千ヶ峰市原コース

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05/10/30(市原尾根を赤子連れハイク・赤子は中間点まで）

　山仲間から送っていただいたキッズキャリアに赤子を試し乗りさせたら問題なかったので当初は11月予定だったけれど
千ヶ峰に顔見せに行ってみようということになった。当日朝に車にて大阪を出発して高速道路にて滝野社インターで下
りて加美町（現多可町）を目指す。国道175号より国道427号へ入り熊野部にてスーパーに立ち寄り弁当などを買い杉
原谷の郵便局の角を左折し進んでいく。早朝だと獣よけの電放柵が道を遮断しているがもうこんな時間なので開放さ
れている。

　トイレにてちょっと休憩し舗装林道を上がっていく。K本さんがお孫さんかな？小さい子供を連れて林道を下りてきて
いる。峠の駐車場はほぼ満杯でちょっと下りたところでみーとさんが赤子にミルクをあげる準備をしていると車が一台
下りてきたので峠の駐車場に車を止めた。そして準備をしているたぬきさんがこられた。サングラス姿でちょっとびっ
くり。赤子とは初対面でかわいがってもらう。低徘のだっちゃんさんも一緒に下の駐車場より登ってこられたそうだが
こちらへは寄らずに登って行かれたとのこと。

　僕らは今回はスローペースなので先に行って頂く。無線持参だけれど赤子で荷物は精一杯なので大型アンテナは
今回は残念ながら断念する。キャリアにスポッと入れて頂上を目指す（１２時）。振動を極力与えないようにしつつ登る
のは気を使う。機嫌よく景色を見ているようだったがすぐに寝てしまった。

　道端にはちらほらリンドウの花が見られる。ススキが穂をつけている。途中、河野さん方々が下りてこられかわいが
ってもらう。久しぶりの斉藤さんにも会うことができた。ところが８５０ｍ標識手前にていきなり大泣きしはじめ無理する
必要もあるまいと今日はここまでとした。たぬきさんが頂上で待っておられるかもしれないので途中で断念したと報告
を入れるがみーとさんが頂上まで行ってきたらというので空身で登っていく。以前はひょこっと登れてたのに空身でも
きつい。

　ようやく頂上に到着してみると（13時40分）数人のハイカーが休んでいる。西山さんもおられる。たぬきさんは無線を
しておられる。OAPさんと無線をするがかなり酔いが回っているようだ。しばらくみんなと話をしてたぬきさん方と下山
する。850ｍ標識をすぎしばらくするとみーとさんが赤子を抱いて待っていたので一緒に五人で下っていく。下山中は
すぐに寝てしまった。適度の振動が心地よいようだ。しかし峠の一歩手前で泣き始めた。あやしつつなんとか峠に到着
した。たぬきさん方と別れ帰りの仕度を済ませ大阪へ車にて帰ったが事故渋滞にはまり遅くなってしまった。次回の
赤子千ヶ峰ハイクは来春となる予定。
　

私のコースタイム（休憩含））市原登山口12時-千ヶ峰13時40分・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千ヶ峰14時10分-市原登山口14時55分