令和2年(2020) 12月17日 四人(山仲間と)
深入山1153m 中国地方 広島県・・・久しぶりの深入山はラッセル&雪遊び・南登山口から草尾根コースで往復
天気:曇り時々雪
登り 三段峡深入山口(11:15)→南登山口(11:25)→山頂(13:40)
下り 山頂(13:45)→南登山口(15:30)→三段峡深入山口(15:35)
アクセス 山陽道→中国道(~戸河内インター)→国道191号→三段峡深入山口

Smoke57さんの大山オフに参加予定だったけれども大雪で雪崩の恐れもあるため中止となった。せっかくなので深入山オフをやりましょうと呼びかけたところ、あるるさんとみなえさん、昨日伯耆大山にアタックされたSmoke57さんが参加してくれることになった。
集合場所&時間は戸河内の道の駅に10時。雪遊びだし道路凍結を考えたらこのくらいの時間がいいだろう。久しぶりのワカンジキちゃんと装着できるかなあとちょっと心配ではあったが新型コロナの影響で仕事がバタバタしていて何の準備もせずバタンキュー。
当日急いで準備を済ませて8時40分に出発して渋滞にあわず9時45分に道の駅に着いた。準備を前日にしなくて当日バタバタしたせいか水筒を置いてきてしまって急遽隣のコンビニで購入した。
みんなそろったところで深入山へ。深入山グリーンシャワー入口は除雪範囲が狭くてすでに一台停まっていて停めることができない。そういえばその先にも停めれそうなところがあったはずと向かうと十分余裕があった。一台停まっているがまだまだ停められそう。深入山は真っ白かなあと思っていたがまだ少しススキが頭を出している。
11時15分に出発した。アイゼンは要らないので置いていく。冬型が続いており雪が降っている。カンジキかスノーシューだろうがみなさんカンジキなので私もカンジキをもっていくことに。南登山口に移動してそこでカンジキを装着して歩くも外れてしまう。あるるさんに手伝ってもらって装着(ありがとうございます<m(__)m>)。南登山口から草尾根コースで登る。
久しぶりのラッセル。先頭を交代しながら登っていくが吹き溜まりになると太ももまで埋まるのでキツイ。11時半、百貫岩のところまでようやく登ってきた。山頂が見える。振り返ると恐羅漢山が見えている。カメラが動作異常をまた起こした。カメラは雪をかぶって融けた雪が凍ってくっついてしまっている。13時40分、東登山口からの登山道と合流。道標があり、南登山口1.1kmとある。頂上は0.3km。かなり時間がかかった。ここからトレースがある。山頂までもう一息。風が強くなりフードをしないと顔が冷たい。3人グループと単独のハイカーが下りてきた。
13時40分、山頂に着いた。向こう側に臥龍山(刈尾山)が見えている。日が射しこみとてもきれいだ。恐羅漢側は再び雲の中へ。まだ昼食を摂っていないが寒くてここでは食事はとれない。5分ほど滞在して登ってきた登山道を下りていく。右手に平らな岩の近くで(岩の上は風が強くい)食べた。私はいつも通りのカップ麺とご飯。みんなもカップ麺などなど。
下りは早い早い。向こうには雪雲のかかる向真入山や聖山などが見えている。Smoke57さんがヒップソリを持ってきているのでみんなで代わる代わる滑っている。私はスコップをソリ代わり。15時半には南登山口まで下りてきた。私はカンジキを履いたまま車をおいたところへ。15時35分、車のところに下りる前にカンジキを外して戻ってきた。雪の深入山は雪遊びにもってこい。ここで解散して15時50分に出発して自宅には17時15分に着いた

地図 出典 国土地理院
備考
garminconnect
装備
靴:モンブランプロGTX
ザック:グレゴリーアルピニスト50
その他 カンジキ・ピッケル(わかちゃいたけど荷物になっただけ)・スコップ(滑るのに使った)・GPS(fenix5x+oregon400t)

雪の時期、深入山は車を停めるところを探すのが一苦労。

11:15出発。

もっと積もっているかなあと思っていたがまだススキが頭を出していた。

この辺りはまだひざ下ラッセル。

南登山口に着いた。ここカンジキ装着(いつも思うけれどもバンド式は面倒だなあ)

モフモフの雪なので座ると雪の中へ。

交代しながら登っていく。

深入山は雪と風の芸術が気軽に見ることができるのがいい。

雪が降り続くが時に日が射したり恐羅漢山などの山々がみえたりする。

昨日の大山に続いてSmoke57さんが先頭を行く。

恐羅漢山が見えている。

深入山の山頂が見えてきた。

もう少しで分岐だ。

砥石郷山

もうすぐ山頂か。ところがカメラが動作停止・・悲。山頂からは雪化粧をした美しい臥龍山(刈尾山)が見えていた。