令和3年(2021) 3月14日 車 単独(+一匹(チーズ(パピヨン))
鷹ノ巣山922m 中国地方 広島県・・・ワンコ散歩&コアジサイの様子を偵察へ
天気:曇りのち雨
登り 県央の森林道入り口(8:50)→県央の森・下の登山口駐車場(9:30)→尾根取り付き(10:05)→山頂(10:40)
下り 山頂(10:40)→カンノキ山分岐(11:15)→県央の森・上の登山口駐車場(11:35)→県央の森林道入り口(11:55)
行き 国道375号→県央の森林道入り口
帰り 県央の森林道入り口→国道375号

伊良谷山のヨメナロードのつもりが爆睡で起きれず。鷹ノ巣山にワンコ散歩とコアジサイの様子を偵察しに登ることにした。今日は雨予報で昼頃には不適そう。さっと登ってさっと下りる予定。国道375号を北上して県央の森への舗装林道入口へ。ここにある駐車場に車を停めた。
舗装林道へ入る手前で茂った灌木が道路にしなってかぶさっていた。天井を擦りながらなんとか通過。車に傷がつくかもしれないので注意がいるかも。舗装林道の分岐にある駐車場に車を停めて県央の森への舗装林道を歩いていく。半分開いている通行止めゲートを通らせてもらう。
8時50分に出発した。今にも雨が降りそうな空模様でどんより。ヤマツツジ、ウツギ、コナスビ、そしてコアジサイと意外と?にぎやか。平日でこんな天気だからか野鳥がとても多くて近くを飛んでいたりする。
豪雨災害で舗装がはがれたところを行くと川を隔てて崩落したところがある。少しずつ草木が着いてきているようだ。このあたりのコアジサイは開花している。
モミジイチゴが実をつけている。美味しそう・・美味しかった。右手にスイカズラ、白や黄色の花をつけている。以前ヤマレコで白色から黄色に花の色が変わると教えてもらった。野菊が咲いている(後で野菊の本で調べるけどさっぱりわからない)。白いかわいらしい花が咲いている。あまり見たことがないような。
9時半、下の登山口に着いた。ジャッケツイバラが咲いている。ただもうすぐ咲き終わりのようでしおれている。空はますますどんより。スマホで雨雲を見るとあと1時間したら降ってきそう。下の登山口から未舗装林道を経由して南東尾根から登る。休まずチーズを抱えたまま登っていく。予想通りこのあたりはコアジサイが満開だ。ニワゼキショウが咲いている。
10時05分、道標通り尾根取り付きから尾根道を登っていく。コアジサイが満開だけれど尾根を15分ほど登っていくとつぼみになってしまった。コアジサイ前線はまだこのあたりまで。ということはカンノキ山との鞍部へのコースはまだまだ咲いてはいないだろう。
10時25分、急な斜面を登っていくと(といっても5分程)自然林帯へ。前回5/15に比べると緑が濃いくなっている。そうはいっても落葉樹帯で日当たりが良いからかだろう、コアジサイが少し咲いている。雨が降ってくるのも時間の問題なのでブナの水場にはよらずに10時40分山頂へ。予想通りだれもいない。どんより。西の空は暗い。東屋の温度計は17度だ。風があり今にも降ってきそうな雰囲気だ。少し寒い。
少しだけ休んでカンノキ山との鞍部を目指して北へと下りていく。左側が整備されていていい雰囲気になっている。コアジサイは予想通りぜんぜん咲いておらず。ただたくさん芽をつけているので時期が来ると素晴らしいだろう。斜面一帯がコアジサイで覆われている。11時15分、カンノキ山との鞍部についた。ここで右へ植林帯の中を下りていく。作業林道が横切る手前当たりでとうとう雨が降ってきた。傘をさしてチーズを抱えて下りていく。作業林道を横切るあたりはこちらから登てくる人が時々コースロスするところ。作業林道に下りて右へ木橋を渡ってすぐに作業林道を離れて下りていく。
11時35分、上の登山口に着いた。土砂降りになる前になんとか舗装林道まで下りることができた。2/3は抱えているとはいえチーズも疲れた様子で雨が降っているので抱えて下りていく。11時55分にようやく車のところまで戻ってきた。舗装林道では雨は降っていたけどそれほど降らずよかった。ひらったマタタビの葉っぱを家の猫達(タイタン・トラ)に渡すとタイタンはゴロンゴロン、にゃーにゃーいっているけどいつも言っているので酔っているのかどうかさっぱりわからない。コアジサイロードはまだ咲きかな。2週間くらい?・・自信なし。

地図 出典 国土地理院
備考
garminconnect
装備
靴 SIRIO(シリオ) P.F.46
ザック グレゴリーZULL40
その他 ロングテイル トレッキングアンブレラ・GPS(fenix5x+oregon400t)

県央の森への舗装林道入り口にある駐車場に車を停めた。

県央の森への舗装林道を歩いていく。

名前不明

下の登山口に着いた。ここから車止めゲートを越えて未舗装林道を歩いていく。

獣除けネットをくぐる。

コアジサイが満開だ。

二つ目の獣除けネットもくぐる。

南東尾根の取り付きに着いた。ここから道標通り尾根を登っていく。

最初の方はコアジサイは咲いているが。

すぐにつぼみばかりになった。

五分ほどの急登

上は自然林(落葉樹)なので日当たりが良いからか少しコアジサイが咲いていた。

山頂。誰もいない。

少し休んでカンノキ山との鞍部を目指して下りていく。予想通りアジサイはつぼみばかり。

カンノキ山との鞍部に着いた。ここで右へ。

作業林道が横切っている。木橋を渡ってすぐ左へ。

雨が降ってきたのでチーズ(パピヨン)を抱っこして傘をさす。

上の登山口から20分歩いて車のところまで戻ってきた。