令和元年(2019) 12月21日 車 三人+一匹(パピヨン)(家族で)
岩幕山352.2m 中国地方 広島県東広島市黒瀬町・・・家族ハイクで黒瀬の里山ハイク&キムチ鍋
天気:曇り
登り 黒瀬ダム堰堤駐車場(11:10)→登山口(11:15)→321mピーク(11:55)→下山路分岐(12:25)→岩幕山(12:35)
下り 岩幕山(13:50)→下山路分岐(14:00)→砂防ダム(14:20)→黒瀬ダム湖畔(14:40)→黒瀬ダム堰堤駐車場(14:55)
アクセス 東広島呉道路(~馬木インター)→国道375号(南下)→柳国駐在所前信号で右折(西へ)→(黒瀬ダムとの道標に従って)→黒瀬ダム堰堤駐車場

今日は家族で近場の里山ハイクをしようと東広島市黒瀬ダム湖畔から岩幕山に登ることにした。標高差はそれほどなくキムチ鍋をやろうと家にある総菜や以前買ったキムチ鍋の素?などをそろえて出発した。
黒瀬ダム湖畔に駐車場があるがダムに行ったことがない。ナビで調べて東広島呉道路で馬木インターまでいって国道375号で南下し柳国駐在所信号交差点で右折して西へ。黒瀬川を渡って要所にある黒瀬ダムとの道標に従い進むと黒瀬ダムに出てきた。堰堤に駐車場があり車を停めた。数台停まっている。
11時10分に出発した。車で来た道に戻りそのまま西へと黒瀬ダム湖畔の左側の道路を歩く。車両通行止の看板がありカラーコーンがしてある。すぐ先に左の山腹が土砂崩れを起こしている。
11時15分、登山口がでてきた。ただ登山口看板はない。「まちをきれいに」「あぶない!!ここであそばない」「路上駐車禁止」の看板が右手にあるのが目印になるかな。
遊歩道のような広い道を歩いていくと3分ほどで東屋が出てきた。左すぐに東広島呉道路があり新幹線軌道もあるので時々新幹線が風を切る音がする。11時20分、分岐がでてきた。右に上がる登山道がある。ここは右へ上がるようだ。木製の階段道になっている。
いのししが地面を掘り返した跡がある。ツツジが咲いている。ここ以外にもちらほら咲いている。狂い咲きなのだろう。登っていくと11時半見晴らしのいい岩場がありちょっと休憩した。黒瀬ダムが良く見えていて車も見える。遠くに鷹ノ巣山とカンノキ山が見えている。11時35分、右奥に山肌が土砂崩れを起こしているのが見えている。その向こうには小田山が見える。小田山はまだ登ったことがない。低い灌木が多くて見晴らしがいいのがよい。
11時40分、展望が良いところが出てきてちょっと休憩した。東半分が良く見えている。そのすぐ先に焚火のあとなのか木炭が散乱している。右手にバラ農園の温室が見えている。帰りはそのわきを通る予定だ。少し下って11時45分に登り返し321mピークを目指す。尾根は左へカーブして右前方に東広島呉道路が見えている。11時55分、321mピークを通過して谷へと下りていく。前方に岩幕山が見えている。このあたり山火事の跡があり木々が黒焦げになっている。「岩幕山→」の道標がある。谷へと下りていくと沢があり水が流れている。岩の上を流れていて苔ていて濡れているところは滑りそうなのでうまく渡って通過。流れと言っても岩の上を濡らしている程度だ。
登り返してシダの山腹を登っていく。時々古い赤テープやリボンがある。尾根に復帰して進んでいくと右手に苗木を守るための白い塩ビが巻いてある。12時25分、右に下りていく道がある。これが下山路のようだ(Vの字に分岐している)。もう岩幕山山頂は近い。12時半ツツジが満開になっている。狂い咲きで満開とはびっくり。12時35分に山頂に着いた。ここまで登山道ではだれにも遭わず山頂もだれもいない。岩幕山352.2mの看板がある。
息子を交えて山でキムチ鍋。生まれる前は時々やっていたけれど生まれてからは初めてだ。暖かいし風はないしで山めしには良い天気だ。南へ続く尾根に登山道らしきものがあるので下りてみるとだいぶん下まで道がある。ふもとまで通じているのでは(未確認)。ため池の方へとつながっているようだけど。野呂山の手前にずっと以前に登った岩山が見える。
13時50分、下山を開始する。尾根の左の谷にバラ農園が良く見えている。14時に下山路との分岐がでてきた。ここで左へ。14時15分、谷まで下りてくるとイバラがあったりで少々難儀する。山崩れの跡がある。雑木林の中を下りていくと左に砂防ダムがでてきた。土砂崩れの土砂で満杯だ。時々土砂崩れのあとがある。左に小川の対岸にバラ農園がある。14時40分に黒瀬ダム湖畔にでてきた。右へ道路を歩いていく。鴨が二羽浮かんでいる。14時45分、公園があるが使えないようだ。14時55分、黒瀬ダム堰堤駐車場まで戻ってきた。標高差は400mにも満たないけれども距離はまあまああって展望があり今日は曇っていたけれども冬のひだまりハイクにいいのではなかろうか。明るく展望がいい里山ハイクを楽しめた。

地図 出典 国土地理院
GPXデータ
アクセス:国道375号→柳国駐在所前信号で西へ→(黒瀬ダムとの道標に従って)→黒瀬ダム堰堤駐車場
駐車場:黒瀬ダム堰堤駐車場は10台ほど停めることができるのでは。マップコード:102685454*42
トイレ:見当たりませんでした(不明)。
日帰り入浴:東広島呉道路の黒瀬インター近くに「スーパー銭湯 雲母の里」あり
備考(その他):分岐が多いので地図(ヤマレコヤマップ地図を含めて)は必須・草が茂る時期はイバラが茂っているかも。反対廻りは谷から尾根へ上がっていくところがわかりにくそう。
garminconnect
装備
靴:モンベルワオナブーツ
ザック:バーサライトパック40
その他:GPS(fenix5x+oregon400t)・バーナー類・食材(寄せ鍋野菜セット350g・エバラプチッと鍋・豚肉400g・・・健忘録用)

黒瀬ダムとの道標に従い進むと黒瀬ダムに出てきた。堰堤に駐車場があり車を停めた。数台停まっている。

11時10分に出発した。

車で来た道に戻りそのまま西へと黒瀬ダム湖畔の左側の道路を歩く。

車両通行止の看板がありカラーコーンがしてある。

通行止めのところから少し進むと左に土砂崩れ跡

舗装道路を歩いていく。

11時15分、登山口がでてきた。ただ登山口看板はない。

「まちをきれいに」「あぶない!!ここであそばない」「路上駐車禁止」の看板が右手にあるのが目印になるかな。

遊歩道のような広い道を歩いていく。

3分ほどで東屋が出てきた。

左すぐに東広島呉道路があり新幹線軌道もあるので時々新幹線が風を切る音がする。

11時20分、分岐がでてきた。右に上がる登山道がある。ここは右へ上がるようだ。

すぐ左に東広島呉道路

木製の階段道になっている。

いのししが地面を掘り返した跡がある。

誰もおらず。初めてのところなので楽しいのか走り回っている。

ツツジが咲いている。ここ以外にもちらほら咲いている。狂い咲きなのだろう。

登っていくと11時半見晴らしのいい岩場がありちょっと休憩した。

黒瀬ダムが良く見えていて車も見える。

遠くに鷹ノ巣山とカンノキ山が見えている。

車を置いた堰堤駐車場。

11時35分、右奥に山肌が土砂崩れを起こしているのが見えている。その向こうには小田山が見える。小田山はまだ登ったことがない。

灌木帯が多くて見晴らしがいいのがよい。

11時40分、展望が良いところが出てきてちょっと休憩した。東半分が良く見えている。

そのすぐ先に焚火のあとなのか木炭が散乱している。

右手にバラ農園の温室が見えている。帰りはそのわきを通る予定だ。

尾根の上を下っていく。

11時45分に鞍部より再び登り返していく。

11時50分、尾根は左へカーブして右前方に東広島呉道路が見えている。

低い山並みの向こうに小田山719.1m

曽場ケ城~水丸山

展望の良い岩が点在している。

向こうに見えるピークへはいったん少し谷へ下りて登り返す。

このあたり山火事の跡があり木々が黒焦げになっている。

「岩幕山→」の道標がある。

尾根上を離れて谷へと下りていく

谷の向こうに岩幕山へと続くピーク

谷へと下りていくと沢があり水が流れている。

登り返してシダの山腹を登っていく。

時々古い赤テープやリボンがある。

尾根に復帰して登っていく。

12時25分、右に下りていく道がある。これが下山路のようだ(Vの字に分岐している)。

2時半ツツジが満開になっている。狂い咲きで満開とはびっくり。

12時35分に山頂に着いた。ここまで登山道ではだれにも遭わず山頂もだれもいない。

岩幕山352.2mの看板がある。

息子を交えて山でキムチ鍋。生まれる前は時々やっていたけれど生まれてからは初めてだ。

暖かいし風はないしで山めしには良い天気だ。

南には東広島呉道路の黒瀬インターが見えている。その向こうに岩山419.3mが見える。

南へ続く尾根に登山道らしきものがあるので下りてみるとだいぶん下まで道がある。

小田山

振り返ると山頂が見えている。

西の山々

山頂に戻ってきた。

13時50分、下山を開始する。

尾根の左の谷にバラ農園が良く見えている。

14時に下山路との分岐がでてきた。ここで左へ(V字)。

山崩れの跡がある。

14時15分、谷まで下りてくるとイバラがあったりで少々難儀する。

雑木林の中を下りていく。

左に砂防ダムがでてきた。

土砂崩れの土砂で満杯だ。

鹿の足跡

ヌタ場

このあたり被害が大きかった様子。

14時40分に黒瀬ダム湖畔にでてきた。右へ道路を歩いていく。

鴨が二羽浮かんでいる。

14時55分、黒瀬ダム堰堤駐車場まで戻ってきた。明るく展望がいい里山ハイクを楽しめた。