01/12/23(奥福本より新道にて月出の里へ、好天の下 霧氷を楽しむ)
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奥福本登山口にて |
出発ししばらくは植林帯 |
六時に清水さんを乗せてみーとさんと三人で大阪から集合場所の高見小学
校前へと向かった。金剛山はガスの中、少し凍結した水越峠を越えると霧が
吉野方面にかかっているのが見えた。大峰はみえない。
大淀に入ると霧が濃いくて運転しにくい。最後のコンビニ?で食料を購入
し消防署のある宮滝で信号を左折し国道370号へと入った。そして県道16号か
ら国道166号に入り新木津トンネルを過ぎ教会の看板があるところで左折して
橋を渡り高見小学校前に七時半に到着した。
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台高の迷岳方面が見えてきた |
晴天の霧氷を楽しむ |
しばらく待っていたがここで待っているよりも新木津トンネル手前で待っ
ていたほうがわかり易いだろうと移動し待っていると8時20分ころに水谷さん
一行(水谷さんと貴公子さん、もぐもぐさん)がやって来た。
まだ来ないかいさんを待ったがこないので45分に出発、高見山には上の方
にはガスがかかっているが樹氷で真っ白になっているのはわかる。杉谷には
すでに何台かの登山者の車が止めてあった。
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頂上に到着 |
頂上より曽爾高原方面 |
峠への道路は完全に凍結している。ゆっくりスピードを落として峠を越え
た。越えてしまうとそれほど雪がないので安心して走っているとおもいっき
りスリップして対向車線にスピンしてしまった。つづく水谷さんの車も・・・。
波瀬に入ると月出の里との看板がでてくるのでそこで左折し進んでいくと
トイレがあるのでそこで休憩しさらに車で登っていく。林道を登っていき新
道峠への登山口にミラを置いといて水谷さんの車に全員乗りこんで奥福本登
山口へと向かった。
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木々には霧氷がびっしり |
新道峠を目指す |
道は少し荒れ気味だけれども無積雪期だと普通自動車でも充分来れそう。
右にカーブしている所に登山道標識があったので空地に車をとめて登山を開
始した。
沢沿いの道を登っていくと じきに山腹をジグザグに進む道になった。展
望はまったくなく千ヶ峰の石風呂コースや桧塚の植林帯に似た単調な登山道
がしばらく続く。鉄砲の音が聞こえてくるが音の感じからしてだいぶん離れ
たところなのだろう。木越しに真っ白な山を見れるようになった。
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全山霧氷 |
八丁平より東方面 |
尾根に上がると雪を踏みしめて歩くようになった。ムンクのさけび顔みた
いな足跡があちこちにある。うさぎのだろう。八丁平まで400mとの道標がで
てくるあたりで植林帯を抜けて雑木林へと入った。
八丁平に出てくるとあたりはすごい霧氷だった。霧氷のとけないうちに
頂上へとここから道標に従い右方向へと登っていく。霧氷の回廊を進んで
いくとすぐに頂上に着いた。展望は以外と悪く曽爾方面のみ望むことがで
きる。予想に反して誰もいない。まだ樹氷バスが運行されていないからか
な?昼飯を取り八丁平へと向かった。
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八丁平より山頂 |
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八丁平は展望がよく明神平方面がよく見渡せる。迷岳や海まで望むこと
ができた。晴天のもとの霧氷がすごく綺麗で時間が経つのも忘れてしまう。
みつえ青少年旅行村との方向に進んでいく。展望の良い快晴のもとでの霧氷
をたのしみながら高原をしばらく進む。次の分岐でみつえへの登山道と別れ
道標に従い新道峠へと向かう。
左が植林、右が潅木帯の尾根を歩いていくと高度が徐々に下がって霧氷は
もうみられなくなった。一度ガクンと下っていきひと登りすると1016mピーク
に到着した。また下っていくとお地蔵さんのあるワサビ峠だった。ここで縦
走路と別れ新道の道標に従い左へと下っていく。
終始道はしっかりしていたがここの道は登山道か?と思えるほどしっかり
したものでみんなもこれは古道ではないか?と言っている。水場を過ぎると
左手に砂防ダムが出てきて石の階段を降りると車を置いた駐車場前だった。
ここで水谷さんとみーとさんの三人で水谷さんの車を取りに行き例のトイレ
前で集合した後、解散した。
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峠より月出登山口へ向かう途中 |
月出登山口 |
私のコースタイム(休憩含))奥福本登山口-80分-八丁平-6分-頂上・頂上-55分-
新道峠-35分-月出登山口
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