千ヶ峰市原コース

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06/05/14(千ヶ峰子連れハイク・今度は親子そろって山頂へ）

　去年秋に以来、千ヶ峰には登っておらず半年ぶりに登ることにした。前日夜に大阪を出発し実家の夢前町へ帰った。
当日、１０時ころに出発した。実家からなので一時間ほどで市原峠に到着した。旧登山口にはたくさんの車が停まって
いたが峠登山口には１台しか停まっていなかった。天気予報が前日までよくなかったからだろうか。

　準備をしていると常連の男性が降りてきた。　赤子をキャリアに背負って二輪乗り入れ禁止の看板のある登山口より
登っていく。チゴユリがちらほら見られスミレがたくさん咲いている。つつじも咲いておりにぎやかだ。雨上がりなので
遠望が利くかと思っていたが霞んでいる。

二輪乗り入れ禁止の看板のある登山口より登っていく

チゴユリがちらほら

　３０分ほどで前回断念した８５０ｍ道標手前まで来る事ができた。赤子はご機嫌だ。三谷尾根の新緑が美しい。赤子を
入れ１２キロほどの荷物だけれどきつい。ゆっくり休み休み登っていく。すると上から西山さんが下りて来た。人を探しに
きたようだ。僕ら３人と一緒に山頂へ向かう。

３０分ほどで前回断念した８５０ｍ道標付近

三谷尾根の新緑が美しい

　少々きつい最後の急登を経て山頂に到着した。数人のハイカーがいるだけで予想外に静かな山頂だ。西井さんがお
られ大峰の神仙平に登られた話などをする。二人とも下りられたので山頂南の少し開けたところでレジャーシートをひい
てのんびりすることとした。無線をもってきていたので聞いているとかもちゃんがどうのこうのというOAPさんの声がする
ので呼びかけてみるとつながったがすぐに聞こえなくなってしまった。その後、たぬきさんともつながるがうまくいかない。
車載充電器が調子が悪くちゃんと充電できていないようだ。

少々きつい最後の急登を経て山頂へ

　赤子は笹の葉で遊んだりとご機嫌だ。いろんなものに興味があるようでゴソゴソしている。かなり長居をしたので下山
する。ころばぬよう慎重に下るがやはり登りよりずっと楽だ。だいぶん下りたところでまるまると太ったリスが登山道を横
切った。途中、時々千ヶ峰で出会う男性が登って行った。

あせびが咲いていた	赤子は終始ご機嫌で下山時には寝てしまった

　峠登山口まで戻り車で舗装林道を下っていくと旧登山口で無線の斉藤さんがおられるので寄ってみる。みんな西岳へ
石楠花を見に行っているそうだ。もうすぐおりてくるとのこのなので待つ。そうすると富本さんが車で上がってきた。あれ
これ話をする。だいぶん待ったところでみなさん下りてきた。かなりひさしぶりの輿さんもおられた。西野さんのアルプスの
写真などみてみんなワイワイにぎやかだ。だいぶんと遅くなったのでお先させていただく。滝野社インターより中国道にの
り大阪へと帰った。なかなか充実した週末をすごすことができた。

またに山を正面に見ながら下山していく

私のコースタイム（休憩含））市原登山口1１時１０分-千ヶ峰１２時１５分・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千ヶ峰1３時５０分-市原登山口14時３０分