2008年3月24日(月)   昨日購入の株の植え付け
昨日購入した南部犬ナズナとユキワリコザクラを植えつけた。
小さな二重水冷鉢に南部犬ナズナは寒水石:焼赤玉土=1:1で、ユキワリコザクラは
軽石小粒:焼赤玉土=7:3で植えつけた。いずれの株も株元の枯れた葉などをピンセットと
小さなハサミとで取り除いてから植えつけた。

 2008年3月23日(日)   ハクサンイチゲ・ハクサンフウロ・ホウオウシャジン芽だし
ハクサンイチゲ・ハクサンフウロ・ホウオウシャジン芽だしを確認した。ハクサンフウロは
思い切った株分け(真っ二つ割り)を実施したのでこのまま腐りはしないかと心配であったが
まずは一安心。

 2008年3月23日(日)   三次花壇でいくつかの株を購入。
雨だったので山へはいけないので三次へとドライブへ出かけた。
そしていつものごとく三次花壇によってみたところ去年の売れ残りっぽい
ユキワリコザクラが360円で売っていたので衝動買い。南部犬ナズナも
360円と安かったのでこちらも買ってしまった。ハクサンチドリは
購入しようか迷っていたもので780円だった。共生させると良いと
言われているホトトギスとともに購入した。
栽培書を見る限りハクサンチドリはかなりの難物であるとのこと。ネットで調べても栽培方法は載っ
ていない。2冊の栽培書には載っていたが一冊は栽培は関西では不能とある。もう一冊には関東での
栽培例だがケト玉を使った方法が載っている。ケト土のドブ植えもできるようだ。
ドブ植えでは夏越しが不安なのでケト玉で植えるということになるが、ケト玉を作るにはかなりの手
間隙がかかるようなのでこれをなんとか工夫で省けないものかと考えた。鉢は二重底にした水冷素焼
き鉢を使用するがこれをもう一工夫することにした。キバナシャクナゲの栽培法のネットページでみ
た三角錐の網を底にかぶせるという方法だ。
これで通気性がかなり向上する。さらに素焼き鉢にスポットはまるような筒状にしたプラスチックの
底網用の網を作って素焼き鉢にはめ込みその外側にケト土を詰めていき内側にハクサンチドリと
ホトトギスを植え込み焼赤玉土で植えた。こうすることでケト土から適度に栄養分が供給されると
ともに通気性も保たれるのではという考えだ。
山野草ではないがソメイヨシノの白花というのを購入した。ところが庭に地植えする適当なところが
ないので大きなプラ鉢を買ってきてそれに赤玉土小粒と腐葉土を7対3程度の割合で植えつけた。

 2008年3月21日(金)   ブドウ糖を購入。
砂糖よりも純粋なブドウ糖の方が吸収がよいらしいのでブドウ糖を薬局にて購入した。
カタクリ・クロユリ・キクザキイチゲなどの球根を形成するものに効果があるとどこかの
ホームページに載っていた。ユリ科の植物に効果があるのは間違いなさそうだ。

 2008年3月16日(日)   シナノキンバイを鉢上げ

ロックガーデンのシナノキンバイがちょっと心配だったので(昨シーズンあまり大きくならなかっ
た)、掘り出したら生きている根が多くついている一方で黒く腐った根も多かった。特に株元が
黒くなっていてこのままほっておくと株元から腐りそうな感じであったので黒く変色した根や
株元を時間をかけて整理し深めの抗火石鉢に植えた。底近くにマグアンプKを数個置いて焼赤玉土:
軽石=7:3の用土で植えた。日に日にチングルマ・ミヤマアズマギク・チシマギキョウ・チシマウス
ユキソウなどの芽が大きくなっている。
ロックガーデンに植えたコケモモはいつもあまり調子がよくないので植えているのを掘り出してみた
らやはり黒くなった根が多く見られた。パミス単用の用土なのですごく乾燥しやすいためかと思い
5号(かな?)の小さなポリポットの底にミズゴケを敷いて軽石+焼赤玉土を用土としてロックガー
デンに鉢ごと埋めてみた。これで過度の乾燥はふせぐことができるだろう。
写真左から:シコタンソウ・バイカオウレン・チシマギキョウ・ミヤマキンポウゲ(実生)

 2008年3月15日(土)   2000倍液肥散布
ロックガーデンと鉢に液肥を散布した。
節分草は花が散りさくができていた。
ロックガーデンのチングルマの木化した部分を御影石砂利で埋めた。栽培書をいろいろ見ていたら、
木化したところは埋めておくのが原則のようだ。でないと乾燥して株が痛んでしまうのかもしれな
い。

 2008年3月14日(金)   チョウカイフスマ枯れ
寒いから大丈夫だろうと購入しそのままにしたままであったチョウカイフスマを植え替えようと
ポットから出すと完全に腐っていた(がっかり)。
二株に株分けし二重鉢に植え替えた株は元気であった。軽石単用にて植え替えを行った。

 2008年3月12日(水)   砂糖をカタクリ・クロユリを植えたところに散布
砂糖をカタクリ・クロユリを植えたところに散布した。砂糖1グラムを1000ccに溶かしてまい
た。
南部犬ナズナを芽の部分を残して軽石と御影石砂利で埋めた。芽だけを残して埋める必要がある
ようだ。今まで茎とばかり思っていた部分は根であった・・。

 2008年3月7日(金)   日高草(洋)の株分け・根分け

鉢植えの日高草を根伏せをした。山野草増やし方百科によると日高草は容易に根伏せできるとのこ
と。あの本は北海道の方の書いたものであるから季節的に今頃行った方がよいと判断し実施した。
用土は硬質鹿沼土だ。株分けも容易に行えたので二つに分けて一方をロックガーデンに植えた。
写真左より:四季咲きコマクサの休眠芽・タカネマツムシソウ・バイカオウレン・セツブンソウ

 2008年3月4日(火)   鉢植えのハクサンフウロ株割り
ゲルニウムは根伏せができるとの記録はあるけれどもハクサンフウロができるという記録はどの本・
ネットページを見ても見当たらない。株割りができるとの記録は複数見つかったので思い切って株割
りを実施した。芽と根をくっつけて分けたらよいとの事なのでハサミで分割したら注意深く切断した
と思ったところが断面が大きくなってしまった。切断面にトップジン(Mペースト)を塗布し二重水冷
鉢に植えた。小株の方は少し小さめの二重水冷鉢に軽石砂:焼赤玉土=1:1で植えた。いずれも底
石の上にマグアンプ大粒をまいた。

 2008年3月3日(月)   エビネランとコケモモの植え替え
花壇外に植えたエビネランを花壇に植えてあるコケモモを抜いてそこへ植えたが軽石や焼赤玉土なの
で穴を掘っても崩れてしまって浅めにしか植えることができなかった。コケモモは山野草鉢に軽石
砂:焼赤玉土=1:1で植えた。

 2008年3月2日(日)   植え替えなど
鉢植えのウサギ菊を植え替えたが三株に株分けできたので二つの鉢にわけて植えた。用土は軽石砂:
焼赤玉土=1:1だ。ごろ石の上にマグアンプ大粒と小粒をまいた。
ハクサンイチゲも植え替えた。届いてそのままにしていたものだ。株元がドロドロになっていたので
きれいに整理しトップジンを塗布した。用土は軽石砂:焼赤玉土=3:7程度にした。ごろ石の上に
マグアンプ大粒と小粒をまいた。
白山フウロの太い根を二つ切り取り根伏せした。本体の用土は軽石砂:焼赤玉土=1:1とした。ご
ろ石の上にマグアンプ大粒と小粒をまいた。芽が三つでていた。
昨年ロックガーデンからおろした鳳凰シャジンを植え替えてみたが二つに株分けできたのでそれぞれ
小さな鉢に植え替えた。用土はやはり軽石砂:焼赤玉土=1:1だ。これもごろ石の上にマグアンプ
大粒と小粒をまいた。株は小さいままであったがかれてはいなかった。その一方で鉢植えのをロック
ガーデンの鳳凰シャジンが植えてあったところに植え付けた。まだ遮光する必要はないので日陰を作
っていた岩を取り除いて別の岩を配置した。
キンコウカの植え替えも実施した。栽培記録がどこにもなく水苔植えにしたものの自信がなかったが
枯れてはいなかった。細い根が水苔にまとわりついていて水苔と分離できないので株まわりの水苔は
そのままにしておいた。
ウメバチソウも植え替えた。根はあまり発達していなかったがこれもかれてはいなかった。
姫しゃくなげは長く伸びた枝を切った。
昨年実生したオトメシャジン・鳳凰シャジン・ミヤマキンポウゲが発芽している。
ロックガーデンのタカネマツムシソウはもちろん花はまだまだだけれどどんどん株が大きくなって
きて増えすぎるくらいだ。ロックガーデンの千島ギキョウ・ミヤマアズマギク・タカネナデシコ・ウ
スユキソウなどが芽を出してきた。

 2008年3月1日(土)   三次花壇でいくつかの株を購入。
三次花壇にてシラネアオイ・タマガワホトトギス・エビネラン・シライトソウを購入した。これを
昨日作成した山野草花壇に植えた。配置は、岩の左奥にシラネアオイを、岩の右にシライトソウを
、右手前にタマガワホトトギスを配置した。エビネランについては配置する場所がなくなってしまっ
たので花壇外の右側に配置した。
ロックガーデンのセツブンソウにかぶせていたプラコップが風で飛ばされていたので飛ばないように
つまよう枝をくっつけ用土に刺すようにした。


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