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令和2年(2020)  3月21日 車 単独

鯛ノ巣山1026m 中国地方 島根県仁多郡奥出雲町・・・備後矢野(府中市上下町)のユキワリイチゲ&カタクリと初春の鯛ノ巣山ハイク

天気:晴れ

登り 鯛ノ巣山駐車場(10:40)→大滝・鯛ノ巣山登山道分岐・登山口(11:00)→こうもり岩(12:10)→山頂(13:00)

下り  山頂(13:45)→大滝(15:10)→大滝・鯛ノ巣山登山道分岐・登山口(15:30)→鯛ノ巣山駐車場(15:40)

アクセス 尾道・松江道(~高野インター)→国道432号→/→鯛ノ巣山駐車場

山SNSでフォローさせて頂いている方のレポートをみてここならまだ咲いている!と思って府中市上下町備後矢野のユキワリイチゲとカタクリの自生地に行ってみることに。当初予定ではこのあと帝釈峡にお花めぐりの予定でした。

ところが財布を持ってきていないことに気づいて帝釈峡は断念してまずは自生地へ。10時20分に到着。ところが山里の東斜面にあるため日影になっていてユキワリイチゲやカタクリはあるもののみんな閉じている。ユキワリイチゲはもう終わりかけな感じ。カタクリはまだまだこれからといった感じ。

男性一人が見物にきておられるだけ。地元の方がおられて「(花が開くのは)ここは午後からだよ」と言われた。うーん。残念。

この時間からさくっと登ることができる山で花が咲いていそうな山はないかなあと探すと鯛ノ巣山が意外に近い。尾道松江道を甲奴インターから利用して鯛ノ巣山登山口へ。トイレは依然冬季閉鎖中。

この時期にはまだ登ったことがないのでどんな花が咲いているのかなあと13時前に出発。ミヤマカタバミの群生があちこちに見られる。ネコノメソウ・チャルメルソウなどが咲いている。やがて谷あいの道から尾根道へ。春を待つ落葉した木々。こうもり岩の近くまで登ると残雪がちらほら。

14時35分、山頂に着いた。天気はいいが霞がひどくて伯耆大山は見えないし日本海すら見えない。弁当岩へいって猿政山を見ると山頂あたりに雪が見える。昨年秋に亀仙人さんと縦走した大万木山はしっかり雪化粧をしている。大万木山はもう少ししたら花々が咲き乱れてにぎやかになるだろう。

14時55分に下山を開始して大滝経由で15時55分に駐車場へ。このまま自宅へ帰ろうと思ったがどうもユキワリイチゲが心残りでもう一度寄ってみることに。尾道松江道の世良インターで下りていってみるとガーンすでに日陰になっている。もう17時半前なのだから無理かなあと歩いていくとまだ開いていてラッキー。まだ数は少ないもののカタクリも咲いていました。ユキワリイチゲはもうおわりかけかなあ。

地図 出典 国土地理院

GPXデータ

アクセス:

駐車場:トイレ付きの舗装された駐車場有り(マップコード:388 456 132*55)(10台以上停めることができると思います・満車になることはないのでは)。こうもり岩ルートと大滝ルートの分岐部にも1,2台停めることができる未舗装駐車場がありますがトイレはありません(そこまでの道路が狭い)。

トイレ:駐車場併設のきれいなトイレがあります。

日帰り入浴温泉:高野インター経由だと「たかの温泉神之瀬の湯」があります。

備考(その他):熊の生息地・大滝ルートは良く整備されていますが険しい谷なので転落注意(普通に歩けば問題のないレベルだと思います)。

garminconnect

装備 

靴 モンベルワオナブーツ

ザック グレゴリーアルピニスト50

その他 ダブルストック(モンベル)・GPS(fenix5x+oregon400t)















































































































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