令和2年(2020) 2月15日日 車 2人(山SNS仲間と)
伯耆大山 1729m 中国地方 鳥取県・・・ご来光狙いでナイトハイク(見れませんでした)
天気:薄曇りのち曇り
登り 南光河原駐車場(3:00)→阿弥陀堂前(3:10)→三合目(3:45)→六合目(4:50)→弥山山頂(山頂避難小屋)(6:15)
下り 弥山山頂(山頂避難小屋)(8:00)→六合目(8:45)→阿弥陀堂前(10:00)→南光河原駐車場(10:05)
アクセス 国道375号→尾道道(三良坂~)→中国道(~庄原)→国道183号→国道180号→県道46号→国道180号→桝水高原→南光河原駐車場

明日は北の方が天気がよさそうだけれど西から崩れる。夕方から用事があるので早めに登って帰ってこれるところとなると伯耆大山のご来光ハイクしかない。ということでまたまた大山に登ることにした。今回は久しぶりにご来光ハイクだ。SNSに書き込むとにしモンさんとご一緒することになった。
前日20時20分に東広島を出発していつも通り道後山のふもとを通って南光河原駐車場には23時20分に着いた。今日もけっこうたくさん車が停まっている。にしモンさんの方が先に到着されていた。満天の星空で快晴。明日朝まで持ってくれるかな。
気温高いので気持ちよく眠っていると2時20分に目覚ましが鳴った。ソロだったら二度寝を間違いなくしただろう。準備を済ませて3時に出発した。
先週と打って変わって残雪期のような雰囲気になっている。夏山道は一部石畳が露出している。3時10分、阿弥陀堂前に着いた。先週はテーブルにもりもり雪が載っていたのにない。全くない。3時15分、一合目を通過。暑くて暑くてこの先で手袋も上着も脱いだ。
3時40分、頭上注意の看板がでてきた。その先の階段はほとんど露出している。3時45分、三合目に着いた。このあたりから斜度がきつくなる。天気が崩れるのが早くなったのか薄曇り。寝不足もあって力が出ない。
4時25分、五合目に着いた。そこから5分ほど歩くと元谷分岐。ただここから1合目あがるのが毎回意外と時間がかかる。4時50分、六合目に着いた。米子の夜景がいつもながらきれいだ。ソロでナイトハイクしているときにはいつもほっとさせてくれる。夜景の写真を撮ってみるが風があったり枝が邪魔してなかなか撮れない。ここで8本アイゼンを履いて上着やジャンパーを着て5時15分に出発した。
枝が中途半端にでているのでザックにひっかかる。5時25分、七合目に着いた。5時35分、草鳴社ケルンに着いたが気温が高いので先週の寒々とした霧氷に包まれたケルンとは違う。もちろん木々をみても霧氷はなし。
5時40分、右に木の柵がでてきあ。5時45分、八合目。ここで再度夜景を狙ってみる。F4で40秒、ISO200で撮ってみたがどうだろう。F10で50秒でも撮ってみたが暗かった。6時15分、山頂の避難小屋に着いた。こちらも寒々とした冷凍庫のような霧氷に包まれた小屋ではなくなっている。小屋の右から稜線へ。6時25分、東の空が濃いい青色から赤色に染まっている。もっともっと染まってきて日の出かなあと思いきや雲の中に太陽は入ってしまった様子で色が薄くなってしまった。でもきれいな朝焼けを見ることができた。それに烏ケ山の肩で滝雲が流れていて向こうは波立つ雲海。とても美しい。小屋へ入ってみるがだれもいない。温度計は0度を指している。風がないので気温に比べて暖かい。甲ケ山の向こう側から雲が流れ込んで滝雲になっている。
もう一度稜線から剣ケ峰を拝んで8時に下山を開始する。あまりゆっくりしていると登りラッシュでなかなか下りれなくなってしまう。すっかり曇ってしまった。
8時25分、草鳴社ケルンへ。8時半に七合目を通過した。弥山尾根を登っている二人が見えている。雪が少なくて大変だったのでは(歩いたことはないけれど)。
8時45分、六合目避難小屋に着いた。yasiyasiさんがスキーを担いで登っておられる。今日はグループで登っておられるようだ。9時15分元谷分岐へ。今日は夕方から用事があるのでそのまま夏山道を下りていく。この辺りに来るとの続々と登ってくる。9時30分、三合目に着いた。このあたりは残雪期の雰囲気だ。10時、阿弥陀堂前に着いた。10時05分に南光河原駐車場に到着した。ご来光は見れなかったけれども素晴らしい朝焼けを拝むことができて大満足だ。
モンベルで買い物をしてから10時半に出発して三次で寄り道をしたりして14時に自宅に帰った。

地図 出典 国土地理院
GPXデータ
アクセス:広島県庄原市方面からだと国道183号で道後山のふもとを通って黒坂で県道46号へ入って矢倉峠を越えて伯耆大山の南光河原駐車場へ。高速道利用なら米子道溝口インターで下りるのが近い。
駐車場:南光河原駐車場は冬季有料(ほかのところも有料では)・南光河原駐車場は、天気の良い週末朝にはすでに満車となっていることがほとんど。
トイレ:駐車場や山頂避難小屋にあり。六合目避難小屋には携帯トイレ用ブースあり。
日帰り入浴温泉::参道沿いに日帰り入浴施設の豪円湯院あり(今回は利用せず)。
備考(その他):モンベルが南光河原駐車場から橋を渡ったところにあり。
靴:シリオ P.F.630
ザック:ニルバーナ プロ35L
その他:8本アイゼン・チェーンスパイク・GPS(fenix5x+oregon400t)等

にしモンさんと駐車場で合流して3時に南光河原駐車場を出発した。

石畳が露出している。一週間でだいぶん雪が減った。

3時10分、阿弥陀堂前に着いた。先週はテーブルにもりもり雪が載っていたのにない。

3時15分、一合目を通過。暑くて暑くてこの先で手袋も上着も脱いだ。

3時40分、頭上注意の看板がでてきた。

階段はほとんど露出している。

4時25分、五合目に着いた。

五号目から5分登ると元谷分岐だ。この上の6合目で8本アイゼンを着けた。

5時35分、草鳴社ケルンに着いたが気温が高いので先週の寒々とした霧氷に包まれたケルンとは違う。もちろん木々をみても霧氷はなし。

5時45分、八合目。ここで再度夜景を狙ってみる。

6時15分、山頂の避難小屋に着いた。こちらも寒々とした冷凍庫のような霧氷に包まれた小屋ではなくなっている。

小屋の右から稜線へ。6時25分、東の空が濃いい青色から赤色に染まっている。

烏ケ山

新庄毛無山と雲海

烏ケ山の肩で滝雲が流れていて向こうは波立つ雲海。とても美しい。

小屋へ入ってみるがだれもいない。温度計は0度を指している。

風がないので気温に比べて暖かい。甲ケ山の向こう側から雲が流れ込んで滝雲になっている。

もう一度稜線から剣ケ峰を拝んで8時に下山を開始する。あまりゆっくりしていると登りラッシュでなかなか下りれなくなってしまう。すっかり曇ってしまった。

那岐山

泉ケ山

三平山

三瓶山

道後山

8時25分、草鳴社ケルンへ。

8時半に七合目を通過した。

六合目避難小屋に着いた。yasiyasiさんがスキーを担いで登っておられる。今日はグループで登っておられるようだ。

9時15分元谷分岐へ。今日は夕方から用事があるのでそのまま夏山道を下りていく。

残雪期の雰囲気だ。

10時、阿弥陀堂前に着いた。

10時05分に南光河原駐車場に到着した。ご来光は見れなかったけれども素晴らしい朝焼けを拝むことができて大満足だ。

モンベルで買い物をしてから10時半に出発して三次で寄り道をしたりして14時に自宅に帰った。