13年 | |
01/05/26 | 快晴・草原、少ない人で大阪の山とは思えない静けさ |
01/06/09 | 滝畑より登る。曇で 涼しく昼寝 |
01/10/20 | 岩湧寺より登る。一面ススキ原 |
14年 | |
02/10/30 | 同級生と滝畑から登ってトン汁作り |
01/06/09(滝畑より登る。曇で涼しく昼寝)
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岩湧山と大きな看板 | 登山口にある大きな駐車場 |
学校が終わってさて何処へ行こうと考えた末、滝畑から岩湧山へ行くか三
国山へ行く事にした。地図をみると三国は結構時間がかかりそう。おまけに
一部ブッシュもある。とりあえず三国山登山口まで行ってみようと10時40分
頃に下宿をバイクで出発。国道170号を経て国道480号へ、父鬼集落へ入ると
前方の山にドームが見える。
なら登山口との標識もじきに出てくるだろうと思いつつ進んでいくが一向に
出て来ず鍋谷峠手前まで来てしまった。地図を見るともっと手前の父鬼の浄
水場先から左の林道を入って今度は右の林道へと入っていくといいようだ。
もどっていくと確かに浄水場がある。
トイレの脇から登っていく | 少し登ると林道出現 |
そこから林道をあがっていくとすぐに右への分岐があり大岩線とある。こ
の分岐を右折しガタガタ道をしばらく登っていくと工事中につき通行止めと
なっていてここから右の山の中へと続く山道がある。おそらくこれが三国へ
の登山口なのだろう。今回は時間がないので登山口のチェックだけをして滝
畑へと向かった。
国道170号を河内長野へ戻っていくと滝畑とあるので左折し進んでいくと滝
畑ダムが見えてきた。ダムにそって南下していくと観光センターと広い駐車
場、トイレがある。トイレの先に岩湧山と道標がある。トイレの脇にバイク
を置いて12時25分に登山開始。
反対側に見えた大きな山 | ストレートな道 |
山腹につけられた登山道をジグザグに登っていく。登山道からはバーベキ
ューをする人で賑わう河原が良く見える。けっこう急なジグザグ道を登って
いくと木の階段になり林道に出てきた。林道を横断し登山道を登っていく。
植林帯だけれど道はそれほど暗くはなく鳥がたくさん鳴いていることもあり
気分は良い。もうお昼なので途中で買ってきた弁当を食べてしばし休憩した。
反対側にはなかなか立派な山容の山が見えているが何と言う山だろうか?
時間が遅いこともあり蜘蛛の巣で困るということはない。道はダイヤモンド
トレールということもありしっかりしていて安心して歩ける。でも羽虫がぶ
んぶん顔の周りを回ってうっとうしい。防虫ネット被るほどでもないし困っ
た。
自然林が多い | 植林帯でも心地がよい |
登山口から20分の所で水のみ場に到着。岩の間から水が湧いている。まだ
喉は乾いていないので休まず登っていく。ここからはひたすら山腹道を南に
登る。山腹のジグザグでなくストレートな道なので傾斜はゆるく楽々歩ける。
この時間なので登る登山者はいない。時々下りてくる登山者には会うが金剛
山本道ほど多くはなく静かな山歩きを楽しめる。
水のみ場から五分ほどで道はかくっと左に折れてまだまだストレートな道
は続いている。ここで植林は終わり自然林となる。日差しに木々の葉が照ら
され心地よい。遠くにはかすんで三国山が見えている。時々伐採地に出るが
山に囲まれているので空以外は緑一色。
登ってきた尾根 | 山頂の草原 |
一度植林に入りでると前方に岩湧山の草原が見えてきた。まだまだ遥かか
なただけど一時間あればたどり着けるだろう。咲き遅れたツツジが時々目に
入る程度で野花はそれほど多くはない。暑すぎるのかな?。再度植林に入り
木の階段を登っていく。
これを抜けると頭上に電線数本が見えやがて高圧鉄塔の下を通過する。こ
こまで来ると気温が下がり楽になってきた。またまた植林の今度は尾根道を
行くと草原に到着。
草原から南東 | 下山中、滝畑四十八滝方面を見る |
新設林道には心配していたオートバイによると思われる跡が残っている。
草原の中の登山道を登って行き山頂のベンチに14時に到着。前回と同じく人
は少ない。なぜみなさん来ないのか不思議。曇っているので(さきほどまで
晴れてたけれど)午後のお昼寝には最適なのに。
しばらく昼寝をし45分に下山開始。草原の中を歩くとなんか変なものがあ
る。何だろうと見ると小さな蛇がススキに巻きついて昼寝をしている。
草原終点にて登山道と合流し登ってきた道を下りて行った。急な所がない
ので膝にくることもなく楽々下っていける。よそ事を考えたりぶらぶら歩い
て下山し下宿に帰った。
私のコースタイム(休憩含))滝畑登山口-100分-頂上-75分-滝畑登山口