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平成31年(2019)  1月18日 車 単独

吉和冠山1339m(汐谷コース往復) 中国地方 広島県・・・・霧氷あるも雪が少ない

天気:晴れ時々曇り

登り 駐車場(10:00)→汐谷登山口(10:10)→林道魚切線(11:00)→山頂(12:50)

下り  山頂(13:05)→林道魚切線(14:00)→汐谷登山口(14:30)→駐車場(14:40)

行き 山陽自動車道→中国自動車道(吉和)→国道186号→潮原温泉→登山口

帰り 登山口→潮原温泉→国道186号→中国自動車道(吉和)→山陽自動車道
今日は平日休み。冬型になってくるようなので久しぶりに伯耆大山へ登ってみたいがちょっと無理そう。西の方の南にある吉和冠山あたりなら比較的崩れは少なそう。なので吉和冠山を目指して雪や天気をみて場合によっては高岳も候補とした。8時15分に出発して山陽道経由で中国道へ。戸河内あたりからみると高岳あたりは深い雲がかかっているので予定通り吉和冠山へ。

1月中旬とは思えぬ雪の少なさ。これなら汐谷コースで登れそう。汐谷登山口手前のいつもとめる駐車場に車をとめた。林道わきにうっすら雪が残っている程度だ。吉和冠山の山頂付近は雲の中で見えなかった。山頂あたりもそれほど雪はないだろうからそこまで時間がかからず登れるだろう。


10時に出発して未舗装林道を登っていく。歩いていくとうっすら真っ白になっているところもある。今日の踏み跡が二人分ある。歩行者用橋を渡って対岸へ。踏み跡は続いているのでハイカーだろう。とても雪が少ないけれども念のためワカンジキを持参した。川沿いを登るが滝ケ休あたりも慎重に(普通に)歩けば問題なし。油断してスリップするとえらいことになる。普段の雪の量だと危ないだろう。昔、後山の雪の谷で難儀したことがある。

10時50分に右手に岩がでてきた。つららがある。11時に林道を横切る。風が強くて時々地吹雪になっている。青空が広がっている。山頂はとても風が強そう。雪紋ができている。冬の伯耆大山でよく見ることができる。気温が高く霧氷はなし。初冬のような光景だ。天気が良くて木々の間から雪面に日がさしあたっている。

11時50分には前方に吉和冠山の山頂部が見えている。山頂部は白くなっている。霧氷ができてる様子。12時05分頃より登山道が右斜面を行くようになる。12時半頃より霧氷が出現してきた。日が当たるととてもきれい。晴天下の霧氷を楽しみながら登っていく。すると夫婦連れが下りてきた。挨拶をする。風が強い。

12時50分山頂に着いた。岩場へと進んでみる。愛媛の東三方ケ森が見えている。ただ石鎚山系は雲の中なのだろう見えない。東側斜面はすごい霧氷の森になっている。十方山や恐羅漢山が見えている。その向こうは雪雲に覆われている。電話がなったのでみると家内からでチーズ(パピヨン)が右眼球破裂で今から手術とのこと。先週、天神嶽へ一緒に登って走り回っていたのに。気が気でないのでピーナッツだけ食べてすぐに登ってきた登山道を引き返す。

13時05分に引き返し下りていく。山頂はとても風が強くてじっとしていられないくらいだ。ただ青空がとてもきれい。山頂手前はちょっと急なので油断すると転びそう。13時35分、雪原状のところで振り返ると狐がいる。写真を撮るがちょっと遠い。望遠に変えていると音で気づいて逃げてしまった。

14時に林道を横切り14時半に登山口まで下りてきた。さきほどの夫婦連れが下りておられる。14時37分に車のところまで戻ってきた。普段ならこの時期にはとてもじゃないけれどもこのコースは危なくて登れないだろう。霧氷を楽しむことができて満足。鷹ノ巣山&天神嶽をいつもお供してくれるチーズは手術自体は無事終わるも視力は戻らないとのことであった。もう片方の目は異常なしでパピヨンによくあるさかまつげもなかった。春には鷹ノ巣山か天神嶽へ登れるかな。

地図 出典 国土地理院

備考 わかんじきは持参するも使用せず

garminconnect

装備 

靴 P.F.421-GTX

ザック ニルバーナ プロ35L

その他 ダブルストック(モンベル)・GPS(fenix5x+oregon400t)



雪が少ないので汐谷コースで登ってみることにした

無理せず途中の駐車場に停めて10時に出発

林道を歩いていく

登山口に着いた。踏み跡が続いている

川沿いも注意すれば問題なさそう

滝ケ休、油断してスリップすると大変


林道が見えてきた

つららは小さい



林道手前



雪紋がきれい

11時に林道を横切る

青空が広がっている。ただ山頂はとても風が強そう


風が強くて時々地吹雪に





気温が高く霧氷はなし。初冬のような光景だ

天気が良くて木々の間から雪面に日がさしあたっている

11時50分には前方に吉和冠山の山頂部が見えている

12時05分頃より登山道が右斜面を行くようになる

12時半頃より霧氷が出現



日が当たるととてもきれい






不要




12時50分山頂に着いた


岩場からの展望

恐羅漢山と十方山



十方山

恐羅漢山




東側斜面はすごい霧氷の森に

携帯でチーズ(パピヨン)がケガをして手術と連絡ありすぐに下りる


13時05分に引き返し下りていく


13時35分、雪原状のところで振り返ると狐がいる

写真を撮るがちょっと遠い

14時に林道を横切った


14時半に登山口まで下りてきた

普段ならこの時期にはとてもじゃないけれどもこのコースは危なくて登れないだろう

14時37分に車のところまで戻ってきた。普段ならこの時期にはとてもじゃないけれどもこのコースは危なくて登れないだろう






















恐羅漢山

十方山










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