02/08/18(槍穂高連峰の大パノラマに感激 )
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美しい蝶ヶ岳での夜明け |
いよいよご来光 |
翌朝、目覚ましをかけるのを忘れていたのに気づき慌てて起きて外をみる
と晴れている。もうすでに朝焼けが始まっていた。山での日の出は何度見て
もこの世のものとは思えないほど美しい。
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穂高連峰 |
槍ヶ岳 |
太陽は雲に隠れていて見ることができなかったけれど空が黄金色に輝き雲
海が黄色に染まってやがて穂高連峰に日が射し込んできた。蝶からみる穂高
連峰はほんとすばらしい。しばらく三人で美しい山の夜明けを楽しんだ。
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一昨年に登った常念岳 |
テントを撤収して下山 |
今日は長塀山から徳沢へ下りて大阪まで帰らなければならない。景色を充
分楽しみ下山の準備をする。朝食をとってからテントをたたみ(雨でおもー
い)パッキングを済ませるとTmanさんも小屋からでてきた。
名残惜しいけれどさあ下山(7時15分)、蝶ヶ岳山頂で記念撮影をし長塀山を
目指し南へと稜線沿いに下っていく。でも展望があまりによいのでなかなか
足が進まない。樹林帯に入ると妖精の池にでてきた。初夏にはニッコウキス
ゲがたくさん咲くところだ。
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槍をバックに |
南に焼岳がみえた |
今はコオニユリをはじめいろんな花が咲いていてお花畑を構成している。
そのまま進むとTmanさんが道がなくなった〜というので池沿いに左に少しい
くとさらに道が続いていた。
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穂高を見ながらの下山 |
このころになると穂高に少しガスがかかってきた。今の季節は一日中展望
が良いとはいかないから仕方がないか。この後も二重稜線に小さな池や池糖
ができているのを見ることができた。八時五分に少し登り返して長塀山に到
着。展望はまったくない。
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お花いっぱいの道 |
さらに下っていくとbochiさんが登ってきた。カラフルなズボンをはいてお
られる。ぜんぜんバテテいる様子は無く勢いよく登って行かれた。
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長堀山までは池糖が多い |
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長い長い登山道を下っていく。樹林帯の中の道は単調で飽きてくる。はる
か彼方に梓川がみえるが・・。だいぶん麓が近くなったところで急な下りに
なってきた。膝がガクガクしてくる。梯子を降りてさらに下っていくとよう
やく徳沢に到着(10時15分)。下りた所はテント場の奥のほうだった。ベリさ
んがテント場の外で寝転がって読書中、挨拶をしまずはビールと小屋へ(ここ
で転倒して負傷(-_-;))。
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長堀山に到着 |
穂高に雲がかかりだした |
しばらくベリさんとお話をした後、上高地へと向かう(10時50分)。ベリさ
んには明神で休んだら大休憩になっちゃうよといわれてたけどやっぱり休ん
でしまった。明神からは観光客が多くなりにぎやかになる。河童橋からはい
っそう賑やかになりぼくらが場違いのような感じだ(12時25分)。
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徳沢に到着 |
沢渡行きのバスで沢渡駐車場へ向かい沢渡温泉で汗を流し昼食をとり安房
トンネルで岐阜へ。東海北陸道から東名阪、西名阪で天理へと向かいTmanさんを
家まで送り大阪へと帰った。
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明神にて |
河童橋周辺は観光客でいっぱいだ |
私のコースタイム(休憩含))テン場-180分-横尾/横尾-95分-河童橋
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