表紙に戻る

令和2年(2020)  1月30日 車 三人(老猿さん・smoke57さんと) ☆作成中

火山488m 中国地方 広島県安佐南区・・・老猿さんの案内にて岩あり沢あり展望ありの楽しい山遊び

天気:晴れ一時雨

登り 山陽道高架橋下(9:05)→沢分岐(9:30)→分岐(きつい・ゆるやか)(10:15)→稜線(10:25)→(のろし岩)→分岐(10:50)→ローソク岩(11:10)→ひょうたん岩(11:10)→堀切り(11:35)→稜線(11:40)→火山(12:05)

下り  火山(12:35)→(北西の尾根)→分岐(12:37)→ロックガーデン→分岐(13:05)→山陽道高架橋下(13:55)

アクセス 山陽道沼田スマートインター→沼田高校入口信号交差点を左折→1.5kmほど進み三菱団地東のバス停(とよた内科・こころ耳鼻咽喉科の看板がある)で左折して山陽道高架下
老猿さんから整備中の火山への登山道を歩かないかとお誘いを受けてsmoke57さんと行くことになった。火山は12,3年前に子供を背負って歩いた時以来だ。

8時10分に出発して山陽道沼田スマートインターで山陽道を下りて右へ。次に沼田高校入口信号交差点を左折して1.5kmほど進み三菱団地東のバス停があるところ(とよた内科・こころ耳鼻咽喉科の看板がある)で左折して山陽道高架下に車を停めた。老猿さん、smoke57さんはすでに到着しておられる。高架下は広くなっていてすでに車が数台停まっているが2,3台はまだ停めることができそう。

準備を済ませて9時05分に出発した。高架を過ぎて進むと左にVの字に道がつながっていて奥の側(ガードレール(「←火山」と書いてある)側)の道へ曲がって登っていく。すぐに道は狭くなり登山道?になった。右手に畑がある。9時10分、火山 松宗町内会の看板がある。さらに5分ほど歩くと右に「溜池記念碑 下をすぐそこ」の看板がでてきた。9時20分、地図看板がでてきた。左へ下りていく道をいくと沼田高校の近くにでるようだ。右手にはヌタ場がある。

9時25分、中電の杭がでてきてNO39,NO38とある。「→火山」と書いてありそちらの方へと進む。ちなみに左は下山の時に下りてきた道だ。この先にケルンがあり、絶妙なバランスで石が乗っかっているケルンがある。カエルみたい。9時半右に道がありそちらへと下りていく(分岐に道標なし)。ジグザグ道を下りてロープや柵が設けられたところへ。このあたりも老猿さん方々が整備されたとのこと。右手に沢が見えてきた。小さな滑床になっている。

9時40分、沢へと下りて沢沿いに登っていく。前方に二段の滝がでてきた。立派な滝だ。ロープが張ってあり左側から登って滝口を右へと渡る。この後も小さな滝が3つ続く。9時50分、T字路にぶつかった。ここは左へ。沢を離れて山腹道となり中電の杭NO39と書いてあるのがでてきた。「火山→」の看板がくっつけてある。なぜか熊の人形が。火山の方向へと歩いていく。沢に橋がかけられている。こちらもメンテナンスされているとのこと。右手にワイヤーを飲み込んだ木がある。ここで石室があるとのことで右へ下って見ると大きな岩が二つあり右側の岩の下が石室になっている。入ってみると結構深い。10時10分、引き返して登山道を登っていく。

10時15分、登山道看板がでてきて左へ行くときつい・右へ行くとゆるやか5分かかる(多く)とある。ここは右のゆるやかな道へ。昔から使われていた道のようで石畳が一部残っている。10時25分、再びヌタ場が登場。イノシシが多いのか道が掘り返されているところが多い。緩やかな階段道となる。とても歩きやすい。

10時25分、火山-丸山の稜線の登山道に出てきた。ここは左(東)の火山方面へと稜線道を歩く。ちなみにまっすぐこのまま稜線を横切り下りていくと春日野来たバス停に出るようだ。稜線を登っていく。岩場が時々出てくる。5,600m歩いたところで10時50分、稜線を離れて右へバリエーションルートへと向かう。火山の南側の山腹を通るバリエーションルートだ。見晴らしの良いところがあり広島市街が一望できる。11時、ロープ場を下りていく。このあたりも良く整備されていてこれだけシダを刈って整備されたものだ。右側にローソク岩がでてきた(11:10)。smoke57さんが登って上まで上がろうとされていたが途中で下りてこられた。ロープを上に巻いていれば問題ないのだろうが。このすぐ先にひょうたんの絵を描いた白いテープと「ひょうたん岩→」と書いた看板がでてきた。ひょうたん岩へ行ってみる。確かに岩にひょうたん型が掘ってある。展望もとてもよい。11時20分、植林帯へ。11時半、いつもツララができるという岩場が左に出てきたがこの暖冬でツララなし。シダの中の道になり歩いていく。左に小さな石垣が出てきた。11時35分、堀切りがでてきた。尾根を上がっていくと11時40分、火山-武田山の稜線の道にでてきた。ここは火山へ向かうので左へ。火山はまだまだ高い。ぐんぐん登っていき12時05分、火山の山頂に着いた。若いジーパンの男性が登ってきておられる。とても静かな山頂だ。ここで昼食タイム。北の方はしぐれていて時々雨がぱらつく。30分ほど休んで12時35分に出発して縦走路ではなく北西への尾根を下りていく。

12時37分、分岐が出てきた。看板があり三菱←→安西高とある。ロックガーデンがあるそうなので右の安西高との方へよってみる。このあたり六甲山のゴロゴロ岩にちょっと似ているような。見晴らしも良くて北の方に十方山~丸子頭が雪化粧をしているのが見えている。ここへのアプローチが整備されたらクライミングする人にとってはとても面白そうなところだろう。13時05分分岐に戻って三菱のの方向へと下りていく。右手に岩がありそちらへ行ってみると先ほどのロックガーデンが良く見えている。ここからみるとすごい岩場だ。実際にその上にいるとその規模はわからないがここから見ると結構大きい。ここでsmoke57さんが岩の先端近くまでチャンレンジされている。13時25分、鉄塔がでてきた。タムシバが白い蕾をつけている。13時半、ロープが山腹道に着けられている。土砂崩れあとを通過する。13時45分、中電の杭NO39,NO38がでてきて登りに使った道に合流して下っていくと13時55分、高架下に戻ってきた。ちょっとお散歩気分の山歩きかなと思っていたけれども沢有り岩ありのかなり充実した山歩きだった。500mに満たない山だけれども変化のとんだ面白い山歩きを老猿さんに紹介していただきとても楽しかった。

地図 出典 国土地理院

GPXデータ

アクセス:山陽道沼田スマートインター→沼田高校入口信号交差点を左折→1.5kmほど進み三菱団地東のバス停(とよた内科・こころ耳鼻咽喉科の看板がある)で左折して山陽道高架下(マップコード:224 254 94*46)

駐車場:ありません。山陽道の高架下に停めさせてもらいました。

トイレ:ありません。

日帰り入浴温泉:

備考(その他):沢への分岐には道標はありませんでした(ケルンがありました)。

garminconnect

装備 

靴:モンベルワオナブーツ

ザック:バーサライトパック40

その他:・GPS(fenix5x+oregon400t)




























































































































































表紙に戻る