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平成29年(2017)  11月03日 車 単独

吉和冠山1339m(汐谷コース往復) 中国地方 広島県・・・汐谷コース往復・紅葉

天気:快晴

登り 駐車場(10:05)→汐谷登山口(10:12)→林道魚切線(11:03)→山頂(12:50)

下り  山頂(13:30)→林道魚切線(15:00)→汐谷登山口(15:40)→駐車場(15:50)

行き 山陽自動車道→中国自動車道(吉和)→めがひらスキー場で引き返し→国道186号→潮原温泉交差点→汐谷登山口

帰り 汐谷登山口→国道186号→中国自動車道(吉和)→山陽自動車道
風邪で体調はいまいちだけどせっかくの何も用事がない休みなので十方山へ登ることにした。今回は負荷をかけず軽装で登ることに。紅葉とススキを楽しめそう。

8時40分に出発して山陽道西条インターから高速にのり中国道吉和インターで下りた。途中、志和~広島東あたりは霧がすごかったが吉和はまったく霧はなし。最初の信号を右折してすぐの交差点を右折し突き当りを右へ。めがひらスキー場の駐車場に車がたくさんとまっていて人がいる。何かのイベント(吉和ウォーキング?)をしている様子。その先にてナビで通行止め表示がでてきた。林道入り口で落石により通行止めと道路が封鎖されている。残念。

予定を変えて吉和冠山へ登ることにした。松ノ木峠より汐谷コースの方が紅葉を楽しめそうなので汐谷コースに。引き返してまっすぐ進んで国道186号へ。そして潮原温泉のところで右折して廃タイヤの工場をすぎると林道がでてくる。台風によるものか落ち葉が道路にいっぱい落ちていて車では難儀しそうなので林道入り口の駐車場(2,3台)に止めた。

10時10分に出発。雲一つない青空。まっすぐの道は砂防ダム下で行き止まり。左の舗装林道を進む。砂防ダムを道路は迂回して谷の左を進むと10時18分に登山口に着いた。ここで橋を渡って谷の右側へ。ここのところずっと雨続きだったので谷の水量が多い。登山口から10分ほど歩いて倒木の上を乗り越える。前もあったか?。紅葉より黄葉が多い。10時35分に谷が二つに分かれることろにでてきた。広まった谷に黄葉が敷き詰められたようになっている。

このあと植林の中の単調な道となる。岩壁がでてくるともうすぐ林道が横切るところ。このあたりも黄葉がいい感じ。黄~赤に紅葉した木々が朝日に照らされている。10時50分に林道へ。黄葉の中を登っていく。1000mあたりが一番紅葉している感じか。日が当たればいいけれど日影が多い。

11時に小さな沢を渡渉し登っていく。ここまでずっと黄葉黄葉黄葉。ここで植林がでてきて急な登りに。植林はすぐ終わり再び紅葉(黄葉)が続く。11時05分にクレソン岩との分岐にでてきた。クレソン岩へはよらず進む。11時10分になってようやく冠の特徴ある山頂が見えてきた。落葉した木々が多くなり明るくなってきた。

11時20分に大きなブナが一本ぽつんとなった広場にでてきた。ここがクレソン岩を経由した道と合流した。山頂が近くなると斜度がきつくなりなんどか休む。木々が少なくなり山腹を左へ進むと山頂へ(12時)。予想に反してだーれもいない。下りていくハイカー一名にはあったけどとても人が少ない。山頂南の岩場の展望台を独占して展望を楽しむ。紅葉した峰々が一望できる。恐羅漢山~十方山などが一望できる。お昼ごはん代わりのナッツを食べて展望を楽しみ12時30分に下山開始。山頂に夫婦がおられるが展望台を知らないようでせっかくだからと伝えた。

雲一つない青空の下、紅葉がとてもうつくしい。13時にクレソン岩との分岐についた。クレソン岩は以前経由したのでよらずに下りていく。途中、夫婦連れを抜かして13時20分に林道へ。13時45分に橋を渡って登山口に着いた。そこから5分ほど歩いて車へ戻った。もう少し時間がかかるかなあと思っていたけど体調がよくなく軽量化したので案外短い時間で登れた。このコースは四季を通して山野草・紅葉・雪歩き(厳冬期は松ノ木峠からになるだろうが)と楽しめる。久々に山歩きができてもやもやがとれてすっきり爽快な気分になれた。

地図 出典 国土地理院

備考 松ノ木峠のコースより自然林が多いように思う。

garminconnect

装備 

靴 コールマン登山靴

ザック  デイパック(カリマーplute22)

その他 ダブルストック(カリマー)・GPS(fenix5x+oregon400t)



十方山瀬戸の滝への道路が通行止めで急遽吉和冠山汐谷へ

登山口へと歩いていく

砂防ダムが右に出てきた


10時18分に登山口に着いた。ここで橋を渡って谷の右側へ

植林の中の単調な道

ここのところずっと雨続きだったので谷の水量が多い




10時50分に林道へ。黄葉の中を登っていく。1000mあたりが一番紅葉している感じか







11時05分にクレソン岩との分岐にでてきた。クレソン岩へはよらず進む



11時20分に大きなブナが一本ぽつんとなった広場にでてきた。ここがクレソン岩を経由した道と合流


11時10分になってようやく冠の特徴ある山頂が見えてきた

山頂が近くなると斜度がきつくなりなんどか休む






木々が少なくなり山頂へ(12時)

予想に反してだーれもいない。紅葉を独占





十方山


12時30分に下山開始




13時にクレソン岩との分岐についた。クレソン岩は以前経由したのでよらずに下りていく


分岐にある道標



13時20分に林道へ



13時45分に橋を渡って登山口に着いた。そこから5分ほど歩いて車へ戻った。もう少し時間がかかるかなあと思っていたけど体調がよくなく軽量化したので案外短い時間で登れた。

このコースは四季を通して山野草・紅葉・雪歩き(厳冬期は松ノ木峠からになるだろうが)と楽しめる。久々に山歩きができてもやもやがとれてすっきり爽快な気分になれた。









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