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令和元年(2019)  7月06日 車 単独・・・ブナの森林浴とトレーニングを兼ねて

指谷山967.2m 中国地方 島根県

天気:晴れ

前半 もりのす駐車場(7:53)→尾根上分岐(8:20~8:40)→指谷山(9:55)→奥指谷(11:07)→明眼寺ルート分岐(11:53)→大万木山・琴引山分岐(12:38)→舗装林道(和恵展望台)(12:50)

後半  舗装林道(和恵展望台)(13:05)→草ノ城山(13:37)→琴引分かれ(15:10)→(琴引分かれへの)登山口(15:55)→もりのす駐車場(16:00)

アクセス 国道375号→/→国道54号→/→島根県民の森

こどもが小さかった時にキャンプに行った島根県民の森から指谷山~草ノ城山を縦走することにした。登れそうなら琴引山も。暑そうなので朝早く登ろうと3時にアラームをセット。予想通り切ったけれども再アラームで珍しく起きて5時半に出発した。大万木山系・比婆山系は高速代がかからないのがうれしいが時間がかかる。国道375号を北上して三次市で国道54号へ。時間が早いので車が少ない。赤名峠のトンネルを過ぎて進んでいくと県民の森との道標がでてくるので右折してあとは道標に従って進んでいくと7時40分に島根県民の森・もりのすの駐車場に着いた。ここに停めさせてもらった。車は一台も停まっていない。天気は快晴。駐車場の手前に指谷山登山口とある。詳細な地図看板があり確認する。

準備を済ませて7時53分に出発した。指谷山登山口→・林道木地屋谷線との道標のところから登っていく。ヤマアジサイやトリアショウマ(?全く自信なし)などが咲いている。8時7分に林道は終わり。指谷山へ→との道標がありここから橋を渡って登山道となる。この辺りは植林が多い。アジサイは濃いい色のが多いような。8時20分に尾根上にでてきた。登山口にもあったがこちらにも熊に注意の看板がある。指谷山の反対方向に展望広場へ0.5kmとあるので行ってみるが行けども行けども展望がよさそうなところがないので引き返した。

8時40分に戻ってきた。木地屋谷展望台・育成天然林への道標の方向へと歩いていく。指谷山との道標もある。遊歩道並みの道だ。よく整備されている。ほぼ自然林が続く。このあたりはブナはみられないが天気の良い尾根歩きはとても快適だ。10分ほど歩くと大きなブナが出てきた。このあたりからブナの森へ。時々ベンチがある。森林浴をしながらお茶をするのもよさそう。笹の下地にブナの森。森林浴をしながらトレーニングをするのもよさそう。いろいろと楽しめそう。

展望台へ0.4kmとの道標がでてきた。尾根の右側を歩いていく。944mピークを南側から迂回しているようだ。小ぶりのブナが多いがいい雰囲気。9時半に尾根上に復帰した。前方に三角の山が見える。少し斜度がきつくなる。9時38分に展望台にでてきた。ベンチがある。でも草木が茂っていて展望はほとんどない。残念。ここが木地屋谷展望台のようだ。少し休んでさらに登っていく。

前方に大きな山が見える。奥指谷のようだ。右が少し開けていて比婆山系(烏帽子など)や吾妻山が見えている。

9時55分に指谷山山頂に着いた。南側の展望が開けて神之瀬湖が見えている。あと山頂が独特に格好をした船山が見えている。指谷山山頂から少し進んだところで少し急なくだりがでてきた。ロープがある。934mピークを過ぎる。木々の間から大きな山が見える。指谷奥だろう。10時33分、杉ケ谷ルートとある。エスケープルートに使えそう。

指谷奥の手前にてミヤマヨメナの群落がある。ほぼ終わっているけれど数輪花が残っている。この辺りまでくると大きなブナがあったりととても雰囲気がいい。

11時07分に指谷奥1047mに着いた。展望はなくそのまま進む。3分ほど指谷奥から進むと大きな山容の大万木が見えてきた。1002mピークにかけての森もすばらしい。右に猿政山山系が見えている。ここで枝がバリバリっと折れる音がした。熊かなあ?一人でだーれもいないところなのでちょっと驚いた。1002mピークに着いた。どっしろと大きな大万木山が見えている。11時27分、山と掘ってある石杭がある。指谷奥からいい感じの尾根歩きが続く。風があるのでそこまで暑くない。羽虫が少ないのもいい。山並みの右手に三瓶山が顔を少し出している。快適だわーといういい尾根歩きが続く。

11時53分、鞍部に着いた。左に下りる道があり、林道小田線へ1kmとある。そのまま尾根を草峠とある方向へと登っていく。まっすぐ少し急な道が続く。岩がゴロゴロしているとこもがある。なだらかになって少し進むと大万木・琴引山分岐に出てきた。ここは左へ。下っていくと12時50分に舗装林道がでてきた。東屋がある。ここで昼食とする。7月21日に自転車競技が開催されるためこの先(7月21日午前8時~10時15分)進入禁止とある。

琴引山へ200分とあるが・・・そんなにかからないだろう。ここにもクマ出没注意と看板がある。ここからは最近草刈りがされたようでとても歩きやすい。草ノ城山手前までくるととても再びブナの森が出てきた。13時35分に分岐がでてきて左が草ノ城山を迂回、右が山頂へ。まだ登ったことがないので山頂へ。13時37分に山頂に着いた。樹間から山並みが見えている。休まず下りていくと13時40分に迂回路に合流した。13時44分にベンチがでてきた。祖父釜谷ルートが分岐している。ここはエスケープルートがたくさんある。左手に指谷奥のピークが見える。872mピークを南から迂回し再び尾根上を歩いてく。

15時10分に琴引山分岐に出てきた。1.2kmだ。ただこの時点で水切れ。緊急時用の300ccはあるがこれはあくまで緊急用なのであてにできず。今回は琴引山は断念した。研修館まで2.4kmとある。山腹を下りていく。15時35分に林道に出てきた。オカトラノオ・ヒヨドリソウが咲いている。15時38分に再び登山道へ。きのこ園とあるところにでてきて15時55分に琴引分かれ←との看板のところに下りてきた。あとは舗装路を歩いて駐車場へ。16時に車のところまで戻ってきた。10km越えは久しぶりかな。展望のよさそうな琴引山には登れなかったのは残念だけれど(今回のコースは眺望に乏しい)良い汗をかけた。森林浴をしながらトレーニングできるコースだ。

地図 出典 国土地理院

備考 道中水場がありません。熊の生息地です。この時期マムシに注意。水分は2000cc+予備300ccで2000cc消費(琴引き分れで予備を除いてゼロにて琴引山断念)

garminconnect

装備 

靴 モンベルワオナブーツ

ザック バーサライトパック40

その他 ダブルストック(モンベル)・GPS(fenix5x+oregon400t)・ベアーアタックスプレー・森林香・熊鈴(浅野木工所 熊よけベル 中 カラビナロック式)



島根県民の森・もりのすの駐車場に車を停めさせてもらった。

駐車場に地図看板がある。

登山者のらしき車はない。7時53分に出発した。

登山口へ向かう。

この丘の向こうが指谷山登山口。

指谷山登山口→・林道木地屋谷線との道標のところから登っていく。

林道を登っていく登っていく。

クマに注意の看板(道中にもたくさん見かけた)。

最初は植林帯の中。

トリアショウマ?

8時7分に林道は終わり

指谷山へ→との道標がありここから橋を渡って登山道となる。

この辺りは植林が多い。

アジサイは濃いい色のが多いような。



尾根の上が見えてきた。

ここはリスでなくてタヌキ


8時20分に尾根上にでてきた。

指谷山の反対方向に展望広場へ0.5kmとあるので行ってみる。

行けども行けども展望がよさそうなところがない。


ベンチがあるのでちょっと休憩。

ちょこっと山並みが見えている。

展望所がない・・・。


どこだろうか?琴引山との分岐あたり?

引き返して8時40分に尾根に上がったところに戻ってきた。

木地屋谷展望台・育成天然林への道標の方向へと歩いていく。


遊歩道並みの道だ。よく整備されている。


ナツツバキの葉っぱ

ダンコウバイ

ダンコウバイの葉っぱ

ほぼ自然林が続く。このあたりはブナはみられないが天気の良い尾根歩きはとても快適だ。





尾根に上がったところから10分ほど歩くと大きなブナが出てきた。このあたりからブナの森へ。



時々ベンチがある。森林浴をしながらお茶をするのもよさそう。




笹の下地にブナの森。

森林浴をしながらトレーニングをするのによさそう。






展望台へ0.4kmとの道標がでてきた。尾根の右側を歩いていく。

944mピークへの踏み跡?

登山道は944mピークを南側から迂回しているようだ。

八国見山がみえている。

小ぶりのブナが多いがいい雰囲気。


9時半に尾根上に復帰した。

前方に三角の山が見える。指谷山かなあ。


少し斜度がきつくなる。



9時38分に展望台にでてきた。

ベンチがある。

草木が茂っていて展望はほとんどない。残念。ここが木地屋谷展望台のようだ。


どこの山並みだろう?


前方に大きな山が見える。奥指谷のようだ。

右が少し開けていて比婆山系(烏帽子など)や吾妻山が見えている。


9時55分に指谷山山頂に着いた。

特徴のある山頂の船山

南側の展望が開けて神之瀬湖が見えている。


指谷山山頂から少し進んだところで少し急なくだりがでてきた。ロープがある。












木々の間から大きな山が見える。指谷奥だろう。


指谷奥の手前にてミヤマヨメナの群落がある。ほぼ終わっているけれど数輪花が残っている。


この辺りまでくると大きなブナがあったりととても雰囲気がいい。




11時07分に指谷奥1047mに着いた。展望はなくそのまま進む。



3分ほど指谷奥から進むと大きな山容の大万木が見えてきた。

1002mピークにかけての森もすばらしい。



右に猿政山山系が見えている。ここで枝がバリバリっと折れる音がした。熊かなあ?



11時27分、山と掘ってある石杭がある。

どっしろと大きな大万木山が見えている。


指谷奥からいい感じの尾根歩きが続く。



11時53分、鞍部に着いた。左に下りる道があり、林道小田線へ1kmとある。そのまま尾根を草峠とある方向へと登っていく。



草峠とある方向へと登っていく。

イワカガミの群落がある。花の季節はいいだろう。


まっすぐ少し急な道が続く。

岩がゴロゴロしているとこもがある。

なだらかになって少し進むと大万木・琴引山分岐に出てきた。

ここは左へ。



三瓶山が見えている。

下っていくと12時50分に舗装林道がでてきた。東屋がある。

7月21日に自転車競技が開催されるためこの先(7月21日午前8時~10時15分)進入禁止とある。

ここで昼食とする。


琴引山へ200分とあるが・・・そんなにかからないだろう。ここにもクマ出没注意と看板がある。

ここからは最近草刈りがされたようでとても歩きやすい。

草ノ城山手前までくるととても再びブナの森が出てきた。

琴引山にしては遠いなあと思って調べたら沖の郷山だった。

振り返ると大万木山



13時35分に分岐がでてきて左が草ノ城山を迂回、右が山頂へ。まだ登ったことがないので山頂へ。


13時37分に山頂に着いた。樹間から山並みが見えている。

休まずそのまま進んで下りていくと13時40分に迂回路に合流した。

13時44分にベンチがでてきた。祖父釜谷ルートが分岐している。

ここはエスケープルートがたくさんある。


872mピークを左(南)から迂回する。

再び尾根上を歩いてく。

指谷奥






15時10分に琴引山分岐に出てきた。1.2kmだ。ただこの時点で水切れ。

緊急時用の300ccはあるがこれはあくまで緊急用なのであてにできず。今回は琴引山は断念した。

研修館まで2.4kmとある。山腹を下りていく。



15時35分に林道に出てきた。


オカトラノオ

ヒヨドリソウ

15時38分に再び登山道へ。

ヤマアジサイのシーズンだ。

きのこ園とあるところにでてきた。






15時55分に琴引分かれ←との看板のところに下りてきた。

16時に車のところまで戻ってきた。10km越えは久しぶりかな。良い汗をかけた。森林浴をしながらトレーニングできそう。





指谷山への林道を歩ていくと木橋を渡って登山道に。

ヤマアジサイのシーズンだ。

尾根への最初あたりは植林が多い。

尾根に上がってきたところ。






ナツツバキ


ダンコウバイ




八国見山



指谷奥

比婆山系・吾妻山


船山

神之瀬湖

指谷山山頂






猿政山


三瓶山


大万木山

指谷奥

舗装林道に合流してからは整備されたばかりのようだ。



オカトラノオ

ヒヨドリソウ

ヤマアジサイ

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