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令和2年(2020)  7月12日 車 単独・・・緑と水の鯛ノ巣山

鯛ノ巣山1026m 中国地方 島根県

天気:曇り 

登り 鯛ノ巣山駐車場(10:50)→登山口(大滝・鯛ノ巣山登山道分岐)(11:10)→こうもり岩(12:30)→山頂(13:10)

下り  山頂(13:55)→大滝(15:00)→登山口(大滝・鯛ノ巣山登山道分岐)(15:15)→鯛ノ巣山駐車場(15:25)

行き 尾道・松江道(~高野インター)→国道432号→/→鯛ノ巣山駐車場

帰り 鯛ノ巣山駐車場→/→国道432号→尾道・松江道(高野インター~)
大山ユートピアか裏恐羅漢へ~♪のはずが昨日の猫山が思いのほかきつくて断念した。裏恐羅漢ならまだ間に合いそうだったけれども西の方が天気が良くないみたいなので鯛ノ巣山に登ることにした。ただ三次あたりの天気を見てから場合のよっては三瓶山に変更することにした。

8時45分に出発して国道375号を北上して三次辺りまでくると曇りではあるが青空が少し見えている。うーん・・やっぱり三瓶山はぐるっとまったりゆっくり歩きたいので予定通り鯛ノ巣山に登ることにした。

三次インターから中国道経由で尾道松江道高野インターへ。国道432号経由で鯛ノ巣山登山口には10時半に着いた。大万木山は頭に少し雲をかぶっていた。雨は降ってなさそう。どんよりとした天気で駐車場には車は停まっておらず。

今回は登山靴の履き試しも兼ねている。ワオナブーツがとうとうソールがはがれてきたので(アウトレットで酷使してきたからやむを得ないかな)メルカリで新品購入したシリオP.F.46だ。

10時50分に出発した。駐車場をでて右へ少し進み右の舗装路へと入る。草刈りをしておられるところだった。気づいておられず。ねむの木がピンクの綿毛のような花を咲かせている。トチバニンジンが実をつけている。道端にギボウシがたくさん咲いている。群生と言っていいくらい咲いている。植栽だろうがアジサイが元気いっぱい。オカトラノオも咲いている。


11時10分、登山口(大滝・鯛ノ巣山登山道分岐)に着いた。いつものように左回りで登る。雨上がりなのか茂ってきたシダが濡れていてズボンが濡れてしまう。梅雨なので水量が多くて昨日の猫山同様沢の水量が多く音が大きい。緑に包まれた沢や滝がとてもきれいだ。大きなウサギが跳ねていった。久しぶりに見たような。

11時50分、鯛名水・三合目に着いた。このあと尾根上へ。ヤマジノホトトギスが咲いている。コナスビがまだ咲いているが狂い咲きだろうか。ヤマアジサイがたくさん咲いている。

12時半、こうもり岩に着いた。ここでちょっと休憩タイム。洞穴に紙垂が垂らされている。こりゃ入ってはいけませんね。春や秋と違って緑に覆われた岩峰群。左にこうもり岩の岩峰をトラバースして尾根上を登っていく。ブナ林帯へ。霧が少しでていていい感じ。

13時10分、山頂に着いた。昼食を食べてまったり。とても涼しく気持ちがいいが展望は・・。下の集落は見えているが山並みは見えない。雲の中だ。弁当岩へと行ってみる。野鳥が鳴いてとても賑やか。ようやく一羽見つけて写真を撮るがぼけぼけ。再度挑戦してなんとか撮れた。ブナがいい感じで山頂から弁当岩までちょっとの距離だけれどもお気に入り。去年、大万木山まで縦走した稜線が見えている。大万木山はすっかり雲の中だ。13時55分山頂に戻って大滝へと下山する。下りてすぐのところにベンチがあるがガスで展望なし。霧のかかったブナの中を下りていく。ここもいい雰囲気のところだ。14時10分、大滝への看板があり左へ。14時20分、登山道が左へ谷へと下りていく。この先がルイヨウボタンの群生地だ。笹が覆っていてズボンがずぶ濡れ。でも緑がとてもきれいで美しい。沢沿いに下っていく。いつもは滝というほどの水量が落ちていないところも滝のようになっている。

15時、大滝への分岐がありもちろん大滝へ。沢の水量が多くて下まで行くのに一苦労。水量が多いが細さはあまり変わらないような。15時10分、未舗装林道になった。草が茂っていてマムシがいないかと気になる。ストックで確認して歩く。15時15分、登山口まで戻ってきた。舗装林道を下りていく。葉にアマガエルが乗っかっていてかわいい。15時25分、駐車場まで戻ってきた。どんよりとした曇り空。

高野インターから尾道松江道で三良坂インターへ。ところが合流したときに後ろにいたトラックが前に入ったのが気に食わなかったのか危険運転をしていると嫌がらせの警察通報をしていてパトカーに停められてなんのことやら?ドライブレコーダーのあおられている動画を見せると警官は納得していた様子であった。こういう通報は業務妨害罪なのだろうが何を考えているのやら。警察官も大変。その後は特に何もなく15時35分に登山口を出発して17時半に自宅に着いた。帰り道にハプニングがあったが昨日に続いて登ることができて大満足だ。

地図 出典 国土地理院

備考 

garminconnect

装備 

靴 P.F.46

ザック グレゴリーZULU40

その他 ダブルストック(カリマー)・GPS(fenix5x+oregon400t)















































































































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