令和2年(2020) 6月18日 車 3人(Smoke57さん・minaeさんと)・・・雨のコアジサイオフでカンノキ山&鷹ノ巣山
鷹ノ巣山922m 中国地方 広島県
天気:雨
登り 県央の森・下の登山口駐車場(8:40)→上の登山口駐車場(8:45)→鞍部(9:05)→カンノキ山山頂(9:30)→鞍部(10:05)→鷹ノ巣山山頂(10:35)
下り 鷹ノ巣山山頂(11:15)→尾根取り付き(11:40)→県央の森・下の登山口駐車場(11:55)
行き 国道375号→県央の森・下の登山口駐車場
帰り 県央の森・下の登山口駐車場→国道375号

Sさんから伯耆大山のゴジラに行こうとお誘いを受けオフお初のMさんとの三人で予定していたが天気予報から絶望的。なので傘をさして歩ける山、雨でも歩ける山ということでホームゲレンデの鷹ノ巣山に登ることになった。午前中ならなんとかもちそう。
ところが前日夕方の予報では降り始めが早くなる様子。これは中止かなあと思ったけれど雨のコアジサイロードもいいかも♪。8時前に集合場所の道の駅 湖畔の里 福富に到着した。Mさんはすでにきておられ挨拶をする。しばらくするとSさんも到着した。すでに本降りの雨。どうしましょうと話し合いせっかくだから登りましょうということで予定通りに鷹ノ巣山に登ることになった。
8時35分に県央の森への舗装林道の下の登山口に着いた。土砂崩れの影響で通行止めではあるが半分ゲートは開いており通らせてもらった。Sさんはモンベルの迷彩柄のポンチョ、Mさんは傘にレインウェア、私は傘にしただけレインウェアだ。Sさんはカンノキ山にも登りたいとのことなので上の登山口から鞍部経由でカンノキ山を往復して鷹ノ巣山に登って下の登山口に下りることにした。
こんな雨の平日なので誰もいない。登山口にドクダミの群生がある。一週間違っただけでも咲いている花が変化してゆく。
8時40分、下の登山口から上の登山口へと舗装林道を歩いてゆく。早速あコアジサイが咲いている。写真を撮るが本格的な雨降りで暗くてうまく撮れない。ツルアリドオシも咲いている。今年初めてかな。植林帯を上がってゆく。
9時05分、鞍部に着いた。今回は右へ。カンノキ山へと登る。ヤマツツジが咲いている。コアジサイがたくさん咲いていてコアジサイロードになっている。繊細な様子をマクロで撮りたいが雨模様なのでうまくいかない。アマギコアジサイというコアジサイとガクウツギの自然交配種がみられるそうだが・・わからない。9時35分、カンノキ山山頂に着いた。本来なら四国の山並みなどが見えるのだが・・全く何も見えない。しばらくして鞍部へ戻る。山頂付近にコアジサイの大きな群落がある。ただこの天気、色がでない。白っぽく見えてしまう。10時05分、鞍部に着いた。ここから鷹ノ巣山に激登り。ロープが張ってあったりする。コアジサイの葉っぱはたくさんあるが花芽が少ないような。雨と霧の植林帯を登っていく。10時25分、鷹の巣山 山頂まで500mの看板まで登ってきた。10時半稜線が左にカーブ。コアジサイがたくさん咲いているが写真を撮っても暗くてうまく撮れない。
10時35分、山頂に着いた。東屋へ。こういう天気の時に東屋はとても助かる。さっきまでムシムシしていたが立ち止まってしばらくすると寒くなる。小屋の温度計は14度。Mさんから美味しいお菓子を頂く。天気が良ければ大パノラマなのに残念だ。いつものご飯と久しぶりのカップ麺だ。
11時15分、下山を開始する。風が強く雨が激しく降っている。これからだんだんさらに崩れてくるとのこと。ロープ場を過ぎるとコアジサイは花が終わったものが多くなった。11時40分、尾根取り付きに着いた。ここで左へ。林道を下りていく。終わりかけのヤマアジサイ。野イチゴ、野ばらなどが咲いている。二つの獣除けネットをくぐって11時55分、車を置いた下の登山口に着いた。結構濡れてしまった。せっかくなのでと福富の道の駅で昼食タイム。私はたくさん食べたのでアイスとコーヒー。ワイワイと山談義をして楽しい時間を過ごして解散した。久しぶりの雨ハイク。みんなでワイワイと楽しく時を過ごすことができた。

地図 出典 国土地理院
備考
garminconnect
装備
靴 モンベルワオナブーツ
ザック グレゴリー JUNO25
その他 トレッキングアンブレラ(モンベル)・GPS(fenix5x+oregon400t)