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令和2年(2020)  2月11日 車 三人(家族で)

毛無山(比婆山系)1143.7m 中国地方 広島県・・・(広島)県民の森より・家族ハイクで雪遊び♪

天気:快晴

登り (広島)県民の森駐車場(9:30)→毛無山登山口(9:35)→毛無山山頂(11:15)

下り  毛無山山頂(12:40)→ききょうが丘→出雲峠(13:20)→(広島)県民の森駐車場(14:20)

アクセス 中国道(~庄原インター)→国道183号→国道314号→(広島)県民の森駐車場
ソロならご来光大山ハイクのつもりだったが家族で比婆山系の毛無山に登ることになった。夕方から塾があるので雪遊びができてその時間までに帰ってこれるとなると毛無山が一番いい。家族ハイクとしては異例の7時(早い!)に出発して広島県民の森を目指す。福富あたりから濃いい霧でフォグランプを付けて走る。天神嶽は360度の霧海では。

県民の森への道路は圧雪状態で時々凍結していてスタッドレスでも滑る(大分溝が減っている・そろそろ交換だろう)。ノロノロ走って県民の森に到着した。車がたくさん停まっていてハイカーもたくさん。

準備を済ませて9時半に出発した。ろくのはら川にかかる橋を渡って林道を登っていく。左には霧氷で白くなった比婆山が見えている。今日は気温が上がりそうでかつ天気が良いのでいつまで霧氷が残っているかな。

9時35分、毛無山登山口に着いた。ここで林道を離れて山の中へと入っていく。しっかりとしたトレースがついていて安心。昨夜降ったのか新雪でふかふかだ。雪で遊びながらのんびり登っていく。氷で遊んだり雪で遊んだり。

10時10分、右手に大きなブナの木がでてきた。いつも写真を撮るところだ。その先に左へと小道が分岐している。兎か何かの動物が歩いた跡がある。動物の足跡が少ないねえと話していたがこのあたりあちこちに動物の足跡がある。

右手には伊良谷山が見えている。山頂部にちょっとだけ霧氷がついている。10時50分、斜度がだんだんなくなってきた。もうすぐ山頂なのだろう。木々が少しまばらになっている。11時になると霧氷がでてきた。

11時05分、山頂手前の松の木があるところに出てきた。もう一息だ。このあと草原帯となり西に立烏帽子山から池の段、比婆山などが一望できる。気温が高くて上着を脱いで登っているくらいだから比婆山の霧氷は朝に比べるとだいぶん白さがくすんできている。

11時15分、山頂に着いた。ほぼ無風。前回は寒くて寒くて長いできなかったが今日はポカポカ。快晴で大山がくっきり見えている。大山のすぐ右に烏ケ山、その右には蒜山が見えている。今日の大山は最高だろう。でも人の数も半端ないだろう。霧氷はかろうじて少しだけ残っている。大山の見えるところで昼食タイム。このあとソリでかわるがわる滑って遊んだり展望を楽しんだり雪だるまを作ったり。団体さんがおられたが出雲峠の方へ向かって行かれた。このあと単独の方や夫婦連れかな。何人か登ってこられるがにぎわうという感じではない。

12時40分、出雲峠に向かって下山する。こちらは霧氷がたくさんついていたのだろう。雪面に霧氷のかけらがたくさん落ちている。息子はわざとトレースを外れてラッセルしたりして遊んでいる。13時に管理センターへの分岐があるが誰も歩いていない。13時05分、ききょうが丘分岐に着いた。一人ききょうが丘へ。スノーシューのトレースがある。ききょうが丘の山頂からは丸いお椀を伏せたような毛無山が良く見える。もちろん大山なども。ききょうが丘から下りて13時15分、縦走路に合流した。錆錆のリス君がいる。

13時20分、出雲峠に着いた。ベンチがある。東屋やトイレもある。トイレは冬季も利用できる。男性がおられる。土曜にも登ったとのこと。その時は雪が全然なかったとのことだ。今日は八ヶ岳遠征のためのトレーニングで来られたとのこと。今季予定はしているが天気と休みがうまく合うかどうか。

谷沿いの道を下りていくと14時05分若人の家の建物が見えてきた。14時20分に車のところまで戻ってきた。今日も天気に恵まれて雪山ハイクを楽しむことができた。帰りにかんぽの宿庄原で温泉に入って帰った。想定外のドカ雪が降ってくれたらなあ。あとどれだけ雪山ハイクを楽しめるかな。

地図 出典 国土地理院

GPXデータ

アクセス:中国道(~庄原インター)→国道183号→国道314号→(広島)県民の森駐車場

駐車場:広い無料駐車場あり

トイレ:県民の森・出雲峠のトイレが使用可

日帰り入浴温泉:県民の森・庄原のかんぽの宿庄原(今回利用しました)

備考(その他):

garminconnect

装備 

靴:シリオ P.F.630

ザック:ニルバーナ プロ35L

その他:ダブルストック(モンベル)・GPS(fenix5x+oregon400t)



家族で雪山ハイクへ。県民の森に入ると白銀の世界だ。

9時半に出発した。ハイカーの車がたくさん停まっている。

比婆山は霧氷で真っ白。今日はこちらへはいかない。


ろくのはら川にかかる橋を渡って林道を登っていく。

左には霧氷で白くなった比婆山が見えている。


出雲峠・毛無山の方向へ。

林道を歩いていく。

左に池の段あたりが見えている。

9時35分、毛無山登山口に着いた。ここで林道を離れて山の中へと入っていく。

しっかりとしたトレースがついていて安心。

昨夜降ったのか新雪でふかふかだ。

氷で遊んだり雪で遊んだり。






10時10分、右手に大きなブナの木がでてきた。いつも写真を撮るところだ。

。兎か何かの動物が歩いた跡がある。動物の足跡が少ないねえと話していたがこのあたりあちこちに動物の足跡がある。









右手には伊良谷山が見えている。山頂部にちょっとだけ霧氷がついている。1

もうすぐ山頂なのだろう。木々が少しまばらになっている。11時になると霧氷がでてきた。


11時05分、山頂手前の松の木があるところに出てきた。もう一息だ。

立烏帽子山

池の段

比婆山


11時15分、山頂に着いた。ほぼ無風。前回は寒くて寒くて長いできなかったが今日はポカポカ。

吾妻山

猿政山





快晴で大山がくっきり見えている。

大山のすぐ右に烏ケ山。

猫山

道後山

大山アップ

ソリでかわるがわる滑って遊んだり展望を楽しんだり雪だるまを作ったり。





蒜山

大山と烏ケ山








12時40分、出雲峠に向かって下山する。


息子はわざとトレースを外れてラッセルしたりして遊んでいる。





こちらは霧氷がたくさんついていたのだろう。雪面に霧氷のかけらがたくさん落ちている。

13時05分、ききょうが丘分岐に着いた。一人ききょうが丘へ。


スノーシューのトレースがある。


ききょうが丘の山頂からは丸いお椀を伏せたような毛無山が良く見える。

烏ケ山


ききょうが丘から下りて13時15分、縦走路に合流した。

錆錆のリス君がいる。



13時20分、出雲峠に着いた。ベンチがある。東屋やトイレもある。


東屋

トイレは冬季も使用可

水場もある。




谷沿いの道を下りていく。

14時05分若人の家の建物が見えてきた。


14時20分に車のところまで戻ってきた。今日も天気に恵まれて雪山ハイクを楽しむことができた。









吾妻山

猿政山


船通山とその右奥に伯耆大山

猫山

道後山















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