令和3年(2021) 1月09日 車 単独
白滝山347m 中国地方 広島県・・・尾根コース(西尾根コース登山口から)経由で福寿山へ
天気:晴れ時々曇り(にわか雪)
往路 駐車場(13:25)→舗装路からの入り口(13:45)→福寿山登山口からの道と合流(14:10)→福寿山山頂(14:35)
復路 福寿山山頂(14:35)→白滝山黒滝山縦走路(14:55)→白滝山山頂(15:10~15:15)→黒滝山山頂(15:50)→駐車場(16:10)

雪山に行きたいけれど強烈な寒波でこんなに雪が降っては登山口まで行くのさえかなり大変そう。アクセスの良い鷹ノ巣山はこの前登ったばっかりだし・・それにしても寒いなあ・・とか考えていたら出発が遅くなった(東広島アメダス午前4,5時マイナス9.2度・・寒)。こういうときは三原&竹原の白滝山が良い。ひだまりハイクになるかなあ。岩尾根コースで福寿山に登って白滝山から黒滝山まで回れば面白そう(西尾根登山口から岩尾根コースに登った方のレポを参考にしました)。
12時40分に出発して三原市本郷で県道59号を南下して竹原市忠海へ。黒滝山の案内板があり左へ。13時15分に黒滝山登山口に着いた。でも登山口下の駐車場はいっぱい(3台だけど)。なので少し先の道路の駐車スペースに停めた。
13時25分に出発した。まずは福寿山岩尾根コース登山口に向かう。黒滝山登山口を過ぎて船の置いてある別荘だろうかしゃれた建物の前を過ぎて少ししたところで右手に「福寿山(びんぼう山)登山口 黒滝の会」の看板があり。ここからも福寿山に登れるようだ(13:40・ここから岩尾根コースにいけるようだ)。さらに進み両側を墓地に挟まれたところを過ぎたところで右手に「宅地造成工事規制区域」の看板があり。そこから入っていく(13:45)。
墓地の左側に付けられた道を上がっていくとお地蔵さん(六地蔵?だったか)が並んでいてそこで左へ谷に沿って雑木林の中の道を登っていく。13時50分、左手に砂防ダムがある。灌木にテープが巻いてある。このあたり少々道が分かりにくくてヤマップのレポート軌跡を参考にしながら進む。見上げると道があるように見えるがそこに上がると上にも道があるように見える。だんだんになっているようだ。昔田んぼがあったのかそれとも山崩れ防止のために整備した名残りなのか。
14時、テープが対岸にあり沢を渡る。渡ったところは明らかに人工的に平にしてある。田んぼの跡っぽい。この先小さな滝があり滝の上にトラロープがありそこを渡り沢の右側へ。そして少し進むと再びトラロープと黒いロープが沢に張ってありそこで再び左の対岸に渡る。錆錆の空き缶が転がっている。いつ頃のものなんだろう。沢の左側を登っていく。ロープが張ってある。14時05分、トラロープと錆錆の鎖がでてきた。14時10分、右にリボンと踏み跡があるが左にもリボンと踏み跡がある(こちらが岩尾根コース経由山頂への踏み跡だ)。西尾根コース登山口に向かう途中に見つけた登山口「福寿山(びんぼう山)登山口 黒滝の会」から登ると右側の尾根からいったん下りてここにでてくるようだ。右に行くと下山してしまうのでもちろん左へ。この先で左の尾根へとロープが張って有り登っていく。この先岩があり振り返ると瀬戸内海が良く見える。右手には黒滝山が見えている。谷を隔てて右側にある尾根に赤白の吹き流しが設置してあるのが見える。
ザレた岩場を登っていくと「もうすぐ十畳岩・・で 一休み!」の看板あり。長めのトラロープが設置してあり風化した滑りやすい花崗岩なので助かる(14時15分)。ここで少し傾斜が落ちた。見上げるとトンビ二羽が喧嘩している。しばらくシダと赤松の生えたガレ場を登っていく。岩尾根に背の低い赤松が点在している感じで展望良く明るい。いったん岩場にでて再び赤松の生えたザレ場に入って14時35分福寿山(びんぼう山)山頂259.4mに着いた。
黒滝の会の看板があり「南側の斜面は急峻でザレ場、岩場の連続です。すべりやすく危険です。一般の山歩きの方には、おすすめできません」とある。寒い寒いので休まず山頂を後にして黒滝山白滝山縦走路へと向かう。山頂から少し進んだところが急な下りで左が切れている。ロープが張ってあるので助かる。ここから平家山・歓喜山などが一望できる。14時40分、枯れたヌタ場がある。この先で道がまっすぐと右に下るのとに分岐した。右へいくと黒滝山登山口だ。縦走路なので「↑白滝山」との道標通りまっすぐ尾根上を進む。
分岐から2,3分進んだところに「約10分先、←滝経由平家山・白滝山→」の道標がでてきた。ぐんぐんと尾根を登っていく。14時45分、夫婦滝 展望とある。滝が見える。まだ歩いたことはないがあれが夫婦滝なのだろう。そのすぐさきでT字路にでてきた。ここが先ほどあった約10分先にあった分岐だ。右へ白滝山との方向へ尾根上を進む。14時55分、再び分岐がでてきた。「←小泉へ・白滝山→」とある。小泉への方向へ進むと西尾根コース経由で小泉へ降りる。二回歩いた道だ。ここは白滝山の方向の右へ向かう。
14時55分、縦走路にでてきた。時間が遅くなったのでどうしようかと思ったがせっかくなので白滝山へ、左へと向かう。ここの分岐には「←この西の尾根は下の駐車場に出ます、時間は、40分?・・・」との看板がある。15時に舗装路にでてきた。鳥があちこちで鳴いているが写真を撮ろうと構えるといってしまう。15時10分、山頂に着いた。誰もいない。いつも通り展望最高。ちょっと登ろうかと考えていた鷹ノ巣山は雪雲の中だ。寒い寒い。海には白波が立っている。15時15分、山頂を後にして黒滝山を目指す。15時25分、舗装路に戻ってきた。黒滝山まで1.1kmとある。メジロが群れているけど撮れない。構えると飛んで行ってしまう。15時50分、黒滝山山頂に着いた。こちらも誰もいない。
少し休んで黒滝山登山口へと下りていく。雪が降ってきた。北の方から雪が飛ばされてきたのだろう。四国の山々も雪雲に覆われている。雲の下にみえている山肌が白い。16時05分東屋まで下りてきた。猫が二匹遊んでいる。食べ物をねだってくるがない。よく太っている。バイオトイレを使わせてもらって16時10分に車を停めたところまで戻ってきた。縦走路で先を歩いていた夫婦づれがおられ少し話をする。しょっちゅう歩いているとのこと。岩尾根と西尾根を歩いて縦走して下りてきたとのこと。白滝黒滝はいろんなコースが整備されていて面白い。今度は西尾根を歩いてみよう。16時10分に出発して自宅には16時45分に着いた。

地図 出典 国土地理院
備考 今回初めてJINの曇り止めメガネを使ってみた。確かに曇りにくい。ただこれが雪山だとどうなのか気になるところ。予備に買った中古デジカメが再び電源落ち・・バッテリーの問題なのか接触不良なのかバッテリーを入れなおしたら直った。使用バッテリー①。
アクセス 山陽自動車道からは本郷インターを下りて県道59号を南下し「黒滝山1.4km」の看板のところで左折する。駐車場は車4,5台可(休日はいっぱいのことが多く邪魔にならぬよう路肩に止めている人が多いです)。トイレあり。
garminconnect
装備
靴 サロモン X ULTRA 3 GTX
ザック ニルバーナ プロ35L
その他 GPS(fenix5x+oregon400t)

黒滝山登山口に着いた。でも登山口下の駐車場はいっぱいなので少し先の道路の駐車スペースに停めた。13時25分に出発した。まずは福寿山西尾根コース登山口に向かう。

別荘だろうかしゃれた建物の前を過ぎて少ししたところで右手に「福寿山(びんぼう山)登山口 黒滝の会」の看板があり。(ここからが岩尾根コース登山口かな)。写真はそこから振り返ったところ。

「福寿山(びんぼう山)登山口 黒滝の会」

さらに進み両側を墓地に挟まれたところを過ぎたところで右手に「宅地造成工事規制区域」の看板があり。

そこから入っていく(13:45)。

墓地の左側に付けられた道を上がっていくとお地蔵さん(六地蔵?だったか)が並んでいてそこで左へ谷に沿って雑木林の中の道を登っていく。

13時50分、左手に砂防ダムがある。灌木にテープが巻いてある。

少々道が分かりにくくてヤマップのレポート軌跡を参考にしながら進む。見上げると道があるように見えるがそこに上がると上にも道があるように見える。

14時、テープが対岸にあり沢を渡る。渡ったところは明らかに人工的に平にしてある。田んぼの跡っぽい。

小さな滝があり滝の上にトラロープがあり、

そこを渡り沢の右側へ。

そして少し進むと再びトラロープと黒いロープが沢に張ってありそこで再び左の対岸に渡る。

錆錆の空き缶が転がっている。いつ頃のものなんだろう。

沢の左側を登っていく。

14時05分、トラロープと錆錆の鎖がでてきた。

14時10分、右にリボンと踏み跡があるが左にもリボンと踏み跡がある(こちらが岩尾根コース経由山頂への踏み跡だ)。右に行くと下山してしまうのでもちろん左へ。

左の尾根へとロープが張って有り登っていく。

この先岩があり振り返ると瀬戸内海が良く見える。

谷を隔てて右側にある尾根に赤白の吹き流しが設置してあるのが見える。

ザレた岩場を登っていくと「もうすぐ十畳岩・・で 一休み!」の看板あり。

長めのトラロープが設置してあり風化した滑りやすい花崗岩なので助かる(14時15分)。

見上げるとトンビ二羽が喧嘩している。

しばらくシダと赤松の生えたガレ場を登っていく。

14時35分福寿山(びんぼう山)山頂259.4mに着いた。

黒滝の会の看板があり「南側の斜面は急峻でザレ場、岩場の連続です。すべりやすく危険です。一般の山歩きの方には、おすすめできません」とある。

寒い寒いので休まず山頂を後にして黒滝山白滝山縦走路へと向かう。

山頂から少し進んだところが急な下りで左が切れている。ロープが張ってあるので助かる。

ぬた場跡(水がなくなっている)。

この先で道がまっすぐと右に下るのとに分岐した。右へいくと黒滝山登山口だ。縦走路なので「↑白滝山」との道標通りまっすぐ尾根上を進む。

分岐から2,3分進んだところに「約10分先、←滝経由平家山・白滝山→」の道標がでてきた。ぐんぐんと尾根を登っていく。

14時45分、夫婦滝 展望とある。滝が見える。まだ歩いたことはないがあれが夫婦滝なのだろう。

そのすぐさきでT字路にでてきた。ここが先ほどあった約10分先にあった分岐だ。右へ白滝山との方向へ尾根上を進む。

14時55分、再び分岐がでてきた。「←小泉へ・白滝山→」とある。小泉への方向へ進むと西尾根コース経由で小泉へ降りる。二回歩いた道だ。ここは白滝山の方向の右へ向かう。

14時55分、縦走路にでてきた。時間が遅くなったのでどうしようかと思ったがせっかくなので白滝山へ、左へと向かう。

ここの分岐には「←この西の尾根は下の駐車場に出ます、時間は、40分?・・・」との看板がある。

15時に舗装路にでてきた。

鳥があちこちで鳴いているが写真を撮ろうと構えるといってしまう。

15時10分、山頂に着いた。誰もいない。

15時15分、山頂を後にして黒滝山を目指す。

15時50分、黒滝山山頂に着いた。こちらも誰もいない。

黒滝山登山口にあるバイオトイレ

16時10分に車を停めたところまで戻ってきた。白滝黒滝はいろんなコースが整備されていて面白い。今度は西尾根を歩いてみよう。