令和2年(2020) 5月05日 車 単独
阿佐山1218.3m 中国地方 広島県/島根県・・・天狗石~阿佐山~毛無山縦走(阿佐山コースアウト検証)
天気:晴れ
登り 深山(林道細見大塚線入口付近)(8:25)→佐々木新道登山口(8:30)→オクビ山天狗石山鞍部(9:30)→天狗石山(10:00)→三ツ石山(10:40)→同型山(阿佐山北峰)→阿佐山(12:10)
下り 阿佐山(12:10)→毛無山(13:40~13:45)→林道(16:20)→深山(林道細見大塚線入口付近)(14:55)
行き 中国道(~加計スマートインター)→国道433号→→(仙水湖湖畔)→国道186号→安佐豊平芸北線40号→深山(林道細見大塚線入口付近)
帰り 深山(林道細見大塚線入口付近)→安佐豊平芸北線40号→国道186号→(仙水湖湖畔)→国道433号→中国道(~加計スマートインター)
4月2日に歩いた天狗石~阿佐山をもう一度歩いてみることにした。6時半に出発して山陽道から中国道加計スマートインターで下りた。国道186号を北上して細見信号で右折して県道40号へ。右手に大暮養魚場の大きな看板がでてきたところで左折して大暮川沿いの道路を北上してゆき高架をすぎたところで左へ少し入って道路わきに停めさせてもらった。
後から来ていた車の方も登りにきていたようで聞くと阿佐山に登りに来たとのこと。団体さんできているようで高架の橋の脇に数台車を停めていた。
8時25分に出発して看板の天狗石山の方へと道路を歩いていく。別荘地の脇を歩いて8時半に「天狗石山登山道(佐々木新道入口)←」の道標がありそちらへ。天狗石山荘には車が数台停まっている。クサイチゴ・スミレ(種類はわからない)・エンレイソウなどが咲いている。
晴天なので緑が映える。ミヤマカタバミ・ヤブデマリなどが咲いている。左側には時々植林が出てくるが右側は自然林帯が多い。9時半にオクビ山と天狗石山との鞍部にでてきた(深山分岐)。ここには「天狗石登山道 佐々木新道 頂上→」の道標がある。ここは右へ。ちなみにまっすぐ進むとホン峠を経由して高杉山に至る。ここから天狗石山にかけても美しいブナの森が続く。9時55分、前方に岩場がでてきた。あの裏側が天狗石山頂だ。
10時、天狗石山頂に着いた。展望台がある。雨上がりで低い雲が山にかかっている。写真を撮って三ツ石山へと向かう。「ゴミ・・」の看板の前を通って倒木を越えて登山道を歩いていく。道は明瞭。笹にブナの若木の林だ。10時10分、舗装路にでてきた。「天狗石山」と道標がある。舗装路の先にソフトバンクの建物跡がある。フェンスだけが残っているのか。
舗装路を右へと歩いていく。左手にNTTの建物がある。もう使われていない様子。ここで左からの舗装路に合流して少し歩いて左に曲がって別の舗装路へ。まっすぐ行くと深山に戻ってしまう。三ツ石山との道標があるので道標通り左へ。ここで舗装路を離れる。まっすぐは自衛隊の土地で立入禁止とある。昨日の雨でかなりぬかるんでいる。ショウジョウバカマやミヤマカタバミが咲いていて鳥の鳴き声でとても賑やかだ。10時40分、三ツ石山に着いた。展望はなく一通過点のような感じだ。時々植林に入るが自然林が主体だ。11時40分、スキー場にでてきた。瑞穂ハイランドスキー場だ。今年の暖冬もあって自己破産してしまった。ゲレンデから大江高山が良く見えている。インフォーメーションの地図看板の前を通ってゲレンデを歩いていくと前方に前回食事をした展望台が見えてきた。車を停めたところで会った団体さんが食事中だ。このまま休まず阿佐山へと向かう。
ゲレンデの端っこから強引に右へ藪を少し漕いで登山道に復帰し12時10分阿佐山(南峰)に着いた。ベンチのある建物がある。まだそこまで腹は減っておらず毛無山で食べることにした。さて前回間違って北西への登山道を下ってしまったところ。あまり考えずに進むとそちらに下りてしまうだろう。とても明瞭な道だ。毛無山への道はよく見ると建物と電波塔の間から続いている。笹が覆いかぶさっていて良く見ないとわからない。10mもあるかずして笹は終わってしっかりとした道がでてきた。笹の下地に自然林、ブナだけではないようだ。12時45分、二十丁峠に着いた。さらに進んでいくと13時05分、中の丸見山に登るコースと迂回コースの分岐に出てきた。今回は迂回コースを歩くことにした。植林の中に大きなブナがいくつか見られる。中の丸見山からの登山道が合流するあたりのはずだけれどもはっきりしない。前回歩いた時には適当に歩いて合流したような。
13時20分、横吹峠に着いた。右側に下る道が続いている。毛無山から下山するコースと下で合流している。右に道が分岐している。ここから下山する予定だ。そこから1,2分登って13時40分毛無山山頂に着いた。ここで遅い昼食タイム。今回からご飯にジャーキーカルパス。これが美味しい。前回亀井谷ではカップ麺で暑かった。13時45分、下山を開始し登ってきた登山道を少しもどって分岐で左へ。植林の中を下っていくと14時05分横吹峠からの登山道と合流した。ここから自然林の中の雰囲気の良い道となる。前回熊が出たところだ。14時20分、舗装林道にでてきた。あとはこの舗装林道を右へと下っていく。14時40分、橋のところに出てきた。右に車が見えている。車が停まっておりあの団体さんはまだ下りてきていない様子。恐羅漢山あたりに比べると標高が低いということがあるのかこの時期になると少し山が藪っぽくなっており4月上旬に歩いた時の方が正直印相深かった。ただこれからはいろんな花々が咲いて面白そうだ。14時55分に出発して16時35分自宅に帰った。
地図 出典 国土地理院
備考
garminconnect
装備
靴
ザック
その他 ダブルストック(カリマール)・GPS(fenix5x+oregon400t)