13年 | |
01/05/26 | 快晴・草原、少ない人で大阪の山とは思えない静けさ |
01/06/09 | 滝畑より登る。曇で 涼しく昼寝 |
01/10/20 | 岩湧寺より登る。一面ススキ原 |
14年 | |
02/10/30 | 同級生と滝畑から登ってトン汁作り |
17年 | |
05/05/05 | 涼しさと花をともめて岩湧寺より |
05/09/25 | 山はすっかり秋模様 |
05/05/05(涼しさと花をともめて岩湧寺より)
三連休最後の日、今日も快晴のよい天気なので 家でゴロゴロしておらず山へ行っておいでとみーとさんに
言われ、それもそうだと昨日のロングドライブで大峰へ行く気もせず近場の岩湧山へ行くことにした。
バイクでカメラとペットボトルだけもって岩湧寺登山口へ向かう。加賀田川沿いの狭い道は車が対向できず
苦労している。こんな狭い道でもバイクなら平気だ。登山口が近づくと朝日ツアーの団体さんが数百人はいる
だろう ぞろぞろ歩いている。この団体さんと一緒に登ることになったら大変だと急いで登山口へ。河内長野に
引越ししたおかげでずいぶんと近くなり二十分もせずして登山口に到着した。
岩湧寺の石楠花は満開で多くの人でにぎわっている。野草園があるのでちょっとよってみるがカタクリは跡
形もなく、クリンソウが咲きかけといった感じであった。準備をすませ舗装林道より登山道へと入っていく。すぐ
に急坂の道といわわきの道(普通の道?)に分かれた。もちろん、右の急坂の道コースを選ぶ。
岩湧寺の石楠花は満開だ | |
野草園のクリンソウ | ホウチャクソウ |
シャガ | |
舗装林道より登山道へ | ここが登山口だ |
いきなり急な木製階段が現れる。道端にはチゴユリがあちこちに群落を作っている。尾根道を登っていくと左
側の開けたところがあり青空が美しい。そばにはベンチがある。ここより少し斜度をおとし今度は右側が伐採さ
れたところにでてきた。一徳坊山がすぐそこに見えている。
いきなり急な木製階段が現れる | チゴユリがあちこちに群落を作っている |
クサイチゴ | |
これもクサイチゴ | ベンチのところで左の視界が開けた |
今度は右側が伐採されたところにでてきた。一徳坊山がすぐそこに見えている |
なだらかな尾根上を少し進むと尾根を離れ左の山腹へと登山道は続く。このあたりから自然林帯となり緑が
美しい。ユキザサがあちこちに見られる。再び尾根に復帰し左が植林、右が自然林となると稜線にでてきた。
尾根を離れると自然林帯となり緑が美しい |
左が植林・右が自然林になるともうすぐ稜線だ | 稜線に到着した |
この分岐にあるベンチにはハイカーが休んでいる。稜線の向こう側から歩いてくる人も多い。植林帯の中を
歩いていき下っていくと車止め柵が見えてきた。前方には草原が見えている。黄色い花(ウマノアシガタ?)が
あちこちに咲いている。モチツツジも見られる。
草原手前までやってきた | 車止め柵が見えてきた |
頂上手前の見晴らしのよいところに腰を下ろす。霞がしずんでおり大阪湾は見えないが六甲山・大峰山系な
どが霞に浮かんでいる。日差しはきついが下から上がってくる風が冷たく気持ちがよい。しばらく昼寝をしてか
ら登ってきた道を下っていった。朝日ツアー団体はおそらくいわわきの道を登ってきているんだろう、登山中に
は会わずにすんだ。相変わらず四季彩館・岩湧寺周辺は大賑わいだ。バイクに乗り家へと帰った。午前中だけ
の短いハイクではあったが心地よい草原ハイクであった。
大峰山系(左が八経ヶ岳・右が釈迦ヶ岳方面) | ウマノアシガタ? |
下山していく | 岩湧寺のアヤメ園 |
私のコースタイム(休憩含))岩湧寺登山口(10時25分)-稜線(11時05分)-岩湧山草原(11時15分)/岩湧山草原(11時35分)-
岩湧寺登山口(12時10分)