令和3年(2021) 4月29日 車 2人(山仲間と)
大万木山1218m 中国地方 島根県・・・早春の大万木山ハイク・滝見コース↑↓・・・雨の大万木山
天気:雨
登り 門坂駐車場(滝見コース登山口)(10:00)→地蔵尊展望台(11:30)→山頂・山頂避難小屋(12:00)
下り 山頂・山頂避難小屋(12:50)→地蔵尊展望台(13:35)→門坂駐車場(滝見コース登山口)(14:45)
アクセス 国道375号→三次市街→国道54号→門坂駐車場(滝見コース登山口)

Smoke57さんから前日に急遽お誘いを受けて雨の大万木山へ。受けたはいいものの雨の中行けるのかなあ?とちょっと不安だったりして。寝坊も心配。
集合時間を30分遅らせてもらって自宅を7時に出発した。国道375号、国道54号経由で門坂駐車場には9時10分に着いた。雨だけど新緑がとってもきれい。傘をさして散策していると亀さんが来られた。
今日は傘をさしての大万木山のサンカヨウオフ。10時に出発して滝見コースを登っていく。イチリンソウが咲いている。雨で少し透き通っていて作り物みたい。ラショウモンカズラ、ヒトリシズカなども咲いている。野鳥がとても賑やかだけど姿は見えない。
Smoke57さんはこのコースは初めてとのことなので権現滝へ。思った通り雨で水量が増していて前回にもまして迫力がある。滝見コースに戻って登っていく。道が良いので傘をさしていても問題なし。イカリソウがたくさん咲ているけどもう終わりに近いかな。10時35分、小屋に着いた。エンレイソウに囲まれている。花は終わっている。
10時55分、舗装林道に出てきた。右手に新緑の大万木山の山体が良い感じ。舗装林道を少し左へ上がって看板のところから再び山の中へ。ジグザグ道を登っていく。もうすぐ地蔵尊展台かと思いきやジグザグ・・。
11時半に地蔵尊展望台に着いた。下で抜いていかれた夫婦連れが休んでおれた。雨の日でも登る方が他にもおられるんだとちょっとびっくり。この先、美しいブナロード。雨でも晴れでもいいところ。さらに登っていく。先を行かれた夫婦連れがサンカヨウを見つけておられる。ほとんど蕾だった。ちょっと早すぎた。でもガラス細工のようなサンカヨウの花を数輪でも見ることができただけでもよかった。
11時45分、水場を通過して12時に山頂の避難小屋に着いた。そこから2,3分で山頂へ。三角点にスライムワロックがまだあった。このあとタコブナに会いに行って避難小屋へで昼食タイム。さきほどの夫婦連れもおられた。温度計は18度。もっと寒そうだけど。歩いている間は暑かったけどじっとしていると寒い。
12時50分、出発して当初の権現コース予定を変更して滝見コースを下りることにした。もう少しサンカヨウを見てみたいし。咲いているのはないかなあと探すが硬い蕾が多い。あと1,2週間かな。13時10分、水場を通過した。13時35分、地蔵尊展望台に着いた。周囲の山が少し見えてきた。雨は少し小ぶりになってきた。
ジグザグ道を下りて13時50分に舗装林道まで下りてきた。舗装林道を少し下りたところで林道を離れて右に杣道へ。キケマンの大群落がある。登山道に合流して14時05分に避難小屋まで下りてきた。サンカヨウが咲いているかなあと探すが咲いていない。では権現滝あたりはどうかな?と探すとあった!けどなんと花は散っていた。タイミングって難しいな。
旧道を散策したり、ツクバネソウ・イチリンソウ・ラショウモンカズラ・ヒトリシズカ・・・等、花々や新緑、野鳥の鳴き声を聴きながら14時45分に登山口まで戻ってきた。雨は上がっている。たくさんのサンカヨウの花々とはいかなかったけれども数輪だけでもみれてよかった。
現地解散にて15時に出発して国道54号から三次にて国道375号へ。16時50分。自宅に着いた。
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
レンズ:OLYMPUS M.ZUIKO 12-40mm PRO
画像編集ソフト:Adobe Lightroom

地図 出典 国土地理院
備考
garminconnect
装備
靴 シリオ P.F.46
ザック グレゴリーJUNO25
その他 ふつうの傘・GPS(fenix5x+oregon400t)