令和6年(2024) 11月10日 車 単独(+チーズ(パピヨン)と)
桟敷山(浅間山系)1931m 浅間山系 群馬県
晴れ時々曇り

晴れのち曇りで用事もあるので今日はチーズと近場の桟敷山へ。嬬恋村経由で登山口へ。カラマツの黄葉がずいぶん下りてきていて標高800mから1000mあたりが見ごろな感じ。
登山口駐車場には車は停まっておらず。みんなメジャーな湯ノ丸山や烏帽子岳に登っているのかな。
8時55分に出発。低いところのカラマツの黄葉が残っているけどもうほとんど終わり。初冬の雰囲気だ。でも今の時期になってようやく初冬とは今年は異常だ。9時05分、桟敷山と小桟敷山の分岐に着いた。ここは左の桟敷山へ。湯ノ丸山登山口のある地蔵峠が見える。向こうに少し雲を被った蓼科山が見えている。少し北へ視線を向けると少しだけ雪化粧をした五竜岳が見えている。先日降った雪はだいぶんとけてしまった。9時半、桟敷山山頂まで800m・駐車場まで1000mとのプレートあり。プレートのところから5分ほど登ると斜度が落ちてきた。山頂部にでたようだ。少しカラマツの黄葉が残っている。
9時45分、小桟敷山との分岐にでた。下山はここで右へ小桟敷山へとある方向へ下りていく予定だ。ここから下りると小桟敷山へはよらず下りることもできる。このあたりまで登ってくると少しだけ雪が残っている。このあたりも雪が少し積もったようだ。ひと登りして9時55分山頂に着いた。誰もいない。こんなに展望がいいところなのにもったいない。北西側は展望はないが四阿山から浅間山にかけて東側の展望が開けて気持ちがいい。少し向こう側が雲海になっている。四阿山から雪化粧をした姿が見えていた草津白根山や横手山には雪はなし。溶けるのが早いなあ・・残念。まだ時間が早いのでカップ麺をもってきたけど食べずチーズはいつもの犬ミルクと犬ちゅーる。四阿山のふもとのカラマツ林がきれいに黄葉している。
10時15分に下山を開始。先ほどの分岐で小桟敷山との方向へ。進むと分岐がありまっすぐが展望台で左が小桟敷山・登山口。まっすぐ行ってみる。地蔵峠方向が良く見える。湯ノ丸山山頂に数名ハイカーが見える。分岐に戻って下りていく。かなりの激下りでチーズは抱っこで。ようやく激下りが終わると苔むす岩々のところ。音を立てずそっとしてみるが・・もしかしているかも?と思って探すが・・リスはおらず。どんぐりがないからかなあ。小桟敷山との分岐を過ぎてせんべい平経由で駐車場には11時25分に戻ってきた。
帰りに気になっていたあずまや高原から四阿山に登る登山口を偵察。鳥居峠からのアクセスは問題なく行えそう。でも冬季はどうなのか?。桟敷山は近場でワンコハイクで比較的簡単に雲上に出れるのはうれしい。1時間ほどで山頂に立てるからご来光も楽しめそうだ。

地図 出典 国土地理院
備考 桟敷山登山口に広い舗装された駐車場有・トイレは鹿沢温泉にある公共トイレ(冬季閉鎖)か地蔵峠のトイレを利用可

桟敷山登山口にある駐車場に車を停めて出発

桟敷山方向と小桟敷山方向へと分岐、ここは左の桟敷山へ

登山道明瞭でプレートも完備

カラマツの葉が落葉して山が明るい

桟敷山と小桟敷山との分岐が再び出てきた。下山はここで小桟敷山方向へ(小桟敷山山頂はパスすることもできる)

桟敷山山頂。東~南東の展望がすばらしい

チーズさんおやつタイム

おもちゃ王国の観覧車

山頂を後にして下りていく

先ほどの分岐で小桟敷山方向へ

左へ下りていく予定だが右へ寄り道(展望台あり)

展望台にある岩より

分岐に戻って下りていくと岩ゴロゴロ道になった。リスがいそうなので静かにそーっとして観察するも何も出て来ず

帰りは分岐(プレートあり)を間違わないように

駐車場まで戻ってきた

車での帰りに四阿高原からの四阿山コース登山口を偵察

四阿高原から四阿山へのコースを雪が降る前に登っておきたい