岩湧山897m

13年
01/05/26 快晴・草原、少ない人で大阪の山とは思えない静けさ
01/06/09 滝畑より登る。曇で 涼しく昼寝
01/10/20 岩湧寺より登る。一面ススキ原
14年
02/10/30 同級生と滝畑から登ってトン汁作り
17年
05/05/05 涼しさと花をともめて岩湧寺より
05/09/25 山はすっかり秋模様

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05/09/25(山はすっかり秋模様)


 どんより空が曇っているがしばらく山へ行ってないので岩湧山へ登ることにした。家をバイクで
出て加賀田川沿いの道を進んで岩湧寺下の駐車場に到着した。駐車場はほぼ満杯だ。岩湧寺
から登るつもりだったが気が変わり道路をそのまま進んでいくがよーく考えると植林帯がちょっと
うす暗かったような・・ということで引き返し岩湧寺登山口から登ることにした。

 バイクを登山口近くにとめて登山口に到着した。ここで前を行く夫婦が急坂のコースをとるかどう
するかもめて奥さんがふくれてる。いつも急坂のコースなのでいわわきの道コースをとることにし
た。少し進んだところでホトトギスが咲いている。ラベルがしてありセトウチホトトギスとある。山腹
を横に進んでいくと木道がでてきて行者堂との道標がでてきた。今回はパスしそのまま進む。登
山道に咲く草花に時々ラベルがしてある。展望の開けたところがありPL塔や嶽山、生駒などが見
える。ここには展望台も作られている。近くの沢より水があふれてきていた。

登山口 セトウチホトトギス


どんより曇っているが空気は澄んでいる



 登山口から三十分でみはらしの道コースと合流した。ヒヨドリバナやツリフネ草が咲いている。
植林帯に入り尾根を上がっていく。しばらくすると稜線にでてきてダイトレに合流した。向こう側
に林道が見えておりそこへ出る道もできているので林道へ下りて林道を右へと歩いていく。バ
イクも人もおらずまったく静かな林道歩きが続く。道端にナンバンギゼルが咲いているが一輪折
られて捨ててある。アケボノソウも見ることができた。

登山口より30分でみはらしの道と合流 ヒヨドリバナ


ツリフネソウ  稜線への後半は植林帯を登っていく


稜線からは林道を歩いてみる ナンバンギゼル



 右上を見ると人が歩いているのが時々見える。だいぶん歩いて退屈していたら岩湧山の草
原手前にでてきた。木製のゲートは開いており一部壊れている。背丈ほどのススキの中を歩
いていくと頂上に到着した。この先のベンチで休憩することにした。親子づれや夫婦連れ、ア
ベックなどまずまずのにぎわいだ。秋の空気が入ってきているためか六甲山、淡路島がよく見
える。明石海峡大橋も見ることができる。気温が低く風もあり少
々寒い。


シラヤマギク アキノキリンソウ


ツルニンジン


オトギリソウ



 秋の風と展望を楽しみ下山する。下山は急坂の道をとることにした。草原を下っていくとツリ
ガネニンジンの大きな花が咲いている。急坂の道分岐よりぐんぐん下っていく。分岐より三十
分で登山口に到着した。今日も満足した一日であった。
 

 登山口へ戻ってきた

岩湧寺に多く咲くシュウカイドウ



 

私のコースタイム(休憩含))岩湧寺登山口(12時10分)-稜線(13時00分)-岩湧山草原
                 (13時30分)/岩湧山草原(13時50分)-岩湧寺登山口(14時25分)


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