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令和3年(2021) 10月21日 車 単独

伯耆大山1729m 中国地方 鳥取県・・・雪を求めて(夏山道↑・行者谷コース↓)

天気:晴れ(山頂付近はガスの中)

アクセス 庄原インターより国道183号→黒坂で県道46号を経由して溝口へ。

コースタイム 南光河原駐車場7:10→六合目8:45→山頂付近9:40~9:55→六合目10:55→行者谷分岐11:15→大神山神社12:30→12:50(モンベル寄り道)→南光河原駐車場13:00

前日のニュースで冠雪したことを知ってどうしようかと夜まで迷って前夜発で登ることにした。マンネリ化している大山夏山道山行だけれど標高が高い方が雪が多そうなので今回も夏山道で。慌てて準備を済ませて21時過ぎに自宅を出発していつも通り道後山のふもとを通って0時過ぎに南光河原駐車場に着いた。今日は前回より車が多い。みなさんも雪狙いかな。大山の近くまでは月や星が見えていたけど雲を被っている。2時頃にいったん外を見てみるも変わらず被っている。こりゃご来光は無理と6時頃まで寝た。今回は時間が遅い方がよさそう。でも遅くなると混雑しそうでそれも怖い(→渋滞)。

いつも通りのご飯と、シーチキンを食べて出発した。いつもまっくらけーだけど今日は明るい。相変わらず大山は雲の中だけど姿を見せてくれるかなあ。登山口付近は紅葉していない。3合目を過ぎると傾斜がきつくなる。今日は遅い時間帯の方が天気がよさそう。急ぐ必要はない。中学校の登山なのかな子どもたちがたくさんの子供たちが登っている。先に行ってくださいと言われて行かせてもらう。ただ山頂付近ではみなかったので途中で下山したのかなあ。

5合目まで登るとガスがとれてきて行者谷コースを少し下りると雪化粧&紅葉した美しい大山北壁、稜線を流れるガス・・・美しい。氷雨が降ると怖いので下のカッパを着た。6合目避難小屋前でしばらくダイナミックで美しい大山劇場を楽しみ山頂石碑へ向かう。

7合目でガスの中へ。草鳴社ケルンあたりから雪がでてきた。8合目を過ぎると霧氷も登場して周囲は冬模様に。木道は凍ってはおらず持って行ったチェーンスパイクは使わず。

9時40分に山頂石碑へ。気温は0度。ガスガス。もしかしたらガスがとれるかもと上のハードシェルを着て少し粘るもとれず。諦め下山する。8合目を過ぎたあたりでガスがとれてきて7合目まで下りてくると弥山や剣が峰が姿を見えた。登ってくる常連さんにもう一度登りますか?と。でも人が多そうなのでやめておく。6合目まで下りると大山北壁が稜線までくっきり。

11時15分、行者谷コース分岐。久しぶりに行者谷コースで下りてみる。大きなブナ・野鳥たちの鳴き声・大山北壁の絶景を楽しみながらゆっくりまったり。モンベルでちょっと買い物をしてから大山を後にした。
地図 出典 国土地理院

備考

garminconnect

装備 

靴 シリオP.F.421-GTX

ザック グレゴリー ZULL40

その他 水筒(2リットル→500cc消費は少なすぎだった)・魔法瓶(500cc→使用せず)・冬用手袋・ハードシェル(上)・ツエルト・GPS(fenix5x+oregon400t)



7:10分に南光河原駐車場を出発した。青空がとてもきれいだけど大山は雲の中。

三合目から急になる。

少し色づいてきているけど・・どうかなあ。

行者谷コースとの分岐

分岐でちょっと行者谷コースへと下りると北壁がすごい。

分岐に戻ってひと登り(それがきつい)して六合目避難小屋に着いた。

雪化粧をした北壁とガスのスペクタクル

紅葉している。

七合目を通過した。

草鳴社ケルンを過ぎると雪がでてきた。


周回コースの下の分岐

雪化粧をしたキャラボク

山頂の避難小屋に着いた。

9時40分に山頂石碑へ。気温は0度。ガスガス。

エビの尻尾。しばらく粘るがあきらめて9時55分に下山する。

稜線の雲がとれてきた。

10時55分、六合目避難小屋に着いた。北壁が良く見える。

ユートピアの避難小屋が見えている。

工事用モノレール

11時15分に行者谷分岐に着いた。久しぶりに行者谷コースへ。

少し紅葉している。

行者谷まで下りてきた。
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