高尾山1068.3m(長野県岡谷市)

16年
04/12/31 雪見散歩のつもりが吹雪で雪山登山(ハイク)に変身

全画面表示



04/12/31(雪見散歩のつもりが吹雪で雪山登山(ハイク)に変身)


地図看板の前にちょっとした広場や東屋があり車をとめる 天竜大明神の鳥居

 うれしいことに正月休みを連続でもらえたのでどこかへ行こうという話になった。四国へ行こうか信州へ行こうかだいぶん
迷ったけれど結局雪を見たくなり信州より新潟へ行くことになった。

傘をさして高尾山までちょっとお散歩・・・


 12/30に大阪を出発し高速道路を飯田で下りて国道を北上し高遠町の道の駅・南アルプスむら長谷で車中泊した。南アル
プスかどこかに山スキーをするらしい一行が道の駅でテント泊していた。

林道が終点より遊歩道?が続いている 沢沿いの小道(遊歩道)を歩く


 翌日守屋山登山口へ行ってみようと国道152号を北上し到着した。守屋山登山口にはハイカーのものらしき車は停まって
いない。昼前から雪になるとの予報なので登るのをあきらめ信濃毎日新聞社の信州魅力の山と湯というガイド本に載ってい
る岡谷市の高尾山に登ることにした。杖突峠を下って諏訪湖をぐるっと回り込み高尾山登山口を目指す。この時期はまだ諏訪
湖は凍っていない。

林道がでてきた、右へ進む 左手に小道がある。道標は無いが進んでみる


 天竜川ぞいの県道を進み南箕輪村方面へ向かっていると右手に鶴峯公園との道標がでてきたので右折し狭い道路を上が
っていく。右手に公園があるがこれが鶴峯公園だろうか。続いてY字路にでてきたので左に進むがガイド本に載っているのは
右じゃないの?とみーとさんに言われ引き換えし右を進むと広畑遺跡復元家屋とガイド本にかかれたものがでてきたのでさら
に進むと神社がでてきた。ちょっとした広場や東屋があり車をとめる。地図看板を見ると男高尾山・女高尾山がかかれている。
ここ東雲閣の前から鈴ヶ入へと続く遊歩道で男高尾山へ登り時間があれば女高尾山へ周遊することにした。

雪がだんだん激しくなってきている


 雪が激しくなってきたので傘をさし鳥居の右側へと続く林道を進む。林道は頂上まで続いてるんじゃ?とみーとさんは心配そ
う。十分ほど歩くと林道は終わり遊歩道が続く。沢道を登っていくとCとかかれた道標がでてきた。右へ林道を歩いていくとすぐ
に左手に登っていく遊歩道がでてきた。道標はないが登ってみようと進む。沢沿いから山腹道へと変わり登っていくと林道にで
てきた。

林道に再びでてきて右へ進んでみる Eの道標があり男高尾山へ


ここにはEと書かれた道標があり男高尾山はななめ後ろらしい。右に進むと御柱山のようだ。矢印の方向の尾根上に道が
続いているのでこれだろうと見当をつけ登っていくと鉄塔がありDと書かれた道標もある。ここが男高尾山頂上なのだろう。
残念ながら展望はまったくなく雪で見通しも悪く早々に林道まで引き返した。

尾根を進んでいく 鉄塔がでてきた。ここが男高尾山頂上だ


さて登ってきた道を下りるか迷ったけれど林道を進み女高尾山へと向かうことにした。しかし雪が激しくなり風もいっそう強く
なったためあきらめ林道を引き返し登ってきた道を下りた。岡谷市にて昼食後、今夜の宿の八ヶ岳麓にあるペンション(ミー
トウィズ)へ向かった。後日、調べてみたらガイド本に載っていた高尾山は女高尾山だった。

林道に引き返し女高尾山を目指すが吹雪で断念し引き返す


やっと登山口まで戻ってきた すごい吹雪の中を運転し八ヶ岳麓のペンションに到着



後日わかったことですが信濃毎日新聞社の信州魅力の山と湯というガイド本にある高尾山とは女高尾山のことでした



全画面表示
表紙へ戻る