千ヶ峰(三谷)

12年
00/11/19三谷渓谷の紅葉見物へ
13年
01/01/06雪の千ヶ峰へ、風がきつくあまりに寒いので早々に頂上を退散
01/01/28今年一番の雪の千ヶ峰。50cm〜70cmと多かった昨年並みになる。
01/03/10吹雪きで何も見えずおまけにめちゃめちゃ寒いのでそうそうに下山。
01/03/31今シーズン最後の吹雪?
01/04/22夕方からの登山
01/09/01四ヶ月ぶりの三谷コース・ススキの穂


01/03/31(今シーズン最後の吹雪?)

水量豊富な三谷大滝

 午後から用事があるので遠出はせずに千ヶ峰に行くことにした。今朝まで
雨が降っていたので山はどうだろう?雪になっているかもしれない。福崎か
ら笠形山を見ると少しだけ雪化粧をしている。それなら千ヶ峰は真っ白だろ
う。船坂峠を経て岩座神へ、千ヶ峰は雪雲が深く垂れ込めていてみえない。
岩座神からは暗そうなので断念しいつもどおり三谷からにした。駐車場に
は2台しか車はない。今日はやけに少ない。天気予報が悪かったからかもしれ
ないな。そして10時35分登山開始。

登山道は春の湿った雪でドロドロに

 登山口あたりはみぞれだったのだろう。ほとんど雪はない。沢沿いを登っ
ていき三谷大滝へ。ここも木々に雪が積もっているだけでさして雪はない。
でも昨夜の雨で水量が増していてゴーゴーと大きな音を立てている。

 滝を右に巻いていき高度をかせいでいく。木々に積もった雪が時々落ちて
きて頭が水浸しになってきた。春の雪なので湿っていてどすんと木々から落
ちてくる。女性二人を抜かしX滝を経て岩座神分岐までの急登へとさしかかる。
靴を買い換えたので足首が痛い。

上はまだ冬

 そして分岐に到着、誰かが岩座神から来ているのだろう足跡がある。休ま
ずこのまま登っていく。ここからは完全に冬景色になっている。木々に積も
った雪のアーチの中を行くとやがて最後の急登へとさしかかる。頂上付近を
みると依然として雪雲がかかっている。おそらく頂上は吹雪きでかなり寒い
だろう。

 雪解けでドロドロになった登山道をいくと上から千ヶ峰愛好会のM本さん、
稲美町のO西さん、N山さんが下りてきた。やはり頂上はかなり寒いらしく下
りてきたとの事だった。そして頂上へ。

誰もいない吹雪の頂上・・・寒い

 いつもそうだけど今まで風がなかったのが頂上に登った途端に吹雪にな
った。誰かいるだろうと思っていたけど誰もいない。霧氷が出来つつあった。
吹雪きの中では霧氷を楽しむ気にもなれず。風の当たらないところで弁当
を食べた後だんだん地吹雪になってきて雪が激しくなってきたので下山し
た。

 下山中、何人かの登山者にあった、X滝のあたりで千ヶ峰愛好会のN井さん
にひさしぶりにあった。今度、会で三国へ縦走しようかとの話しが出ている
そうでしばらく話をした。登山口まで来ると先ほどまでの雪がウソのように
やんだ。

私のコースタイム(休憩含)) 三谷登山口-70分-頂上-60分-三谷登山口


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