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令和元年(2019)  12月31日 車 三人+一匹(パピヨン)(家族で)・・・里山あーと村より往復・雪のちらつく中を里山ハイク

小田山718.8m 中国地方 広島県広島市/東広島市

天気:曇り時々小雪

登り 里山あーと村登山口(11:45)→630mピーク(12:55)→鉄塔(13:05)→山頂(13:35)

下り  山頂(14:50)→鉄塔(15:20)→里山あーと村登山口(16:20)

アクセス 東広島市西条市街→県道332号を南下→県道335号を南下)→(戸坂峠)→「里山あーと村」の看板のところで曲がって里山あーと村へ

今年の登り納めに広島市と東広島市の境にある小田山718.8mに家族で登ることにした。小田山は10数年前に登ろうと向かうも登山口がわからず断念した山。SNSのおかげでとても便利になったものだ。ネットで調べるとすぐに登山口やコース状況がでてくるようになった。以前登ろうとして登山口がわからなかったイラスケコースはやめてあーと村から往復することにした。

ただ寒いので今日は登るのやめようかなどと話していので出発が遅れてしまった。10時45分に自宅を出発した。東広島市西条市街より県道332号を南下し突き当りの道路(県道335号)を南下。戸坂峠をすぎたところで左折しあーと村へ。11時半にあーと村の登山口に着いた。あーと村へ入る手前がとても短い距離だけれども狭くて対向車が来たらいやだなあと思うくらいで問題なく登山口に着いた。あーと村の駐車場を使わせて頂いた。だれもいない。今日は閉まっているのかな。

みのりの家の対面に小田山登山口と大きな道標がある。11時45分に出発した。雑木林の中、登山道を歩いていくと炭焼き小屋が左に出てきた。右に簡易水道のタンクがありその先に用水路?が横切っている。ここはチーズ(パピヨン)は渡れないので担ぐ。炭焼き小屋から15分ほど歩くと少し道が急になりそれを登ると荒れた林道にでてきた。「小田山→」の道標があるが倒れている。ここは左だ。しばらく林道を進むと「小田山→」の道標が右手にでてくるので林道を離れて登山道を登っていく。ここにはテープがたくさん巻いてある。12時20分、ロープ場がでてきた。落ち葉で敷き詰められていて油断すると滑りそう。

12時25分、道標があり登山道が右に曲がっている。下りでまっすぐいかないようにか木が立てかけてある。ここにもテープがいくつか巻いてある。12時半、二つ目のロープ場がでてきた。先ほどの道より歩きやすい。12時40分に三つ目のロープがでてきてこれを登りきると稜線だ。この先に630mピークがある。小雪が舞うどんよりとした曇り空だけれど晴れているととても気持ちがよさそうな道だ。

良く整備された尾根道を歩いていくと、12時55分に630mピークのところを通過した。中電道があるのか左に道があり中電の杭がある。この傾斜がきつくなる。13時に干害防備保安林との看板が木に挟んである。赤白の棒(杭)がでてきた。なんだろうと思うとその先に鉄塔がでてきた(13:05)。中電の管理用の杭なのだろう。このさきに「双子岩」との看板と岩がある。いわれは何だろうか。双子岩をすぎてしばらく歩くと左手すぐ下に林道がでてきた。左の展望が少し開けて東広島市街が一望できる。この先その林道にでてきてしばらく林道を歩いていく。展望が良くて、最初は東広島が、林道が北側へ曲がると広島市内の洞所山などが一望できる。この林道はまだ新しいようだ。前方に小高いピークが見える。これが小田山山頂のようで13時25分、そのピークの手前に「←小田山」の看板があり林道を離れて植林へと入る。暗いねえと家内と息子が話している。

13時35分、山頂に着いた。言われていた通り展望はなし。広場になっている。今日は風がとても冷たいので(ポシェットの温度計は3度)ここで食べようかと話しているが手洗鉢岩へ行ってみようと誘って道標に従い下りていくと、13時40分岩が出てきた。ロープがかけてあり登ると南側の見晴らしがよく野呂山・黒瀬の町並みなどが良く見える。岩の先に小さな広場がありそこでキムチ鍋をすることにした。チーズは岩を登れなくて岩の間からこちらへ来ようと強引に突進しているが挟まってしまって救出してリレーでこちらへ。

風がなくて見晴らしがよくキムチ鍋でとても温まり元気回復。14時40分に下山を開始する。下山と言ってもいったん山頂へ。「山頂へ5分」との道標がある。14時50分に山頂へ戻り里山あーと村との道標の方向へ下りていく。林道にでてきた。まだ林道ができて間もないので右の崖に地層があり息子と面白いなあと話をする。15時10分、林道を離れて左の登山道へ。ここは道標がなく見落とさないように注意がいる。15時20分、鉄塔に着いた。稜線離れて尾根を下りて16時20分にあーと村へと下りてきた。とても寒くて天気もいまいちだったけれども前から登りたかった東広島の名峰である小田山に登ることができた。今日は大みそかなので登り納め。また天気のいい日や違ったコースからも歩いてみたい。

地図 出典 国土地理院

GPXデータ

アクセス:東広島市西条市街より県道332号を南下し突き当りの道路(県道335号)を南下。戸坂峠をすぎたところで左折しあーと村へ(「里山あーと村」看板あり)。

駐車場:あーと村の駐車場に停めさせていただきました。マップコード:102 737 032*12

トイレ:アート村にトイレはありますが利用できるかどうかは不明。

日帰り入浴温泉:

備考(その他):近くにコンビニは見当たらず食料品調達は早めに済ませておいた方が良い。

garminconnect

装備 

靴:モンベルワオナブーツ

ザック:バーサライトパック40

その他:バーナー類・食材・GPS(fenix5x+oregon400t)等



家族ハイクで里山あーと村から小田山へ。

みのりの家の対面に小田山登山口と大きな道標がある。11時45分に出発した。


雑木林の中、登山道を歩いていくと炭焼き小屋が左に出てきた。


右に簡易水道のタンクが。

その先に用水路?が横切っている。ここはチーズ(パピヨン)は渡れないので担ぐ。


炭焼き小屋から15分ほど歩くと少し道が急に。

それを登ると荒れた林道にでてきた。「小田山→」の道標があるが倒れている。ここは左だ。

登ってきた方向に「←里山あーと村」の道標

しばらく林道を進む。


水場?

「小田山→」の道標が右手にでてくるので林道を離れて登山道を登っていく。


ここにはテープがたくさん巻いてある。


12時20分、ロープ場がでてきた。落ち葉で敷き詰められていて油断すると滑りそう。


12時25分、道標があり登山道が右に曲がっている。下りでまっすぐいかないようにか木が立てかけてある。

ここにもテープがいくつか巻いてある。


12時半、二つ目のロープ場がでてきた。先ほどの道より歩きやすい。

12時40分に三つ目のロープがでてきてこれを登りきると稜線だ。この先に630mピークがある。



小雪が舞うどんよりとした曇り空だけれど晴れているととても気持ちがよさそうな道だ。



中電道があるのか左に道があり中電の杭がある。この傾斜がきつくなる。



13時に干害防備保安林との看板が木に挟んである。赤白の棒(杭)がでてきた。

なんだろうと思うとその先に鉄塔がでてきた(13:05)。中電の管理用の杭なのだろう。


「双子岩」との看板と岩がある。いわれは何だろうか。

双子岩をすぎてしばらく歩くと左手すぐ下に林道がでてきた。

左の展望が少し開けて東広島市街が一望できる。

東広島市街

この先その林道にでてきてしばらく林道を歩いていく。

前方に小高いピークが見える。これが小田山山頂。

展望が良くて、最初は東広島が、林道が北側へ曲がると広島市内の洞所山などが一望できる(こちらは絵下山)。

洞所山


13時25分、ピークの手前に「←小田山」の看板があり林道を離れて植林へと入る。


13時35分、山頂に着いた。言われていた通り展望はなし。広場になっている。



ここで食べようかと話しているが手洗鉢岩へ行ってみようと誘って道標に従い下りていく。

13時40分岩が出てきた。ロープがかけてあり登る。

南側の見晴らしがよく野呂山・黒瀬の町並みなどが良く見える。

東広島呉道路の黒瀬インター

呉の火山

岩の先に小さな広場がありそこでキムチ鍋をすることにした。



チーズは岩を登れなくて岩の間からこちらへ来ようと強引に突進しているが挟まってしまって救出してリレーでこちらへ。

風がなくて見晴らしがよくキムチ鍋でとても温まり元気回復。




14時40分に下山を開始する。下山と言ってもいったん山頂へ。




「山頂へ5分」との道標がある。



14時50分に山頂へ戻り里山あーと村との道標の方向へ下りていく。

白木山が見えている。

林道にでてきた。

まだ林道ができて間もないので右の崖に地層があり息子と面白いなあと話をする。


鷹ノ巣山とカンノキ山

15時10分、林道を離れて左の登山道へ。ここは道標がなく見落とさないように注意がいる。

朽ちて倒れそうな木

鉄塔まで戻ってきた。


林道にでてきた。ここは左へ。

林道を歩いていく。

看板がありここで林道を離れて右へ。



ここはチーズは渡れないので担いだ。

稜線離れて尾根を下りて16時20分、里山あーと村に着いた。

ここが里山あーと村の駐車場









絵下山

洞所山

手洗鉢岩

手洗鉢岩から火山アップ

手洗鉢岩から野呂山・火山


手洗鉢岩は越えられないので担いだ。


東広島呉道路の黒瀬インター

広島国際大学裏の山崩れ



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