山南町蛇山

藤原さんから説明をきく

　今日は低徘MLのオフ会で山南町の蛇山へ行くので朝七時頃起きた。かなり
寒くて風邪も引いてるので欠席しようか迷ったけど家に居てても風邪が良く
なったことがないし行くことにした。そして8時に出発し滝野へと向かう、天
気は曇っていてこれから天気が悪くなるような気配がする。そして滝野で県
道145号から国道175号へと入り北上し集合場所の山南仁王の駅に着いた。
駅には佐竹さんがいらしてもぐもぐさんはじめみなさん道の反対側の公園に
集まっておられた。そのあとM本さんやN山さん、YOSHIZUMIさんご夫妻やか
ねたけさんとNORIKAさんがいらした。そしてdameさんが来た。その後今日用
事で登れないO柿さんも見送りに来られ賑やかになった。

登山口にて

　そして登山口へ車で向かう。わたしは島田さんの車に同乗させてもらった。
駐車予定の和田小学校のところまで来たものの車をどこにとめたら良いのか
わからずしばらくうろうろようやく学校奥の駐車場を発見。ここの裏山が蛇
山らしいけど山南町自然愛好会代表の藤原さんによるとここから登ると結構
きついらしくて今回は下山に使うとのこと。

登る途中の土俵にて

　しばらくテクテク車道を東に向かって歩いて鳥居のある所の右側から登り
始める。母たぬきさんは狸の帽子、島田さんはてっぺんに蛇のかざりのつい
た帽子をかぶってる。ひと登りしたところで祠があってその脇には土俵があ
る。N山さんによると子供たちがここで相撲をとるらしい。ここで帽子の話に
なって母たぬきさんがdameさん狸の帽子をかぶせようとしたけどかなり抵抗
してた。南には秋にオフ会が予定されていた石金山が見える、石金山からの
雲海は藤原さんによるとすばらしくてさえぎるものがなく360度のが見れるそ
うだ。

　このあとも雑木林の中を登っていく、この登山道は石仏が多くて貴公子さん、
島田さんが興味深げに見入っている。総勢24名なので展望の良い所でも全員
がいっぺんに楽しむわけにはいかない。300メートル台の山なのでかなり楽だ
ろうと思っていたけどけっこう急坂があって手応えがある。小ピークで休憩
しこの後ずーっと下っていき最後の登りへ、ピークからは石垣のある頂上が
見えそこには人がいるのが見える。藤原さんによると今日は人がいるからだ
めだけとリスがでるそうだ。千ヶ峰の三谷の急登みたいなところを登ってい
くと頂上に着いた。

急登がんばり中	頂上を望む

　頂上は広くてベンチもある、北西奥には千ヶ峰が雪化粧しているのが見え
てその手前には電波塔の立っている篠ヶ峰も見えている。そこへ天々宇知栗
さんがひょっこり来られた。山南町の山といえば天々宇知栗さんというほど
いろいろ知っておられる。そして母たぬきさんがみなさんに日本酒を振舞っ
てくれて、芳村さんが音頭をとってくれた。その後自己紹介をし食事を
とった。このころになると雪がちらちらしてきて千ヶ峰も見えなくなってき
た。天候が予想通り崩れてきたのでみなさん慌てて下山にとりかかる。

頂上にて	頂上から南の山南町を望む

　下りも登り同様に雑木林の中。30分ぐらいで車を止めた和田小学校の所に
着いた。雪はだんだん激しくなってきており山は白くなってきている。でも
気温が高いので地面はまったく白くなってないので帰りは大丈夫そう。ここ
でdameさんの関東送り出し会でYOSHIZUMIさんご夫妻、しまださんの演奏会開
催、父たぬきさんがギター、母たぬきさんがエレクトーン、島田さんがオカ
リナを演奏されしばしみんなで聞き惚れ時を過ごした。この後も母たぬきさ
んコーヒーをみなさんに振舞われいつもそうだがいろいろ気を使われていた。

　そして解散、近くに温泉があるけど雪が心配なので貴公子さんはそのまま
家へ向かわれわたしはdameさんの車でバイクを置いたところへと向かった。
そこでおろしてもらって準備をしてると島田さんが来られエンジンがかかる
のを見届けてもらった。この後雪はますます激しくなって道がシャーベット
状になってきてこりゃだめかもしれんと転倒覚悟で走る。西脇に入ったとこ
ろでスリップしかなり減速し走っていくもう雨に変わるだろうと思って進ん
でいくもののまったくその気配がなくて滝野まできてしまい、中国道は福崎
以西は通行止め。県道へと入って播磨中央公園を過ぎたところでとうとう走
れなくなってしばらく押していった。加西でもまったく走れるような路面状
態でなくなって下り坂を押しながら進んでいったが車もあちこちで立ち往生
していた。福崎では渋滞していてまったく道の状態は良くならず。ここでも
3kmほど押していった。結局実家には16時頃着いた。

下山後の演奏会

私のコースタイム(休憩含））　駐車場-20分-登山口-80分-頂上-30分-登山口(駐車場)