02/04/06(滝がいくつも出現する険しく面白いコースでした)
|
|
|
植林帯へと続く小道 |
七不思議分岐 |
北摂の深山を下山し千ヶ峰に去年できた新七不思議コースの登山口がある
加美町岩座神へと向かう。国道173号で篠山へ抜けて国道372号を経て加美町
へ。岩座神に入ると工事をしている。賃貸用の小さな別荘がいくつもできて
いた。年間三十万で借りれるらしい(?)。
|
|
|
ミツマタ |
しばらく沢ぞいに登る |
新七不思議も七不思議も登山口は同じ。ゲートボール場の脇の六地蔵さん
前の広場に車をとめた。いつもコース整備をしているU尾さん、N津川さん
ご夫妻がいらっしゃる。今日はめずらしく車がいっぱい。
|
|
|
終始植林帯の中でした |
禊滝 |
準備を終え歩きはじめた(9時20分)。そのままコンクリ道を歩いていく。そ
したら左手の植林帯へと続く小道(テープ有)があるので入って行く。その
一本道を進んでいくと沢にでてきてここで対岸に渡って進む七不思議コース
と対岸に渡らずに沢沿いに続く新七不思議コースに分かれる。ここは対岸に
わたらず沢に沿って登っていく。
|
|
|
|
巨岩がゴロゴロしてる |
七不思議コースではわからなかったけど沢はけっこう険しく滝がいくつもあ
るのが見える。ミツマタの群生した所を通りやがて沢から少し離れ始めた。
植林の中を直登していくけどかなりキツイ。右には大きな滝が見えるけれど
これを巻くために植林の中をいっているのかもしれなな。巻き終わったとこ
ろで明るく少し広い所にでてきた。
そして少し大きな滝がでてきた。禊滝だそうだ。近くまでいってみると小さ
な祠が祭ってある。中には白ヘビの置物が鎮座してあった。このあたりから
大岩がゴロゴロした沢道になる。急な斜面を登っていくと岩でできた洞穴が
でてきた。雨宿りにはつかえそう。さらに登っていくとU尾さんがコース整
備をしている。登るだけでも大変なのに・・おつかれ様です。
|
|
|
唐滝 |
ひたすら尾根を激登り |
沢ぞいの道はますます急になり沢は滑状の滝が連続してくるようになる(遡
行価値があるかどうかは?)。左手に絶壁がでてきた。平蛸なら登るかなあ、
助役さんならいけるかもとか話しながら進んでいくとロープ場がでてきた。
このあたりは落石にも注意が必要だろう。かなりガレている。崩すとかなり
下まで落ちていきそうだ。
|
|
|
稜線より頂上を目指す |
|
ロープ場をすぎると右手に大きな滝、唐滝がでてきた。この先で七不思議
コースと合流し稜線めざし登っていく。みーとさんも私もかなりバテバテ。
新七不思議コースは千ヶ峰の数あるコースの中で一番キビシイコースだ。急
登をヘロヘロになりつつ登っていくとやっと稜線にでてきた(10時45分)。
|
|
|
雨乞い岩 |
千ヶ峰頂上 |
あとは頂上を目指し稜線を北へと進んでいくだけ。雨乞い岩を経て登って
いくと千ヶ峰愛好会会長富本さんが下ってきた。聞くところによると愛好会
の方々は頂上にいるらしい。そして頂上への最後の急登を経てやっと到着し
た。石碑の所は多くの人で賑わっている。M本さんはじめみんないらっしゃる
(11時25分)。
|
|
|
笠形山へ続く稜線 |
|
風が強くてめちゃめちゃ寒くおまけに今にも雨が降りそうな感じだ。それ
でもみんなとわいわい話しをしていると1時間があっという間にすぎてしまう。
一人下りてさらに一人下りてだんだん減ってきた。そろそろ下山ということ
で岩座神コースへと下っていく(12時30分)。
|
|
|
市原尾根 |
|
下山し(13時35分)車で畑中さんにアルバムを返却しに杉原へと向かう。三谷登山口前
を通るとK野さんやN山さん達がお茶をしている。誘って頂いてお菓子やお茶
を頂く。ちょうど頂いた後に雨が降ってきたのでそこでお茶会は解散。畑中
さんにアルバムを返し実家へと向かった。
|
|
|
貸別荘群が作られていた |
千ヶ峰と三谷渓谷 |
私のコースタイム(休憩含))登山口-85分-稜線-40分-頂上/頂上-65分-登山口
全画面表示
表紙へ戻る
|