袖振山(姫路・別称 蛤山126m)

13年
01/08/27姫路の小さな岩山第一弾・登って10分
01/10/28大阪から峰山、砥ノ峰を 経て袖振山へ


01/10/28(峰山、砥ノ峰を経て袖振山へ)

 前の晩に島田さんのもっつい山オフが天気が悪そうなので中止になった。
それじゃ千ヶ峰早朝登山だけでもやろうよと朝の3時にみーとさんを大阪市内
でピックアップして千ヶ峰を目指した。

 ところが梅田まで来たところで雨がポツポツ降ってきた。九時すぎからの
予報だったのに・・・。滝の社まで来ると本降りになってきたので千ヶ峰登
山を止めて峰山高原にドライブに行くことにした。

 高原のレクセンターがつぶれて静かな高原が戻ってきているはず。粟賀で
国道312号を離れ峰山高原へと向かった。上小田集落よりクネクネした舗装二
車線路を登って高原に到着した。高原入り口はゲートがしまっていて昔入れ
た駐車場までは入れなくなっていた。

 やむなく手前の広場に車を止めた。ここでは4.5人のパーティーがテントを
張っている。縦走するつもりだったのだろうがこの雨風だと無理だろう。

 雨が小ぶりになったのを見計らって外に出て歩いてゲートを越えてみた。
霧でほとんど見晴らしが利かないが晴れていたら全山紅葉ですばらしかった
だろう。寒さが我慢できず車に戻り今度は砥ノ峰に向かった。

 長谷から川上へと向いここから高原を目指す。天気が悪いから車が少ない
けどよかったらすごいだろう。高校時代に行ってた頃は川上からの道路がひ
どかった。今では完全舗装されていて峰山に上がるように楽に車で上がるこ
とができた。

 天気はますます悪くなり暴風雨になってしまった。せっかくだからと外へ
出てみるがとてもじゃないけど高原散策を楽しめない。おまけに髪の毛がボ
サボサ、顔を見ようとバックミラーを手で回したところで根元からバキッと
割れてしまった。

 やむなく寺前まで車でもどりガムテープで止めた。車を買った所に電話し
て夕方修理へ行くことにした。それまで時間があるし雨が止んだので千ヶ峰
かまたに山に市原から登ることにした、が大屋まで行ったところで雨が降り
だした。ならばせめて袖振山に登ろうと姫路へと向かう。

 前日の土曜に和泉葛城山へ行こうとしたらバッテリーがあがっていたのを
思い出し交換せねばとホームセンターで購入し姫路へと向かった。まず車を
直してもらい次に袖振山(蛤山)登山口に到着した。登山口近くにはスーパ
ーがある。

 安室神社北からの登山道を登っていく(14時30分)。100m峰なのでたった
10分で稜線に出てきた。でも展望は126mとは思えないすばらしさ。七種山や
書写山、増位山、姫路市街が一望できる。岩が所々露出した小さな稜線を歩
いているとスッテンとみーとさんが転んだ。小さな山でも油断大敵。

 北峰は東斜面が絶壁になっていていっそう展望が良い。南峰には東屋があ
るからとミニ縦走をした。いちどグンと高度を下げて(といってもしれてい
る)登っていくと南東へと下りていく道が分岐している。下りずに登ってい
くとすぐに南峰についた。

 東屋はあるものの石のテーブルが壊されているので適当に座るところを見
つけて休んだ。ちいさな山なので上で長くのんびり休み下山、実家でひと休
みして大阪へと帰った。

私のコースタイム(休憩含))安室登山口-12分-北峰頂上(休憩)-14分-南峰頂上
                  南峰頂上-15分-安室登山口



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