令和3年(2021) 4月25日 車 単独
鷹ノ巣山922m 中国地方 広島県
天気:晴れ
登り 車を置いたところ(10:25)→鷹ノ巣山山頂(13:05)
下り 鷹ノ巣山山頂(13:40)→車を置いたところ(15:15)
アクセス 国道375号→県道340号→/→妙養寺(近くの祠前)

久しぶりに裏恐羅漢へと目覚ましをセットするも伯州山の疲れが残っていて・・切ってしまった。なら久しぶりに鷹ノ巣山に登ろうと妙養寺から往復することにした。この時期、鷹ノ巣山にはスミレが多い。スミレハンドブックも持参。
9時40分に自宅を出発して10時10分にいつも停めさせてもらっている妙養寺看板の東にあるお堂のある旧道脇に停めさせてもらった。
10時25分に出発した。北の方は午後から崩れる予報だけれどこちらはまずまずいい天気。田んぼの畔の芝桜がとてもカラフルできれい。道端にはカタバミ・コメツブツメクサ群落がある。妙養寺の看板のところから入っていく。左にカーブするところでまっすぐの道へと入る。先にカラーコーンが置いてある。そのまま左へいくと妙養寺に行ってしまう。突き当りを右へ。道の右側が崩れているけど歩くには全然問題なし。
すぐに左上から道が合流するので左へVターンして落ち葉に敷き詰められた道を登っていく。振り返ると妙養寺が見えている。藤の花が咲いている。ほかにもちらほら咲いている。つつじも咲いているが名前は?。10時50分、植林帯へ。
11時05分、用水路が横切るところで植林帯は終わり。新緑でまぶしい。期待していた花々は思いのほか少ないけれど新緑がとても美しい。今年お初のニガナが咲いている。
11時35分、道路を横切り「たかのす山」の道標のところか再び山道へ。白くモコモコとした花が木に咲いているけど何だろう。11時45分、一つ目の池がでてきた。いつの間にか快晴に。とってものどかな感じ。オタマジャクシがたくさん泳いでいる。
二つ目の池ではちょうど鴨が飛来してきたところだった。11時55分、軽トラが放置されているところを通過した。林業用に出デポされたものなのだろうか。かなり古くからあるようだ。このあたりも新緑がきれい。こうしてみるとこのコース自然林が多い。
12時10分、県央の森の下の登山口からの林道と合流した。ここでちょっと水分補給タイム。道標があり尾根取り付きから登っていく。タチツボスミレが咲いている。ニシキゴロモも多い。白色のもある。数は少ないがニョイスミレも咲いている。ロープ場を過ぎると自然林帯へ。青空がとてもいい。ブナの水場へ行ってみる。ブナはすでに葉を出していた。
ひと登りして13時05分山頂へ。常連さんと親子の二組だけ。オキナグサはすでに翁になっていた。人形峠のは花真っ盛りだったけどこちらの方が暖かいからかな。日差しがキツイ。でも展望がよくて四国の山並みが一望できる。石鎚山はもちりん、笹ケ峰なども見えている。
お昼を食べて(食べ過ぎた)13時40分に下山を開始する。向原保垣方面下山ルートの看板のところから下りていく。ただ保垣へは下りず途中で尾根から左へ下りて尾根取り付きのところに合流する。
急坂を下りていく。右手に立派な木があるけど名は不明。傾斜が緩くなったところで右手に看板がでてきた。急登コースと迂回路との下の分岐だ。この先にピンクと黄色のリボンが木に巻いてありここで尾根を離れて左へ。尾根上から左に林道が見えている。尾根のすぐ下を林道がありそれを下っていく。6月のアジサイシーズンにはアジサイロードになるところ。
キランソウに似ているけど立っているし葉っぱが違う。ジュウニヒトエかな?。となりのニシキゴロモとは葉がだいぶん違う。
14時25分、尾根取り付きまで下りてきた。新緑の中を下りていく。右手でガサガサ。兎かな?と思たら鳥だった。14時40分、舗装林道を横切り15時10分に妙養寺前まで下りてきた。15時15分に車のところまで戻ってきた。久しぶりの鷹ノ巣山、展望良く森林浴を楽しめてブナもあり。いいところ。
15時20分に出発して自宅には15時45分に着いた。

地図 出典 国土地理院
備考
garminconnect
装備
靴 シリオ P.F.46
ザック グレゴリーZULU40
その他 GPS(fenix5x+oregon400t)

妙養寺前の道路を東に進んだところに旧道の跡がありそこに車を停めた。お堂がある。

道路を西へと歩いていくと妙養寺の看板がありここで右へ曲がる。

進んでゆきこの先で右へ。

ここで左へV字に曲がる。

未舗装林道を登っていく。最初は植林だがやがて自然林に。

舗装林道が横切る。看板通り横切って登っていく。

木漏れ日の道

ため池が二つある。

やがて右から県央の森側からの未舗装林道が合流。道標通り尾根を登っていく。

ロープ場を過ぎると自然林帯へ。

山頂に着いた。

南半分の展望が良い。

オキナグサ

下山は向原町保垣方面との道標のところから下りる。

こちらから。

このテープがあるところで左へ。左を見ると林道が見えている。まっすぐ下りてしまうと大変な遠回りになる。

林道を下りていくと尾根取り付きのところへ下りてくる。ここからは登ってきた道を下っていくだけ。

さらに下ってお堂のところまで戻ってきた。