高御位山304m(高砂市・別所町・志方町)

12年
00/09/01長尾登山口から登ったものの暑さでダウン。
00/10/29初めて成井登山口から、展望良好。
13年
01/10/07中所登山口から鹿島山を経て 高御位山へ。


00/09/01
 

  今日は氷ノ山鉢伏縦走をしようと思っていたけれども前日の天気予報で
 予報が良くなかったので高御位山に変更した。朝いつもよりおそく11時頃
 実家を出て長尾の登山口に12時頃ついたが前回15年ほど前に来た時よりも
 標識が増えている。高御位山の山腹には登山道が見えているけれどもかなり
 急みたい。民家の間を進んでいって登っていく。

  岩に靴がぺたぺた吸い付く感じで歩きやすく初めはさくさく登っていたけ
 どすぐに蒸し暑さでくたくたになって時々休みながら登っていった。途中で
 分岐があって左が急、右が緩やか とあったけれども右にいくのもしゃくにさ
 わるので左の急な方に行った。こちらは岩肌を直登していくコースで高度は
 進むたびにガンガンかせいでくけどとてもじゃないけど休まなければ登れない。
 すぐそこに見える頂上では誰かが気持ち良さげに展望を楽しんでる。背後に
 広がる展望は良くて明石海峡大橋や小豆島などが見える。やっと頂上近くに来て
 道がゆるやかになってしばらくすると頂上の西側についた。13時だった。
 風があってこれだけ暑いんだから無かったらとてもじゃないけど登れないよ。

  小豆島が海霧の上に浮かんでいて四国も少しだけ見えていて雌岡山や
 雄岡山が仲良くならんで見えている。六甲山は雲がかかっていて見えず
 淡路島の山も厚い雲がかかってる。頂上の東側で淡路や加古川を見ながら
 弁当を食べてから鹿島神社の方へ縦走する(13時10分)。

  岩山なので周囲の木々の背丈が低くて展望は良いが蒸し暑い。曇りで涼しい
 と思っていたけれどうす曇で暑くて湿度も高い。北には明神山や七種が見えて
 いるが雪彦や笠形は雲の中なのかわからなかった。鹿島山までくると北下から
 15年前と同じく射撃場の射撃の音がして、西には書写山や増位山、姫路城が
 見えている。鹿島神社の方から夫婦連れの方が登ってきたけどかなり暑そう。
 挨拶をしたけど何か不信がってるのか愛想が悪かった、大型の双眼鏡で周囲を
 見渡してたので怪しい人と勘違いされたのかも?低山では小型の方が誤解されずに
 すむかもしれない。

 あまりに暑くて動く気さえ失いかけてきたので鹿島神社の西の山まで行くつもり
 だったけれどもやめて馬の背の森コースへ(13時50分)。ここも岩肌が多い、
 人がたくさん登っているのか結構歩きやすかった、途中一人の男性の方が
 登ってきた。登山中全く蜘蛛の巣には困らなかったが早朝登山を多くの人が
 しているのだろう(麓に14時50分)。登山口には15時10分に着いた。帰りは
 高御位山の北側を通ったが桶居山はすぐ道の近くまで焼けていた。

長尾登山口-1時間-頂上-40分-馬の背の森コース分岐-1時間-麓-20分-長尾登山口

写真上から 長尾登山口付近から高御位山 頂上より姫路・桶居山方面 馬の背の森登山道にて


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