平成31年(2019) 4月27日 車 単独(+一匹(チーズ(パピヨン))・・・カタクリはまだ・日后林道も土砂崩れ
鷹ノ巣山922m 中国地方 広島県
天気:晴れ
登り (舗装)林道日后線入口(13:14)→県央の森遊歩道入口(13:25)→県央の森への舗装林道(13:47)→下の登山口駐車場(13:55)→尾根取り付き(14:15)→山頂(14:45)
下り 山頂(15:20)→尾根取り付き(15:40)→県央の森・下の登山口駐車場(15:50)→(舗装)林道日后線入口(16:15)
行き 国道375号→/→県央の森への舗装林道分岐(石掛線・久芳別府線の分岐)→(舗装)林道久芳別府線
帰り (舗装)林道久芳別府線→県央の森への舗装林道分岐(石掛線・久芳別府線の分岐)→/→国道375号

いつも通り午後から時間ができたので鷹ノ巣山へ登ることにした。ところが県央の森への舗装林道へ入るところの駐車場が満車。といっても伐採作業の車でハイカーのらしき車は一台。
予定を変更して右の林道日后線を車で上がっていく。以前、鷹ノ巣山からカンノキ山へぐるっと回って県央の森へ戻ってきたことがあるけれどもそのコースか県央の森の池への道を歩いて登山口へ向かうことにした。ところが進んでいくと鷹ノ巣山が離れていく。おかしいと思うと県央の森のすぐ東側を走る舗装林道は鷹の巣線から日后線が分岐して300mほどで左に分岐した舗装林道へ入らないといけないことに気づいた。引き返してその分岐へ来るも通行止め。土砂が撤去されておらず物理的にもぜったい車は通れない。なのですぐ下のふくらみのところに車をとめた。
13時14分に出発した。土砂崩れ現場はチーズ(パピヨン)を担いで乗り越える。それほど傾斜のない斜面だけれどもこんなにすごいことになるとは。いったん滑り出すと土砂はすごいエネルギーで広範囲にわたって埋めてしまう。
そこを過ぎると全く何事もなかったかのような平和な舗装林道となる。ただ車が通れないので落ち葉が敷き詰められているところも。13時22分に左手に砂防ダムがでてきた。すぐ先のところ(13時25分)にようこそ、久芳生活環境保全林へとの地図付きの看板がでてきた。ここで川を渡って池のところへといけるようだ。
小さな川で石を飛んで対岸へチーズを担いで渡る。遊歩道になっている。とても快適な道だ。舗装林道を歩くよりもずっと快適だ。自然林帯が続く。13時33分に黄色いテープが路肩に張られている。少し左の谷側が土砂崩れを起こしている。はるか下の方まで土砂が流れていっている様子。ここも斜度はそこまでないのだけれど。崩れたのには何か理由があるのだろうが。
落ち葉に敷き詰められた遊歩道を歩いていく。新緑がとてもきれいだ。13時37分に小さな沢を渡る。少し斜度がきつくなる。沢を渡って5分ほどすると右に道が分岐している。これはまっすぐ進んでいく。すると右手に池の堰堤が見えてきた。尾根を登っていくと見覚えのある県央の森手前にあるミニログハウスのような建物が見えてきた。
13時47分に県央の森への舗装林道にでてきた。左へと下りていく。上の登山口に着いた。車が一台停まっている。下の登山口には13時55分に着いた。ここから未舗装林道を登っていく。昨夜はかなりの強風だったけれどその影響か車止めチェーンの丸い注意書きが落ちていた(つけなおした)。一週間前と花々の主役は変わらないが黄色いカタバミが咲いている。あとはニシキゴロモ(キランソウ?)やミツバツチグリ、スミレ。白いスミレが仲間入りしていた。二つの獣除けネットをくぐって14時15分に尾根取り付きに着いた。
意外と足に来ていてちょっと休みつつ登る。こんなんでアルプスへ行けるのかなあ。14時半にロープ場へ。ここを過ぎると自然林帯。大山は雪だろうなあ。快晴でとてもきれいな青空だけれど風がとても強くて寒い。
ブナの水場へよってみるがまだまだカタクリの葉のみで蕾すら見つからない。登山道へ戻って登っていく。数輪咲いているものの閉じている。これだけ寒いとやむを得ない。
14時45分山頂に着いた。とてもきれいな青空で四国の東三方ケ森が見えている。先週山頂で話をした三原の方が独りで来られていた。スミレの話を伺う。午前は天神嶽へ登られたとのことでとても健脚の方だ。ブログをしておられるとのことでamebaブログのぷらすさんだった。談笑させていただきカンノキ山との鞍部へと戻っていかれた。少しチーズを放す。すると走り回っている。四国の方を見てみるとうっすらと石鎚山系が見えている。この時期に見えるのは珍しいだろう。
15時20分に下山を開始する。登ってきた道を戻っていく。15時40分に尾根取り付きに着いた。未舗装林道を下りていく。15時55分下の登山口に着いた。舗装林道を下りていく。藤が咲いている。S字カーブのところにはチャルメルソウが咲いている。鷹ノ巣山ではあまり見たことがないような。
16時13分に分岐まで戻ってきた。作業の方々がおられる。挨拶をして日后線をすこし登って16時15分に車のところまで戻ってきた。このコース取りだとそれなりの脚力コース(自分にとっては)になりそう。今日もとても気持ちのいいハイクを楽しめた。

地図 出典 国土地理院
備考 寂地山のカタクリは終盤に差し掛かっているけれどもこちらはまだまだ。県央の森の池への遊歩道につながる林道は入口のところで土砂崩れにて通行止め(歩いてならなんとか越えることはできた)
garminconnect
装備
靴 モンベルワオナブーツ
ザック バーサライトパック40
その他 GPS(fenix5x+oregon400t)

県央の森への舗装林道入口のところの駐車場が一杯なので予定変更して池への遊歩道経由で登ることにした。

日后線へ入るところで通行止めなので石掛線のふくらみに車をとめた。

13時14分に出発した。

土砂崩れ現場はチーズ(パピヨン)を担いで乗り越える。

それほど傾斜のない斜面だけれどもこんなにすごいことになるとは。

そこを過ぎると全く何事もなかったかのような平和な舗装林道となる。

ただ車が通れないので落ち葉が敷き詰められているところも。

(13時25分)にようこそ、久芳生活環境保全林へとの地図付きの看板がでてきた。

ここで川を渡って池のところへといけるようだ。

小さな川で石を飛んで対岸へチーズを担いで渡る。

遊歩道になっている。

とても快適な道だ。

13時33分に黄色いテープが路肩に張られている。少し左の谷側が土砂崩れを起こしている。

ここも斜度はそこまでないのだけれど。崩れたのには何か理由があるのだろうが。

13時37分に小さな沢を渡る。

沢を渡って5分ほどすると右に道が分岐している。これはまっすぐ進んでいく。

すると右手に池の堰堤が見えてきた。

尾根を登っていくと

見覚えのある県央の森手前にあるミニログハウスのような建物が見えてきた。

13時47分に県央の森への舗装林道にでてきた。左へと下りていく。

下の登山口には13時55分に着いた。ここから未舗装林道を登っていく。

黄色いカタバミが咲いている。

キランソウかと思っていたけどニシキゴロモかな

二つの獣除けネットをくぐる

カンノキ山

14時15分に尾根取り付きに着いた。

ロープ場を過ぎて自然林田へ。

ブナの水場へ寄ってみる。

登山道へ戻り登っていく。

気温が低いからか数少ないカタクリの花は閉じている。

14時45分山頂に着いた。

北の方を望む。

四国の笹ヶ峰方面

四国の東三方ケ森

少しチーズを放す。すると走り回っている。

15時20分に下山を開始する。登ってきた道を戻っていく。

く。15時40分に尾根取り付きに着いた。

15時55分下の登山口に着いた。舗装林道を下りていく。

16時13分に分岐まで戻ってきた。作業の方々がおられる。

藤が咲いている。

日后線をすこし登って16時15分に車のところまで戻ってきた。このコース取りだとそれなりの脚力コース(自分にとっては)になりそう。今日もとても気持ちのいいハイクを楽しめた。