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令和3年(2021)  1月01日 車 三人(家族で)

鷹ノ巣山 922m 中国地方 広島県

天気:曇り時々雪

登り 林道鷹ノ巣線分岐手前(12:50)→県央の森・下の登山口駐車場(13:00)→尾根取り付き(13:20)→山頂(14:00)

下り  山頂(14:30)→カンノキ山との鞍部(15:05)→県央の森・上の登山口駐車場(15:35)→林道鷹ノ巣線分岐手前(15:50)

アクセス 国道375号→県央の森への舗装林道
自宅の周りがうっすらと雪化粧をしたので鷹ノ巣山はかなり積もっているだろうと家族で鷹ノ巣山へ初登りにいくことになった。12時に自宅を出発して国道375号を北上、造賀を過ぎると雪が一気に増えることが多いのだけれど思ったほど雪が積もっていない。まあ山へ入ると雪はたっぷりあるだろう。福富ダムから真っ白に雪化粧をした鷹ノ巣山の山頂が見えている。

舗装林道に入ると道路は雪で真っ白だ。通行止めゲートがいつものように半分開いており通らせてもらった。思ったほどの雪はないものの車がスリップして進まなくなったので引き返して二つ池への舗装林道分岐地点まで車で戻り(12時半)そこから登ることにした。

12時50分に出発した。うっすらと白くなった舗装林道をまずは登山口まで登っていく。雪が降ったりやんだり。傘をさして歩く。

13時に下の登山口に着いた。ここから左の未舗装林道へと入って南東尾根取り付きを目指す。一般車両通行止めのゲートをくぐって雪化粧をした未舗装林道を登っていく。積雪量は大したことはないものの湿った雪で木々に着雪していてとてもきれい。

13時20分、尾根取り付きに着いた。少し休んで尾根を登っていく。ポッシェットの温度計は2度をさしている。13時45分、急な登りに入るも長くは続かず5分ほどで終わり。この後は斜度が落ちて雑木林に変わる。さすがにここまで登ってくると積雪量は増えたが多いところで10センチほどか。ひと登りして14時に山頂に着いた。

舗装林道で常連さんの車とすれ違ったがそれ以外は登っていない様子。ただ東屋の炭焼き跡が新しいように思うがご来光登山をしたのかもしれない。ただ今日の天気だとご来光は難しかったのではなかろうか。湿った雪のおかげで木々が霧氷のように白くなっていてきれい。寒い日は霧氷がみられるが今日のは雪だろう。

山頂は氷点下2度ほど。展望はガスでなし。雪が降っていて東屋から外に出ると寒い。トイレは鍵がかかっている。14時半に山頂を後にして北へとカンノキ山との鞍部を目指して下りていく。チェーンスパイクを装着した。まるで冷蔵庫の中のように白い。周りのものすべてが雪でデコレーションされている。

15時05分、カンノキ山との鞍部に着いた。ここで右へ。15時20分作業林道にでてきた。作業林道をちょっと右へ。そしてすぐの木橋を渡ってすぐに左へ。ここは初めて来た人が戸惑うようだ。15時35分、上の登山口に着いた。あとは舗装林道を下りていく。登った時より雪が増えている。15時40分、下の登山口を通過して15時50分車のところまで戻ってきた。今年は雪の鷹ノ巣山に何度か登ることができそう。16時に出発して16時半に自宅に着いた。

地図 出典 国土地理院

備考 舗装林道手前で通行止めゲートがあります。

garminconnect

装備 

靴 シリオ P.F.630

ザック ニルバーナ プロ35L

その他 チェーンスパイク・GPS(fenix5x+oregon400t)



雪降る中を南東尾根経由で山頂へ向かう。

下の登山口からの未舗装林道よりカンノキ山

積雪量は思ったほどではなかったが雪は降り続いている。

南東尾根取り付きで一休み。

尾根(南東尾根・・・山頂から南東に向かって伸びる尾根)を登っていく

急登を過ぎると積雪量が増えてきた。

山頂は真っ白な世界。

下山はカンノキ山との鞍部経由で。

アジサイに雪が着雪して珊瑚みたい。

アジサイの群落が枝サンゴの群落みたい。
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