平成30年(2018) 8月11日 車 単独
恐羅漢山1346m 中国地方 広島県
天気:晴れ時々曇り
登り 恐羅漢山登山口(11:00)→夏焼峠(11:30)→早手峠(11:45)→台所原平(12:25)→台所原(12:32)→台所原分れ(15:00)→山頂(15:03)
下り 山頂(15:20)→立山分岐(15:27)→恐羅漢山登山口(16:05)
行き 国道375号→県道33号→県道46号~中国自動車道(高田)→中国自動車道(戸河内)→恐羅漢山登山口
帰り 行きの逆

久しぶりに恐羅漢山へお花見物を兼ねて登ってみることにした。前夜発を考えたけど結局出発できず8時に出発した。危惧していた通り山陽道でお盆の渋滞が始まってしまった。やむなく国道375号→県道33号→県道46号~にて中国道高田インターより高速へ。9時25分にインターへ入って10時前に戸河内インターを下りた。道の駅はすごく混んでいる。その先のポプラで食料品などを購入した。
深入山のふもとを通って恐羅漢山登山口へ。11時前に恐羅漢山エコロジーキャンプ場に着いた。登山者用の駐車場に車を止めた。マイクロバスが止まっている。自分の車を合わせて8~9台。山の日なのでもっととまっているかなあと思っていたので意外。センターハウスには自販機やトイレがある。
11時に出発して夏焼尾根コースへと歩いていく。いい感じでテンポよく進む。ただ羽虫が多い。森林香をつけているけど顔にまとわりついてくる。虫よけスプレーを忘れていたのでかけて虫よけネットを被る。日なたでは前が少々見えにくくなるけどこの辺りは森の中なので問題ない。キンミズヒキ・ゲンノショウコなどが咲いている。
沢に新しい丸木橋がかけられている。20分ほど歩くと「石」と書いてある石がでてきた。この辺りから少し斜度がきつくなる。11時半に夏焼峠に着いた。ここは左へ恐羅漢山の方へ登っていく。笹の下地にブナの森。とても雰囲気がいいところが続く。峠から15分、11時45分に早手のキビレに着いた。ここで右へ、台所原40分の方へと下りていく。道はとてもきれいに整備されている。森がとても濃いい。熊鈴を鳴らしながら下っていく。気温は25度。
11時55分に林道まで下りてきた。草に覆われているけれども歩かれているため問題はない。オトギリソウ・ヒヨドリバナ・オカトラノオなどが咲いている。15人くらいの団体さんがやってきた。そのあと2人連れの方。
12時12分に一つ目のカーブミラーが出てきた。20分に左の崖が崩れたところにでてきた。ここも見覚えがある。なだらかな山体が見えている。左手に朽ちた倒木がでてきて5分ほど歩くと広場にでてきた。12時25分草に覆われかけているけど中ノ甲国有林との案内板がある。その先に台所原への道標がある。ここは台所原平だ。台所原まで5分とある。12時32分台所原に着いた。キレンゲショウマの自生地へちょっと寄り道。笹をかき分けガレ場を下って谷へ降りた。滝がある。去年ははるか上の方に咲いているだけだったけど今回は手前のも咲いている。来てよかった。
登山道へ戻り恐羅漢山山頂を目指す。道標には60分とある。このあたりもとても気持ちの良いブナ林が続くが足が言うことをきかない。今週からランニングを始めた疲れがたまっていて休んでは登ってを繰り返す。ロープ場がでてくるともうすぐ稜線だ。コースタイムより大幅に遅れて15時に夏焼けのキビレからの登山道に合流した。山頂はすぐとある。15時03分山頂に着いた。こんな時間だということもあり誰もいない。幸い天気は持ちそう。弁当を食べて休んで15時20分に下山を開始した。
15時27分に文字が消えた道標がでてきた。右に道がある。これがスキー場脇を通って下りる道だろう。これまたロープが張ってあり木版がぶら下げてあるが文字が消えている。スキー場の注意書きなのだろう。このすぐ先に道標があり左右に分岐している。現在地:国設スキー場分れとある。牛小屋高原キャンプ場60分とある左の方向へ降りていく。スノーパーク 管理区域外滑走禁止の道標がある。ヤマジノホトトギスが咲いている。その先からスキー場となる。スキー場の左側を下りて16時05分に駐車場まで戻ってきた。足にかなり来ている様子で疲れた。期待していた花が見れたのは良かったけれどもきつかった。

備考 キレンゲショウマへのGPS軌跡は載せていません
garminconnect
装備
靴 モンベルワオナブーツ
ザック バーサライトパック40
その他 ダブルストック(モンベル)・虫よけ・森林香・GPS(oregon400t+fenix5x)

お盆の渋滞で一部地道を使って11時前に恐羅漢山エコロジーキャンプ場に着いた

登山者用の駐車場に車を止めた。マイクロバスが止まっている。自分の車を合わせて8~9台

11時に出発して夏焼尾根コースへと歩いていく

帰りは立山コースで下りてきた

キンミズヒキ

快適な遊歩道のような道

沢に新しい丸木橋がかけられている

野鳥の観察場

石

「石」と書いてある石

この辺りから少し斜度がきつくなる

11時半に夏焼峠に着いた

ここは左へ恐羅漢山の方へ登っていく

ガンビクソウ?

笹の下地にブナの森

峠から15分、11時45分に早手のキビレに着いた

ここで右へ、台所原40分の方へと下りていく

道はとても良く整備されている

森がとても濃いい

11時55分に林道まで下りてきた

草に覆われているけれども歩かれているため問題はない

ヒヨドリバナ

ニガナ

トモエソウ

オカトラノオ

15人くらいの団体さんがやってきた。そのあと2人連れの方

緑に覆われきているカーブミラー

左が少し崩れたところ

ゲンノショウコ

12時25分草に覆われかけているけど中ノ甲国有林との案内板がある

その先に台所原への道標がある

キクバヤマボクチ

12時32分台所原に着いた

ソバナ

キレンゲショウマの自生地へちょっと寄り道。笹をかき分けガレ場を下って谷へ降りた

去年ははるか上の方に咲いているだけだったけど今回は手前のも咲いている。来てよかった

登山道へ戻り恐羅漢山山頂を目指す

道標には60分とある

アキチョウジ

ロープ場がでてくるともうすぐ稜線

コースタイムより大幅に遅れて15時に夏焼けのキビレからの登山道に合流

15時03分山頂に着いた

誰もいない。弁当を食べて休んで15時20分に下山を開始

15時27分に文字が消えた道標がでてきた。右に道がある。これがスキー場脇を通って下りる道だろう

れまたロープが張ってあり木版がぶら下げてあるが文字が消えている

このすぐ先に道標があり左右に分岐している。現在地:国設スキー場分れとある

牛小屋高原キャンプ場60分とある左の方向へ降りていく

スノーパーク 管理区域外滑走禁止の道標がある

ヤマジノホトトギスが咲いている

その先からスキー場となる

スキー場の左側を下りて16時05分に駐車場まで戻ってきた