岩湧山897m

13年
01/05/26 快晴・草原、少ない人で大阪の山とは思えない静けさ
01/06/09 滝畑より登る。曇で 涼しく昼寝
01/10/20 岩湧寺より登る。一面ススキ原
14年
02/10/30 同級生と滝畑から登ってトン汁作り


01/10/20(岩湧寺より登る。一面ススキ原)

 南海高野線千代田駅にて11時にみーとさんと待ち合わせて国道310号、国道
170より国道371号を橋本市側へと進んでいくと府道221号との道標が出ている。
この府道を南へ進んで行くとやがて細い一車線道になり岩湧寺との看板が出
てくる。

 田舎の中を進んでいくと岩湧山登山者のため?の駐車場が出てくる。いく
つもあるので登山口に近いのをと上がっていくと上のほうはいっぱいだった。
やはりススキのシーズンなので多くのハイカーが登っているのだろう。だい
ぶん下の方に止めて12時05分に登山を開始した。

 舗装路を歩いて登っていくと岩湧寺・岩湧山頂との案内板が出てくるので
従い左の石畳の道を登っていく。沢沿いの雰囲気が良いところで紅葉シーズ
ンはすごく良さそう。滝がいくつかあり険しく草原の山とは思えない。

 歩いていくと四季彩館との道標があるのでそちらへ行く。ベンチがあった
のでそこで作ってもらった弁当を食べてのんびりした。向こう側では夫婦連
れが休んでいる。ハイカーはみんな登っているのかあまりいない。ここには
トイレもある。

 岩湧寺の脇を通り再び車道に出てきた。2,3分で岩湧の道、急坂の道との道
標がある。時間がないので今回は急坂の道を行く。前も通ったけれどほんと
に急な道で息が切れる。いきなりの激登りで厳しい。

 上からハイカーがぞくぞくと下りてくるなかに茶色い犬が混ざっていた。
彼はここ一ヶ月ほどずっとここに居付いているらし。みーとさんがまとわり
つかれケラケラ笑ってた。そのうち犬はどこかへ行ってしまった。

 左に道が折れたあたりから自然林の中を歩くようになる。ふたたび植林の
中に入るとダイトレにでてきた。ここのベンチにもハイカーが休んでいる。

 左に行くと紀見峠、右に行くと岩湧山なので右に行く。少し登って下りる
と草原手前の広場に出てきた。以前問題になった林道・ゲートは依然として
存在していた。

 草原はススキの廊下になっていて以前来た時は展望があったけれどどちら
を見てもススキだけ。快晴なので日の光がススキの穂に当たってキラキラ光
る。これだけすばらしいススキの草原を見たのはひさしぶりだった。

 頂上にはもう昼をとっくにすぎているのにたくさんのハイカーが休んでい
る。人が多いすぎるので滝畑方向に少し下りた所で休んだ。みーとさんは読
書、私は昼寝。展望を楽しんだりぶらぶら辺りを散策し半時間ほど寝て頂上
へ戻るとさきほどよりは人がすくなくなっていた。

 もうそろそろ下りなければいけない時間なので下山する。五ツ辻までダイ
トレを紀見峠方向に歩いてそこから岩湧の道へと下りていった。みはらしの
道コースとの分岐を過ぎて下りていくと展望台に出てきた。ここには水場も
ある。間違って展望台の手前から降りようとして声をかけられた。行者コー
スだった。

 もとへもどって岩湧の道を下りていくと右に派生した険しい尾根に小さな
祠?が建っている。ここからすぐに登山口に戻ってきた。四季彩館を通りキ
ャンプ場前の車道を歩いて車に戻り千代田駅にて解散した。

私のコースタイム(休憩含))岩湧寺登山口-50分-頂上-50分-岩湧寺登山口


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