三川山888m(香住町)


16年
04/04/25 低徘オフで但馬の花の山へ

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04/04/25(低徘オフで但馬の花の山へ)




今日はやまごさん主催の低徘オフに参加した。朝七時頃に実家を車ででて和田山の集合場所へ。みんな
そろった所でやまごさんの先導で但馬空港のそばを通って登山口へと向かった。佐津川ぞいに入ると
野鳥がいたりいろんな花が咲いていてみんな減速してる。登山口のある三川権現前の駐車場に車をとめた。
準備をしていると登山者を乗せたバスがやってきた。こりゃやばいと慌てて出発する(10時)。

西へと続く登山道を歩く。すぐに道は小川沿いとなり砂防ダムがみられる。登山道が対岸に移ると二輪草の
群生がでてきた。この先で分岐がでてきてやまごさんは左のAコースをとる。いきなり激登りが現れ続く。
シャクナゲが出てきたけれどあまり咲いていない。今年は裏年かもしれないなあとやまごさん。でも
時々きれいに咲いたシャクナゲが現れ楽しませてくれる。イワカガミもあちこち見られ白いのから赤いの
までいろんな色のものがある。あんまりのんびりしているものだからバスの団体さんに追い抜かされて
しまった。

急な登山道はようやく終わり平坦になるとブナなどの自然林の広がる美しい森の中だ。ここでもみんなの
ペースが遅くなり僕らが先頭を行く。

残雪がでてきて植林帯に入りしばらくすると三川ごんげんAという道標がある。そして林道がひょっこり現れた。
さてどっちへ行ったらいいんだろう・・林道に足跡がいくつもあるので林道を歩くとNHKの電波搭がでてきた(12
時25分)。そこには先ほどの団体さんが弁当を食べている。ここが頂上なんだろう。展望はまったくなくやまごさ
んの言った通り頂上はつまらない所だ。みんなもやってきて昼食タイムとなった。

下山はBコースを下っていく(13時5分)。やがて植林帯より美しい自然林帯へ。天気がよいので緑がいっそ
う美しい。登山道は山腹をトラバースぎみに進みそこから一気に尾根を下っていく。Aコースよりシャクナゲの
花が多いような感じがする。小さなピークからは急峻な山腹に雪渓や滝が見える。さらにグングン下っていくと
沢の音が大きくなってきて谷に下りた。Aコースと合流して神社前に戻った(15時10分)。頂上はともかく三川山
は自然が豊富な四季を通じて楽しめそうな山だった。

神社前に車を止めて歩く カタバミ


左のAコースをとる


三川権現方面を振り返る




白〜赤色のイワカガミがあちこちに群生していた


頂上が近づくと残雪が出現


林道にでてきたのでこれを歩くと頂上だ NHKの電波搭がある頂上はむなしい・・


竹野町の猫崎あたりか? B(奥の院)コースを下山していく



長い激下りを経て沢へおりてきた


二輪草の群落がいくつかみられた


分岐を示す道標 三川権現



私のコースタイム(休憩含))花観察に時間をかけたのであてにならないので載せませんm(__)m


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