平成28年(2016) 11月03日 車 家族三人(+一匹(チーズ(パピヨン))
大潰山997.5m 中国地方 広島県
天気:晴れ時々曇り
登り 大佐スキー場駐車場(11:10)→大潰山頂との道標(12:00)→山頂(13:00)
下り 山頂(13:40)→傍示山(14:00)→鉄塔(14:40)→大佐スキー場駐車場(15:00)
行き 山陽道→広島道→中国道(~戸河内インター)→国道191号→/→大佐スキー駐車場
帰り 大佐スキー場駐車場→県道79号→浜田自動車(大朝インター~)→中国道

黄葉を見にまだ登ったことがない大潰山へ行くことにした。ツツジで有名な山だ。大佐スキー場の対面にある。東広島を9時すぎに出発して戸河内インターから北上して大佐スキー場駐車場には11時に到着した。広い駐車場には車は一台もとまっておらずガラーンとしている。スキー場手前1kmの道路の東側に登山口道標があるのを確認。
11時10分に出発して広島側へ1km歩いていくと先ほど確認した道標がありそこで左に曲がって一車線舗装路へ。大佐山がよく見えるがあまり黄葉してなさそう。小川を渡ると左にススキがでてきた。馬ノ原雨量観測局の施設が右手に出てくると2,3分で左に大潰山頂との道標がでてくるのでそこから山へ入っていく(12時)。
左は自然林、右は植林。谷あいを進むが湿地でイノシシか何かが地面を掘り返していて気を付けないとドロドロになる。チーズ(パピヨン)は意に介せず入っていくのでドロドロ。沢を渡って登山口から10分ほどするとようやく湿地帯を抜けて気持ちの良い里山風の自然林帯となる。登山口から15分ほど歩くと尾根上へ登っていき斜度がきつくなる。いったん少し傾斜がゆるくなって山頂直下の急登へさしかかる。このあたりからクマザサが山肌に増えてくる。50cmほどの岩が点在しているあたりまで来ると木々の高さが低くなってきた。
山頂直下あたりまで来ると黄色や赤色の木々が増えてくるもまだまだこれからといった感じ。笹原にでてくるとすぐに山頂に着いた(13時)。風がとっても冷たく防寒具を着ないとじっとしていられない。南西側には掛頭山1126mが、その左肩に深入山1153mが、掛頭山の右には臥龍山が見えている。
南東に白木山が見えるようだけど同定できないがおそらくこれだろうと思う山姿はある(あとでカシミールで確認するとやはりそうだった)。カップ麺と最近でたのかな?お湯でできるカレーメシを食べた(結構いける)。
13時40分に下山を開始する。南西への踏み跡と北への踏み跡があるが南西への踏み跡が傍示山を経て大佐スキー場へ至る道だ。クマザサの草原帯を進む。ツツジが狂い咲きをしている。イバラが多くて歩きにくい。ツツジの時期以外はあまり歩かれていない様子。自然林に覆われた傍示山のなだかな山容が美しい。紅葉してたらと残念。アキノキリンソウは時々見られる。枯れかけのリンドウが一輪みられる。
14時前に鞍部までやってきた。この先から樹林帯へ入りようやくイバラから解放された。道はしっかりしていてかつ歩きやすい。傍示山山頂で道が左へ曲がる。前方の小さなピークの手前を左へ。下山路はずっと自然林帯の中だ。鉄塔が出てきた。ここで左へ道が曲がる。湿地帯がでてきた。急な道を下っていくとスキー場が見えてきた。
更に下り山腹をトラバースする道となった。ススキ原へでると大佐スキー場第4駐車場だ。8分ほど歩いて車のところまで戻ってきた(15時)。たかだか標高差300mほどでおさんぽかなと思っていたけど思いのほか変化があり自然いっぱいの歩きごたえがある山だった。

地図 出典 国土地理院
備考 大佐スキー場の駐車場に停めた。大潰山~傍示山間がイバラが多くて少々難儀した。湿地帯が多くてはまらぬように注意した。登山口手前にホームセンターあり。近くにコンビニは見かけず。
garminconnect
装備
靴
ザック
その他 ダブルストック(モンベル)・GPS(oregon400t)

黄葉を見にまだ登ったことがない大潰山へ行くことにした。大佐スキー場の駐車場に車を停めて11時10分に出発した。

広島側へ1km歩いていく。

車で向かう途中に確認した道標がありそこで左に曲がって一車線舗装路へ。

小川を渡る。

するとススキが出てきた。

馬ノ原雨量観測局の施設が右手に出てくる。

馬ノ原雨量観測局から2,3分で左に大潰山頂との道標がでてくるのでそこから山へ入っていく(12時)。

左は自然林、右は植林。谷あいを進む。

湿地でイノシシか何かが地面を掘り返していて気を付けないとドロドロになる。チーズ(パピヨン)は意に介せず入っていくのでドロドロ。

沢を渡る。

登山口から10分ほどするとようやく湿地帯を抜けて気持ちの良い里山風の自然林帯となる。

登山口から15分ほど歩くと尾根上へ登っていき斜度がきつくなる。

いったん少し傾斜がゆるくなって山頂直下の急登へさしかかる。このあたりからクマザサが山肌に増えてくる。

50cmほどの岩が点在しているあたりまで来ると木々の高さが低くなってきた。

山頂直下あたりまで来ると黄色や赤色の木々が増えてくるもまだまだこれからといった感じ。

笹原にでてくるとすぐに山頂に着いた(13時)。風がとっても冷たく防寒具を着ないとじっとしていられない。

掛頭山1126mとその右奥に臥龍山1223m、掛頭山の左肩に深入山1153m

カップ麺と最近でたのかな?お湯でできるカレーメシを食べた(結構いける)。

13時40分に下山を開始する。南西への踏み跡と北への踏み跡があるが南西への踏み跡が傍示山を経て大佐スキー場へ至る道だ。

クマザサの草原帯を進む。ツツジが狂い咲きをしている。イバラが多くて歩きにくい。

自然林に覆われた傍示山のなだかな山容が美しい。

アキノキリンソウ

傍示山への登りにさしかかる。

傍示山山頂あたりにて

大潰山を振り返る。

傍示山山頂で道が左へ曲がる。前方の小さなピークの手前を左へ。

下山路はずっと自然林帯の中だ。

鉄塔が出てきた。ここで左へ道が曲がる。

湿地帯がでてきた。

急な道を下っていく。

山腹をトラバースする道となった。

ススキ原へでると大佐スキー場第4駐車場だ。

8分ほど歩いて車のところまで戻ってきた(15時)。

たかだか標高差300mほどでおさんぽかなと思っていたけど思いのほか変化があり自然いっぱいの歩きごたえがある山だった。