回はTmanさんは先日買った登山靴慣らしを兼ねたハイクだ。天気が悪く
て植林帯の中は薄暗い。稲村ヶ岳に登ってもおそらく雲の中だろう。道が良
いのでついつい飛ばして登っていく。こんなに早足で盆のアルプス登るの?
とTmanさん。法力峠に着いた時(9時35分)には二人とも汗だくに。今日はこん
な天気なので誰もいない。
雲が低く垂れ込めていて山頂付近は雲の中のようだ。使えないトイレをす
ぎ登って行くと二人連れに追いついた。沢にかかる橋が新しくなっている。
登山シーズン前にコース整備がされたようだった。やがて先を行く女子高生
に追いついた。すごく先を急いでいる様子なのでみんなから遅れてしまった
のだろう。抜かさせてくれる気配がないのでやむなく後を付いていく。
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大日山山頂 |
冬にひき返した地点らしき所までやってきた。本来なら前方に大日山の岩
峰がみえるのだけどなあ・・残念。水子の地蔵さんの所を過ぎるとやっと小
屋に到着した。今日は珍しく小屋が開いている。しかもなんと小屋前は女子
高生だらけ。学校の行事で来ているようだ。彼女達が登ってこないうちに登
ってしまおうと小屋では休まずに登っていく。
大日キレットは霧が立ち込めていて幻想的な雰囲気がでている。頂上手前
の少し急な所には以前にはなかったロープがつけられていた。前回モジキ谷
遡行で登ってきた所をすぎて頂上へ(11時)。なんとまあこちらは男子高校
生だらけ(@_@)。座る所もないくらい混雑している。でもすぐに彼らは下りて
いった(やれやれ)。少し静かになった頂上でのんびりしていると今度は女
子高生集団が登ってきた。でも彼女達は頂上に着いたらすぐに先生から下り
るようにいわれてブーブー言いながらもみなさん登ってはすぐ下り登っては
下りしてみんないなくなった。
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稲村小屋付近 |
ほととぎす |
稲村からはガスってないと大パノラマが望めるのだけれど今日はまったく
何も見えない。すごく残念だ。11時45分に下山を開始。急いでも高校生集団
がいるのでゆっくり下りていく。頂上手前のロープが引率の先生がつけたも
のだった。これだけの大人数の子供らを連れていくのはかなりたいへんそう。
歩き方とか立ち止まるな〜とかいろいろ注意してる。
キレットはいっそうガスが濃いくなっていた。せっかく来たんだから大日
山に登ることにした。Tmanさんはこんなの登れるのと心配そう。頂上に着い
たもののやはり何もみえない。でも岩場が多いのでそれなりにTmanさんも楽
しんでくれた様子だった。登ってきた道を下り小屋を目指す。小屋の中に入
ってみると写真がたくさんかざってある。晴れていたらこんな良い景色が望
めたのにホント残念。
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ガスの下にでてきた |
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小屋から法力峠を目指し下っていく。するとすぐに女子高生集団に追いつ
いてしまった(悲)。しばらくキャーキャーとがぎゃ−ぎゃ−とかの悲鳴を
聞きながら付かず離れず下っていくと彼女達が先生の号令で休憩となった。
ここぞとばかり追いぬかせてもらう。
法力峠まで静かな山行を楽しむことができたけど水場まで下った所で今度
は男子高校生集団に追いついてしまった。それも休憩した直後だったので仕
方なく後をついていく。エコミュージアム方面と母子堂方面の分岐で彼らは
母子堂へと下っていってぼくらはホッとする。14時10分にエコミュージアム
前に到着した。露天風呂のできた洞川温泉で汗を流し大阪へと帰った。
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母子堂分岐でやっと学生集団と別れる・ |
エコミュージアム洞川登山口に戻ってきた |
私のコースタイム(休憩含))エコミュージアム洞川登山口-50分-法力峠-85分-
山頂/山頂-145分-エコミュージアム洞川登山口
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