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令和元年(2019)  8月24日 車 単独

白木山889m 中国地方 広島県・・・3年ぶりの白木山(御木戸登山口からの往復)

天気:曇り(下山後雨)

登り 車(9:30)→御木戸登山口(9:35)→ベンチ(10:00)→水場(10:55)→山頂(11:20)

下り  山頂(11:55)→水場(12:10)→御木戸登山口(13:05)→車(13:10)

アクセス 山陽道(~広島東インター)→県道70号→県道37号→白木山橋→線路を渡ってすぐ左折

天気が良くないし先週遠征したので近場にということで白木山に登ることにした。自宅から比較的近いけれど久しぶりで3年ぶりだ。8時20分に出発して西条インターから山陽道で広島東インターへ。県道37号の白木街道を北上してコメリを過ぎたところで左折して白木山橋を渡る。線路を越えてすぐに左折して南へ少し進むと右手に「ふれ愛ファーム・白木山」という市民農園がでてくる。車が路肩にたくさん停まっているけれども早朝ハイクで下りた人も多い様子で空きがたくさんできているのでそこに停めた(9時15分)。

準備を終えて9時半に出発した。南に歩いていく。狩留家から北は去年の西日本豪雨の影響で電車が走っておらず線路は草が茂っている。白木駅のところの交差点で右へ。周囲はみたところ3年前と変わりはないようだ。

9時35分に御木戸登山口に着いた。バイクが一台停まっている。ここも以前と変わりはない。3.2km 2時間と地図看板に書いてある。急な擬木の階段道を登っていくと少し傾斜が落ちる。シダが茂って少し広し尾根道になる。9時40分、お地蔵さんがでてきた。以前は赤い前掛けだったように思うけれど薄い水色の前掛けに変わっている。

9時47分、二合目に着いた。このあたりから傾斜がきつくなる。すぐ上に穴地蔵さんがある。ぐんぐん登っていく。岩がゴロゴロしているのでアルプスのゴロゴロした道に少し似ている感じがする。確かに標高差があって登山道の感じも似ているのでアルプス遠征のトレーニングにはよさそう。

10時、ベンチに着いた。少し休んで登っていくが動くと蒸し暑い。ポシェットの温度計は24度と低いのでじっとしているとひんやりしてきてとても快適。日がさしてくるが樹林におおわれているので日影で休むと暑くない。

10時13分、ようやく三合目に着いた。先は長い。今回はう回路は使わずまっすぐ登っていく。10時半、五合目に着いた。まだ五合目?という感じもあるけど。このあと唯一?の水平道だ。この先は再び急傾斜だ。10時48分、七合目を通過するとブナが出てきた。

10時55分、水場が出てきた。きれいな水だ。休まず登っていく。下山してきてすれ違う人が多い。涼しい早朝に登って下りておられるのかな。11時にようやく八合目到着。前後して歩く男性と暑いですねえなどと言葉を交わして登っていく。

11時10分、少し背の低い灌木帯に変わってきた。右手に終わりかけのヤマジノホトトギスが咲いている。11時15分木の階段道がでてきた。もうすぐ山頂だろう。11時20分過ぎ山頂に着いた。どんよりとした天気で遠望は効かない。広い草原の山頂で秋の風がとても気持ちいい。もっと人が多いかなあと思っていたけれども早朝に登って下りていった人が多い様子。SNSでよくレポートが上がる可部冠山~堂床山が良く見えている。ダムがあるのでよくわかる。小屋の向こうにはホームゲレンデの鷹ノ巣山が見えている。先ほどの男性がおられたので少し話をして秋の風・展望を楽しみ11時55分頃に下山を開始した。下りが下手なので一歩一歩確かめながら下りていく。三合目あたりまで下りてくると蒸し暑くなってきた。山頂付近で抜かして登っていったトレランの男性がまた登ってきた。トレーニングにはもってこいの山だ。

13時05分に登山口まで下りてきた。そして13時10分に車のところまで戻ってきた。だいぶん車が減っている。車に乗って左折して白木駅の手前の線路を渡てすぐに再び左折して線路の東側を北へ行くと白木山橋の道路にでてくる。白木街道を北上して福富から帰ろうかとも考えたけれども家の用事もしたいし右折して山陽道経由で帰った。白木街道に入ったところで雨がぽつぽつ降ってきて山陽道に入ったころには本降りになった。山で雨に遭わずにすんでよかった。白木山は緑の中でのトレーニングにはもってこいの山だ。広い草原の山頂と360度の展望。これを機会にちょくちょく登ってみたい。

地図 出典 国土地理院

備考 近くに駐車場はなく白木山駅の近くの線路沿い(北西側)の道路脇に停めました。令和元年8月24日現在豪雨災害の影響で芸備線は狩留家駅で折り返し運転中につき白木山駅に電車は停まりません(通りません)。

garminconnect

装備 水分3300ccで消費2000cc程か(意識して多めに飲みました)

靴 モンベルワオナブーツ

ザック バーサライトパック40

その他 GPS(fenix5x+oregon400t)



自宅から比較的近いけれど久しぶりで3年ぶりだ。9時半に出発した。南に歩いていく。狩留家から北は去年の西日本豪雨の影響で電車が走っておらず線路は草が茂っている。

白木駅のところの交差点で右へ。周囲は見たところ3年前と変わりはないようだ。

9時35分に御木戸登山口に着いた。バイクが一台停まっている。ここも以前と変わりはない。

3.2km 2時間と地図看板に書いてある。

急な擬木の階段道を登っていく。

少し傾斜が落ちる。シダが茂って少し広し尾根道になる。

9時40分、お地蔵さんがでてきた。以前は赤い前掛けだったように思うけれど薄い水色の前掛けに変わっている。

9時47分、二合目に着いた。このあたりから傾斜がきつくなる。すぐ上に穴地蔵さんがある。

休むと周囲の緑が目に入ってくる。風が涼しい。

ぐんぐん登っていく。岩がゴロゴロしているのでアルプスのゴロゴロした道に少し似ている感じがする。確かに標高差があって登山道の感じも似ているのでアルプス遠征のトレーニングにはよさそう。





10時半、五合目に着いた。まだ五合目?という感じもあるけど。


五合目のあと唯一?の水平道だ。


再び急傾斜だ。

七合目を通過するとブナが出てきた。



10時55分、水場が出てきた。きれいな水だ。休まず登っていく。

下山してきてすれ違う人が多い。涼しい早朝に登って下りておられるのかな。

11時10分、少し背の低い灌木帯に変わってきた。右手に終わりかけのヤマジノホトトギスが咲いている。

もうすぐ山頂だろう。




11時20分過ぎ山頂に着いた。


どんよりとした天気で遠望は効かない。

広い草原の山頂で秋の風がとても気持ちいい。

小屋の向こうにはホームゲレンデの鷹ノ巣山が見えている。

可部の市街地

SNSでよくレポートが上がる可部冠山~堂床山が良く見えている。ダムがあるのでよくわかる。




秋の風・展望を楽しみ11時55分頃に下山を開始した。下りが下手なので一歩一歩確かめながら下りていく。





リス君

もうすぐ登山口だ。山頂付近で抜かして登っていったトレランの男性がまた登ってきた。トレーニングにはもってこいの山だ。

13時05分に登山口まで下りてきた。

そして13時10分に車のところまで戻ってきた。だいぶん車が減っている。緑の中でのトレーニングにはもってこいの山だ。広い草原の山頂と360度の展望。これを機会にちょくちょく登ってみたい。

御木戸登山口にある地図看板
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