千町ヶ峰

14年
02/02/02 新雪の千町ヶ峰を歩く
17年
05/02/27 ガスで展望なけれど新雪ハイクを楽しめ満足の一日でした

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02/02/02(新雪の千町ヶ峰を歩く)

 朝の二時半に起床し四時半に大阪市内を出発した。山崎にて国道29号に入
り一宮の曲里で県道6号へ。ここでやっと雪がでてきた。遠くの山はまっしろ
だ。百千家満でこぶしの村との道標があるので右折し進んでいく。峠は凍っ
ていた。

 千町集落を過ぎてこぶしの村に到着。駐車スペースがあるのでそこに車を
止めた。そして準備していると後に白い車がとまった。その人はなんと去年、
おとどしにも千町ヶ峰であった男性だった。

 雪を踏みしめ木橋を渡りキャンプ場でトイレ休憩。ここでさきほどの男性
に抜かされた。沢沿いの道を登っていくが寝不足ですごく足取りが悪い。

 杉の植林帯を登っていくとやがて後ろに真っ白な氷ノ山が見えてきた。や
や左へと進んでいくと高原状のところにでてきた。ここまで来ると植林はな
くなり雑木林となる。

 わかんを着けている男性を再度抜かし登っていく。テープがついているの
でそれを頼りに進むが降った雪が木々についていてテープがよくわからな
い。とうとう見失ってしまった。

 右に高みがあるのであれが頂上か?と男性。しかし違うような気がする。
正面には峰山高原が見えている。適当に鞍部へと登っていくと道標が(弘法
の池)でてきた。もう楽勝だろうと思ったがこれが大間違い。

 また道がわからなくなり雪も多くなってきた。ここでワカンを着け(スノ
ーシューはここでは使えず)南側を巻いていったが足がズボズボはまりなか
なか進まない。おまけにワカンの調子がよくなくてすぐに外れる。

 なんとか頂上に到着した。やはり氷ノ山の姿がすごく美しい。でも曇って
いるのがすごく残念だ。晴だとここからの景色はものすごく良いのだが。北
側の開けたところで昼食を食べて下山した。

 沢へ入ると凍った雪が杉の木から落ちてくる。これがかなり痛い。麓まで
降りると雪は少なくなり登山口に到着した。よい温泉に浸かって実家に向か
った。

  私のコースタイム(休憩含))登山口-95分-弘法の池-40分-頂上・頂上-60分-登山口
                


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