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令和3年(2021)  9月19日 車 単独・・・久しぶりの恐羅漢山は砥石郷・台所原経由で

恐羅漢山1346m 中国地方 広島県/島根県

天気:晴れ

アクセス 中国道戸河内インターより国道191号にて深入山のふもとを通って恐羅漢山登山口駐車場へ。

コースタイム 恐羅漢山登山口10:55→砥石郷山頂12:30→早手のキビレ13:50→台所原平14:45→台所原15:00→恐羅漢山山頂16:05→スキー場分岐16:15→恐羅漢山登山口駐車場17:00
天気が良かったので久しぶりに恐羅漢山に登ることにした。家への持ち帰り仕事が遅くまでかかってしまったので起きたのも遅くなってしまったので行きたかった野田原の頭から台所原経由の恐羅漢山は断念。立岩山&市間山、深入山も考えたけれど前者はまた紅葉の時に、後者は人が多そうだったので平日にマッタリ行こう。

8時55分に東広島を出発して戸河内インターで下りて登山口駐車場へ。三段峡分岐手前の道路が片側通行になっていた。それ以外は問題なく深入山のふもとを通ってトイレ休憩に二軒小屋駐車場トイレへ。結構車が停まっている。十方山林道が通行止めになっていた。恐羅漢山登山口の駐車場も車がいっぱい。キャンプ場の家族連れ等で大賑わい。

10時55分に出発して夏焼峠経由でまずは砥石郷山へ。このまままっすぐ登ると人が多そうなのとこの前整備してくださったようなのでせっかくだから砥石郷経由とした。登山口付近が花が多くてどこでもよく見る花々だけど撮って楽しむ。木漏れ日の登山道はとても気持ちが良い。ブナの森だ。野鳥があちこちで鳴いている。ソウシチョウはなんとか撮れるけどそれ以外の鳥はなかなか撮れない。

11時40分、夏焼峠に着いた。砥石郷山との方向へとまっすぐ進み下っていく。こちらも整備してくれている。11時45分、砥石郷山頂45分の道標がありここで道標通り右へと曲がり登山道を登っていく。春だったか登った時にこれまで登らずにいたことを後悔したいい雰囲気の砥石郷山。それに以外と急登だった思い出がある。きれいに整備してくれている。大変だっただろう。10分程登ると激登りとなる。意外と紅葉している木々は少ない。吾妻山の方が多かったような。アキノキリンソウがちらほら咲いている。

12時05分、展望の良いところに出てきた。砥石郷の肩だ。恐羅漢山が後ろに良く見えている。アキノキリンソウがたくさん咲いている。二つほどニセピークを過ぎ湿地帯を迂回して登ると12時半砥石郷山山頂に着いた。男性が独り休んでおられる。展望はない。先に少し進むと少しだけ山並みが見えているだけ。すぐに引き返す。野鳥を撮ってみるが今回は野鳥用の望遠を持ってきてないのでうまく撮れない(望遠があっても撮れないけど)。マムシ発見。幸い逃げていった。ツルニンジンの花が終わったのがある。なんか面白い。

13時、砥石郷の肩に着いた。ここで昼食タイム。幸いマムシはいない。岩の上でトカゲが日向ぼっこ。気温は20度。13時10分、再出発し下っていく。ソウシチョウは撮れるけどそれ以外の野鳥は難しい。13時25分、砥石郷山の登山口に着いた。ここから夏焼峠へと登り返す。13時半夏焼峠に着いた。恐羅漢山へと登っていく。皆さんすでに登ったのかハイカーに会わない。

13時50分、早手のキビレに着いた。道標がある。ここで右へと下っていく。どんな感じかなあ茂っているかもと思ったが良く整備されている。それに雰囲気もとてもいい。14時05分廃林道に下りてきた。廃林道はここが行き止まり。左へ廃林道を歩いていく。すごく茂っているのではと思ったが茂って入るけど藪というほどではない。草刈り機の音がしてきた。5,6人の方が登山道整備をされている。台所原でトレラン風の方に数名あったので大会があるのかもしれない。登山者にとっても大変うれしい。

14時45分、台所原平に着いた。道標がありここで左へ。台所原5分とある方向へ。ここでもソウシチョウがとても賑やか。けいかいしている様子。少し茂り気味ではあるが問題なし。とっても雰囲気が良いところだ。15時、台所原に着いた。ここで中ノ川山方面へちょっとだけ歩いてみる。笹が覆っているけれどもトンネル状で踏み跡がないというほどではない。引き返して三十三曲がりへと向かってみる。こちらの方が歩かれているのか茂ってはいるけどまだ歩きやすそう。戻って台所原から恐羅漢山へと登っていく。ごく一部笹が覆いかぶさって足元をみないとわかりにくいところがある。久しぶりの台所原のブナ林を楽しむ。紅葉はまだまだだ。緑緑している。ただ標高が上がるにつれて少し色づいている。台所分かれをすぎて16時05分、山頂に着いた。誰もいない。展望良好。四国が見えるかなあと思ったが見えてなかった。三瓶山・臥龍山・深入山・鷹ノ巣山&カンノキ山などが見えている。

少し休憩して夏焼峠側へと下りていく。一組ハイカーが登ってきている。キャンプの人かな。16時15分、登山口1.2kmとある分岐で右へ。スキー場経由の近道だ。1.2kmなのでだいぶん近い。ストックをしまっとけばよかったなあと思う道。16時35分にスキー場上部まで下りてきた。降雪機の工事をしているとある。今後の雪不足に備えてなのだろう。草原の花々を楽しみながら17時に駐車場まで戻ってきた。恐羅漢山はいい山だ。野田原の頭や亀井谷なども歩いてみたい。17時05分に車で出発して自宅には18時45分に着いた。
地図 出典 国土地理院

備考

garminconnect

装備 

靴 シリオP.F.421-GTX

ザック グレゴリー ZULL40

その他 OM-D E-M5 Mark II・ダブルストック(カリマー)・GPS(fenix5x+oregon400t)



ミゾソバ

アキチョウジ

シロバナゲンノショウコ

キバナアキギリ

砥石郷山への登山道

ヤマボウシの実

台所原平から台所原へ

台所原から恐羅漢山山頂へ。

恐羅漢山山頂より。

恐羅漢山登山口・夏焼峠経由で砥石郷山へまずは登る。

なんとうい名の花だろう。

その葉っぱ

雨が多かった影響か流れが多い。

夏焼峠に着いた。砥石郷山はまっすぐだ。

砥石郷山登山口

良く整備された登山道を登っていくと砥石郷の肩だ。見晴らしがよい。後ろには恐羅漢山山頂。

いくつかピークを越えて山頂に着いた。

山頂は展望がなくすぐに引き返す。マムシがいた。

登山道は先日整備してくださったばかり。

ツルニンジンの花の跡。

砥石郷の肩でお昼タイム。

横で日光浴している。

野鳥がとても多い。


砥石郷登山口まで戻ってきた。夏焼峠へと戻る。

夏焼峠から恐羅漢山へと登っていく。

よく歩かれた道だ。

早手のキビレに着いた。ここで右へ下っていく。

こちらも良く整備された歩きやすい道だ。

廃林道に下りてきた。左へ。

草刈り整備をして下さっていた。

とても歩きやすい。

台所原平に着いた。ここで道標通り左へ。

道標は奥の方にある。

少し茂っている。


台所原に着いた。

中の川山側へと歩いてみる。

引き返して三十三曲がり方面へ。

戻ってきた。恐羅漢山山頂へ。

ちょっとだけ茂って分かりにくいところがある。

台所分かれに着いた。山頂はすぐだ。

恐羅漢山山頂。誰もいない。

臥龍山

深入山

夏焼峠方向へと下る。

途中のこの看板のところで右へ。スキー場経由で下りる。

駐車場が見えている。

ボクチ



スキー場の降雪機の工事中。


登山口まで下りてきた。
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