菅名岳909.2m(新潟県・下越)

15年
03/04/27 豊富な自然の残された美しい新井沢
16年
04/05/03 今年もはるばる新井沢へ

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04/05/03(今年もはるばる新井沢へ)


広い駐車場は車がいっぱいだ 林道を歩いていくと新井沢だ


 GWは遠出しようと北アルプス槍ヶ岳に山スキーに行くことにしていたけれど体調を崩して断念し
信州の展望の山へ登ることになった。

 一日の朝には熱が下がったので午後に大阪を出発し恵那峡PAで車中泊。翌朝起きると
熱はないものの体調は回復していないので私は諦めみーとさんが単独で登っていき私は車で
帰りを待つ。思いのほか早く登れたようで昼前には戻ってきた。後で聞いた話では中央アルプ
ス・南アルプスの展望がすばらしかったとのこと・・残念。雪はまったくなかったらしい。 麓から
中央アルプスを見た感じでは例年に比べてかなり雪が少なく感じる。

 さて翌日はどこへ行こうと考えここからなら新潟は比較的近いんじゃ?という話しになり思い
切って新潟を目指すことになった。諏訪で高ボッチ高原を散策(でも花はまったく咲いていなかった)し
飯山市の菜の花祭りに寄り道し(すごく広大な菜の花畑が広がっていて圧巻だ)十日市を経て道の
駅栃尾で車中泊をする、僕らの他にも多くの車が車中泊をしている。ここで菅名岳の新井沢に行
くことに決定した。

 翌朝、菅名岳登山口に七時半頃に到着するとすでに広い駐車場に車がたくさんとまって
いる。天気は崩れるそうだけどまだ快晴が続いており準備をして沢へ向かった。登山口は多
くの人でにぎわっていたけれど沢コースへ入ると今までが嘘のように人が減り静かな沢歩きを
楽しめそう。

 桂の木やブナの大木が残された明るい沢ハイクはやはり壮快でかなりゆっくりと歩き涌き水の
ドッパラ清水や栃の木の大木を見物に寄り道したりし登山口へ戻ってきた(11時10分)。ここは
羽虫が多いので虫よけは必帯だろう。梅雨時期は蛭がかなり多いらしい。

下山後、弥彦山へ向かい麓の温泉で汗を流し車で上がった。ドライブウェイをぐんぐん上がってい
きまるで飛行機から見たような景色が眼下に広がり遠くは佐渡が見える。道端には二輪草があち
こちで咲いていた。その後、国道を南下し上越の無料駐車場で車中泊をした。







寄り道をしてドッパラ清水へ向かう


ドッパラ清水の涌き水









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