令和元年(2019) 11月02日 車 単独
恐羅漢山1346m 中国地方 広島県/島根県・・・二軒小屋駐車場から藤本新道~三段峡~牛小屋谷(黄葉♪)とぐるっと周回
天気:晴れ
前半 二軒小屋駐車場(6:50)→藤本新道登山口(7:00)→藤本新道分れ(11:40)→内黒峠(9:00)→三段峡登山口(10:35)→水梨口(12:10)→田代橋(13:10)
後半 田代橋(13:10)→大堰堤(14:30)→恐羅漢エコロジーキャンプ場(14:45)→恐羅漢山登山口(14:55)→二軒小屋駐車場(15:25)
アクセス 山陽道→中国道(戸河内)→国道191号→→恐羅漢山登山口駐車場
注)山頂は登っていません。牛小屋谷歩きがメインだったので山名を恐羅漢山にしています。

恐羅漢山&十方山山域でまだ歩いていない登山道コースを歩いてみたい。まだ歩いていない内黒峠~三段峡・牛小屋谷を歩いてみたくて紅葉を狙って今回歩くことにした。カシミールアプリで距離を調べると山SNSでレポートのある恐羅漢山と十方山をセットにしたルートは30キロ以上あってとても今の脚力じゃあ無理。写真を撮りながらになるのでなおさら無理。藤本新道から三段峡と牛小屋谷を経てぐるっと周回するルートなら20キロほどになるのでなんとかいけそう。無理そうなら三段峡の途中で外れて舗装路をヘッデンで歩いたらよいし。
前日の22時50分に出発して西条インターから中国道戸河内インターへ。連休だから車が数台停まっているかと思いきや二軒小屋駐車場は一台も停まってない。朝、6時半に起きるも寒い寒い。今回持ってきた冬用シュラフはこれからの時期に車中泊する際は必須になりそう。
6時50分に出発した。念のためクマスプレーを持参した。熊鈴は当然持参。二軒小屋から車で来た道を少し戻って恐羅漢橋を渡って内黒峠へと至る道路へ。橋から10分ほどで藤本新道登山口の看板がでてくるのでそこから山の中に入っていく(7:00)。10月14日に歩いた時に比べると当然だけれど黄緑~黄色に黄葉している。もみじが紅色に紅葉していてとてもきれいだ。黄緑~黄色の黄葉もとてもきれい。ただ黄葉はまだまだこれからといった感じ。標高900mほどになると色づきがよくなってきた。1000mを越えると大きなブナがあり黄葉が素晴らしい。
7時40分、稜線にでてきた。ここが藤本新道分れだ。内黒峠経由で三段峡に下りるので左へ。内黒峠1時間10分とある。天気が良いのでブナの大木の黄葉が照らされ輝いている。
このあたりで標高1060mほど。明瞭な登山道が続く。落ち葉で敷き詰められている。このあたりはほとんど落葉していて初冬の雰囲気だ。彦八との鞍部のところで右側の展望が開けた。右後ろをみると十方山にかけての山肌が見えている。紅葉しているが全山紅葉という感じではない。今年は酷暑だったのでその影響で紅葉せずに落葉している木々が多いのだろう。赤色はきれいだけれどもブナが落葉しているようだ。それでも落葉していないブナの大木は枝を広げて黄葉した葉を空を覆っている。
彦八への登りに差し掛かったところで今度は左の展望が開けた。恐羅漢山が良く見えている。落葉している葉が多いけれど黄葉もみられる。彦八山頂の手前で右側が開けて雲海が見えている。今年の異例の秋の黄砂もあってか霞んでいるのが残念だ。先日歩いた井西山のブナはすごかったがこちらのブナも素晴らしい。黄葉した葉で敷き詰められた登山道を登っていくと8時05分、彦八山頂1151.9mに着いた。
市間山~立石山が良く見えている。ここから次のポイントである彦八の頭を目指す。落葉している木々が多くてとても明るい。彦八の頭との鞍部に入るところで右が少しの間植林になった。二つの大きなブナがありそれぞれが黄葉していてとても迫力があって美しい。8時20分、彦八の頭を目指して登り返していく。この辺りも落葉した木々が多いが大きなブナが黄葉しているものあったりして葉の裏から照らされて輝いている。ほんときれいだ。
8時35分、彦八の頭1166mに着いた。右手に雲海が広がっている。早朝だとさぞきれいだっただろう。少し休憩して内黒峠を目指す。前方に内黒峠手前の小ピークが黄葉越しに見えている。このあたりも黄葉がとてもきれい。8時50分に小ピークを通過した。すると前に内黒山と内黒峠を通る道路が見えている。今日は霧が濃いかったからまだこの時間でもしっかりと霧海になっている。1050m前後まで下りてくると黄葉を付けたブナが多くなってきた。素晴らしい。
9時に加藤武三氏の石碑がでてくると内黒峠にでてきた。前回は右に少し下りてガードレール手前で那須へと下りていったけれども今回は道路をそのまま横切って黒山登山口(誰かがいたずらをしたのかとれたのか「内」の字がはがれている)のところから登山道へと再び入っていく。木でできた看板の裏側だ。初老の夫婦が車できて写真を撮っておられる。
右に林道が並行して走っている。少し植林の中を歩いて自然林帯へ。このあたり黄葉がとてもきれいだ。黄葉に囲まれている。今年の黄葉は正直ぱっとしないが場所によってはとてもきれいな黄葉を見ることができる。登山道はとても明瞭で遊歩道のようだ。今度は左下に林道が並行している。
鳥獣保護区の赤い看板を過ぎると内黒山分岐を示す道標が置いてある。展望はないそうだけれどもせっかくなので右へ内黒山へと向かう。9時25分、1分ほどで植林帯の中の内黒山1082mに着いた。確かに展望はないし植林の中だ。
9時半頃から時々植林に入る。9時35分に分岐が出てきた。道標が置いてあるが方向はあっているのかどうか。確認すると確かに左のようだ。ここでちょっと寄り道して右へと進んでみる。2,3分で雨量観測計と三角点がでてきた。1050mピークだ。先は長いので分岐までもどって左へと登山道を下りていく。尾根の左側を下りていく。樹間から茶色の深入山が見えている。(支)尾根の上へ。9時40分ころからぐんぐん下っていく。9時43分にピンクリボンがでてきた。後で確認するとこのあたりでサバの頭へ行くにはこの辺りから左へ入るようだ。このあたり黄葉がとてもきれいだ。登山道はとても良い感じで歩きやすい。ただ昔から歩かれていたのかえぐられているところも多い。10時、800mあたりまで尾根上を下りてきた。倒木にキノコが群生している。
10時05分左手がたいらになったところに出てきた。何か建物が建っていたような感じだけれど。そのすぐ先に右手におむすびのような岩がある。植林帯を下りていく。10時20分、分岐が出てきた。[TRAIL RUN←」の方向、左へと下りていく。空き缶が木にぶら下げてある。589地点手前で少しの間平行道に。さらに下りていくと10時半に「内黒山←」の道標がでてきた。下りてきた方向を指している。振り返ると右に踏み跡があるがそちらの方が不明瞭だ。そこから2,3分すると前方に墓地が見えてきた。
10時35分、三段峡登山口に出てきた。ここには看板があり「現在地:三段峡登山口」とある。内黒峠2時間30分・県道252号恐羅漢公園線60分・三段峡正面口8分とありそれぞれの方向に矢印がある。三段峡正面口の左へと向かう。左手に赤い手すりの橋が見えている。子供が赤ちゃんの時に少しだけ歩いたけどなんとなく覚えている。クマよけゲートは開放されている。セントラル三段峡の建物の右側から正面の道路に出てきた。
峡内入口から三段峡へ。賑わいはあるものの思っていたよりも少ない。紅葉にはまだ早いからかなあ、広島有数の観光地だからちょっと心配。外国から来た観光客も時々見かける。コンクリの遊歩道が続く。とても険しい峡谷でコバルトブルーの流れだ。竜ノ口の滝が見えている。ものすごい濁流だ。紅葉はまだまだだ。子供連れや夫婦連れ、アベックなどが散策している。それほど混雑していないというかガラガラだ。ごった返して進めないかもと思っていたのでその点では安心だけど。岩盤に開けられた短いトンネルもある。11時10分、石樋観音がある。東屋に写真で示してあるのですぐにわかった。岩峰があちこちにみられる。紅葉しているとさぞすばらしいだろう。
11時20分、黒淵の看板が出てきた。黒淵渡船があり渡船に乗るには左へ・乗らないのなら右へ。渡船には乗らないので右へ。左下に渡船が見える。観光でくるのもよさそう。紅葉している山肌が見えているがどうなんだろう。くすんでいる感じがする。
11時45分、橋を渡って谷の左側へ。蛇杉橋とある。すぐに再び橋を渡って右側へ。南峰橋とある。岩盤に開けられた短いトンネルを通過。12時5分、JR三段峡駅まで6km約2時間とありあれ?と思って考えてしまった。廃線になってしまったんだなあ。
12時10分、水梨口に着いた。三段峡では一番きれいに紅葉している。このすぐ先の葭ケ原にはトイレと広場がありもみじがきれいに紅葉している。分岐がある。右は三ツ滝で左は二段滝だ。左の二段滝の方向へと歩いていく。楓林館跡の看板がある。12時35分、分岐がある。左へ下ると二段滝への渡船がある。渡船待ちをしている人が見えている。渡船には乗らないので右へと上がる。ジグザグにあがって遊歩道は続く。12時45分、階段のように遊歩道がなっている。そのすぐ先に赤い橋がかけられている。これが田代出合橋だ。橋を渡ると舗装林道が横切っている。道標の三段峡遊歩道の方向である右へと進む。この辺りに来ると誰もいない。
13時10分、頭上を橋がかけられている。これが深入山方向から恐羅漢山への道路だ。
13時20分、赤い橋がでてきた。道標がある。「現在地:田代橋」「三段峡餅の木60分 砥石郷山・牛小屋高原〇〇(消されている)・三段峡田代出合30分」とある。橋を渡ると「砥石郷山(急傾斜)1時間50分 牛小屋高原1時間50分」とある。牛小屋高原の方向へと歩いていく。谷沿いの植林帯の中を歩いて再び赤い橋がでてきて渡る。棚田跡がたくさんある。植林のなかに埋もれているような感じ。13時25分、左にピンクのリボンが続いている。まっすぐも進める。どうしようかなあと考え左へ行ってみる。先で合流しそうだけれどと思っていたらやっぱり合流した。13時35分、「←ヨビヤ峠」の道標がでてきた。
13時45分、植林帯が終わり黄葉まっただなかの落葉樹にかわった。最近整備されたのか木橋などが要所には設置してある。黄葉がとても素晴らしい。今回のコースで一番の黄葉ではなかろうか。素晴らしすぎてなかなか進まない。13時50分、以前は橋がかけられていたのだろうか。橋台跡がある。一部木橋がかけられているところを渡って右へと渡渉する。14時05分、金属でできた古い古い地図道標がある。時々支流が右の小さな沢から流れ込んでいる。
14時10分、二条の流れがでてきた。岩床が落ち葉で敷き詰められていてとても美しい。14時15分、谷の左へと渡渉してすぐに右へ再び渡渉する。ここは簡単だけれど木橋でスリップしないようにしないと。右の山肌が笹の下地になっている。えらく深い山の中にいるような雰囲気だ。
14時25分、植林がでてきた。もうすぐ大堰堤だろう。14時半に大堰堤が出てきた。堰堤を右から巻く道を歩いて未舗装林道を歩くと左にススキ原がでてきた。14時45分、クマよけの電気柵の三本の線の内二つをフックから外して渡った(もちろん、フックに再びかけた)。キャンプ場の中の遊歩道を歩いていく。親子連れなどでにぎわっている。
14時55分、恐羅漢山登山口に着いた。やっと着いた。ただここから二軒小屋駐車場までの舗装路歩きがきつかった。15時25分に二軒小屋駐車場まで下りてきた。車が他に三台停まっている。やれやれ・・長かった。でもちょっとしか歩いたことのなかった三段峡を歩くことができたし内黒峠から三段峡までの登山道も歩くことができた。それにとても深山渓谷の雰囲気のある黄葉真っ只中の牛小屋谷を歩くことができた。とても充実した山歩きを楽しめた。

地図 出典 国土地理院
GPXデータ
アクセス:東広島からだと中国道戸河内インターが最寄のインター・県道252号恐羅漢公園線はとても狭く離合困難箇所多く避けた方が無難で深入山のふもとを通って二軒小屋駐車場や恐羅漢山登山口駐車場に向かった方が良い。
駐車場:二軒小屋駐車場・恐羅漢山登山口ともに広い駐車場あり(いずれも満車になったところを見たことがない)。
トイレ:二軒小屋駐車場と恐羅漢山登山口駐車場ともに24時間可能なトイレあり(恐羅漢山登山口の方は3分ほど歩かないといけない)。二軒小屋駐車場のトイレは冬季は不明
日帰り入浴温泉:深入山麓に日帰り入浴できるいこいの村があり/戸河内インターのところに道の駅やコンビニあり。
備考(その他) GWや紅葉シーズンは戸河内インターは渋滞することがあり。道の駅は週末混雑。
garminconnect:
装備:
靴: シリオ P.F.630
ザック: バーサライトパック40
その他: ダブルストック(無名)・GPS(fenix5x+oregon400t)・熊鈴(必須)・クマよけスプレー

6時50分に二軒小屋駐車場を出発した。車で来た道を少し戻って恐羅漢橋を渡って内黒峠へと至る道路へ。

道路わきの木々が紅葉している。

橋から10分ほどで藤本新道登山口の看板がでてくるのでそこから山の中に入っていく(7:00)。

10月14日に歩いた時に比べると当然だけれど黄緑~黄色に黄葉している。

1000mを越えると大きなブナがあり黄葉が素晴らしい。

7時40分、稜線にでてきた。ここが藤本新道分れだ。内黒峠経由で三段峡に下りるので左へ。内黒峠1時間10分とある。

天気が良いのでブナの大木の黄葉が照らされ輝いている。

右後ろをみると十方山にかけての山肌が見えている。紅葉しているが全山紅葉という感じではない。今年は酷暑だったのでその影響で紅葉せずに落葉している木々が多いのだろう。

明瞭な登山道が続く。

彦八への登りに差し掛かったところで今度は左の展望が開けた。恐羅漢山が良く見えている。

彦八山頂の手前で右側が開けて雲海が見えている。今年の異例の秋の黄砂もあってか霞んでいるのが残念だ。

落ち葉で敷き詰められている。

黄葉した葉で敷き詰められた登山道を登っていくと8時05分、彦八山頂1151.9mに着いた。

落葉している木々が多くてとても明るい。

二つの大きなブナがありそれぞれが黄葉していてとても迫力があって美しい。

8時35分、彦八の頭1166mに着いた。

右手に雲海が広がっている。早朝だとさぞきれいだっただろう。

少し休憩して内黒峠を目指す。8時50分に小ピークを通過した。すると前に内黒山と内黒峠を通る道路が見えている。

9時に内黒峠にでてきた。今回は道路をそのまま横切って「黒山登山口」(誰かがいたずらをしたのかとれたのか「内」の字がはがれている)のところから登山道へと再び入っていく。木でできた看板の裏側だ。

少し植林の中を歩いて自然林帯へ。このあたり黄葉がとてもきれいだ。

黄葉に囲まれている。今年の黄葉は正直ぱっとしないが場所によってはとてもきれいな黄葉を見ることができる。登山道はとても明瞭で遊歩道のようだ。

鳥獣保護区の赤い看板を過ぎると内黒山分岐を示す道標が置いてある。展望はないそうだけれどもせっかくなので右へ内黒山へと向かう。

9時25分、1分ほどで植林帯の中の内黒山1082mに着いた。確かに展望はないし植林の中だ。

分岐に戻って進んでいく。

9時35分に分岐が出てきた。道標が置いてあるが方向はあっているのかどうか。確認すると確かに左のようだ。

ここでちょっと寄り道して右へと進んでみる。2,3分で雨量観測計と三角点がでてきた。

1050mピークだ。

先は長いので分岐までもどって左へと登山道を下りていく。

樹間から茶色の深入山が見えている。

登山道はとても良い感じで歩きやすい。ただ昔から歩かれていたのかえぐられているところも多い。

倒木にキノコが群生している。

10時05分左手がたいらになったところに出てきた。何か建物が建っていたような感じだけれど。

植林帯を下りていく。10時20分、分岐が出てきた。[TRAIL RUN←」の方向、左へと下りていく。

空き缶が木にぶら下げてある。

589地点手前で少しの間平行道に。さらに下りていくと10時半に「内黒山←」の道標がでてきた。下りてきた方向を指している。

10時35分、三段峡登山口に出てきた。ここには看板があり「現在地:三段峡登山口」とある。

三段峡正面口の左へと向かう。

三段峡正面に出てきた道を振り返ったところ。

三段峡正面

峡内入口から三段峡へ。

竜ノ口の滝が見えている。ものすごい濁流だ。

とても険しい峡谷でコバルトブルーの流れだ。

11時20分、黒淵の看板が出てきた。黒淵渡船があり渡船に乗るには左へ・乗らないのなら右へ。渡船には乗らないので右へ。

左下に渡船が見える。観光でくるのもよさそう。

11時45分、橋を渡って谷の左側へ。蛇杉橋とある。

すぐに再び橋を渡って右側へ。南峰橋とある。

R三段峡駅まで6km約2時間とありあれ?と思って考えてしまった。廃線になってしまったんだなあ。

12時10分、水梨口に着いた。三段峡では一番きれいに紅葉している。

葭ケ原にはトイレと広場がありもみじがきれいに紅葉している。

分岐がある。右は三ツ滝で左は二段滝だ。左の二段滝の方向へと歩いていく。

楓林館跡の看板がある。

2時35分、分岐がある。左へ下ると二段滝への渡船がある。渡船待ちをしている人が見えている。渡船には乗らないので右へと上がる。

12時45分、階段のように遊歩道がなっている。そのすぐ先に赤い橋がかけられている。これが田代出合橋だ。

橋を渡ると舗装林道が横切っている。道標の三段峡遊歩道の方向である右へと進む。

この辺りに来ると誰もいない。

13時20分、赤い橋がでてきた。

道標がある。「現在地:田代橋」「三段峡餅の木60分 砥石郷山・牛小屋高原〇〇(消されている)・三段峡田代出合30分」とある。

橋を渡ると「砥石郷山(急傾斜)1時間50分 牛小屋高原1時間50分」とある。牛小屋高原の方向へと歩いていく。

谷沿いの植林帯の中を歩いて再び赤い橋がでてきて渡る。

棚田跡がたくさんある。植林のなかに埋もれているような感じ。

13時25分、左にピンクのリボンが続いている。まっすぐも進める。どうしようかなあと考え左へ行ってみる。先で合流しそうだけれどと思っていたらやっぱり合流した。

五右衛門風呂

13時45分、植林帯が終わり黄葉まっただなかの落葉樹にかわった。

最近整備されたのか木橋などが要所には設置してある。

14時05分、金属でできた古い古い地図道標がある。

14時10分、二条の流れがでてきた。岩床が落ち葉で敷き詰められていてとても美しい。

14時半に大堰堤が出てきた。

堰堤を右から巻く道を歩いて未舗装林道を歩く。

キャンプ場の中の遊歩道を歩いていく。親子連れなどでにぎわっている。

14時55分、恐羅漢山登山口に着いた。やっと着いた。

15時25分に二軒小屋駐車場まで下りてきた。三段峡や内黒峠から三段峡までの登山道も歩くことができた。それにとても深山渓谷の雰囲気のある黄葉真っ只中の牛小屋谷を歩くことができた。とても充実した山歩きを楽しめた。