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令和元年(2019)  8月25日 車 単独

男三瓶山1126m 中国地方 島根県・・・姫逃池コース往復・秋雨の合間に森と草原、秋の花々を求めて

天気:曇り

登り 姫逃池コース登山口(10:50)→東屋(11:20)→標高800M道標(11:32)→男三瓶山(12:18)

下り  男三瓶山(12:50)→東屋(13:38)→姫逃池コース登山口(13:55)

行き 松江道(~雲南吉田インター)→県道273号→県道38号→国道54号(南下する)→県道40号(川本波多線)→三瓶山高原道路→姫逃池コース登山口駐車場駐車場

帰り 姫逃池コース登山口駐車場駐車場→三瓶山高原道路→県道40号(川本波多線)→国道54号(北上する)→県道38号→県道336号→松江道(吉田掛合インター~)
秋の長雨の合間で今日もなんとか天気が持ちそうだったので十方山と大万木山と迷って高速代のかからない大万木山へ登ることにした。8時10分に自宅を出発して国道375号を北上して三良坂インターで尾道道にのって松江道の雲南吉田インターでおりた。三次を過ぎるとどんよりとした雲に覆われている。距離を見ると三瓶山も大万木山もかわらない。この天気なら三瓶山の方がたのしめそうだと予定を急遽変更して三瓶山に登ることにした。家内に変更メールをして県道を北上して掛合で国道54号に入って南下してゆき波多で県道40号へと右折する。ナビに従い三瓶自然館サメヒルに着いた(10:42)。たしか無料の地図があったはずと問うとサメヒル入口で問うと地図とともに丁寧に説明してくれた。

10時50分に出発した。気温が低いし風があるのでそれほど羽虫はいないかなと思い森林香は使わず。ちなみに駐車場は手前と奥の二か所にありまだまだ余裕があった。トイレは工事中で仮設トイレが設置してある。

遊歩道のような道が続く。看板によると昭和30年頃は広大な草原で放牧がおこなわれていたとのこと。放牧中止後にこれら樹木がはいえてきたとのこと。植林もなされているようで白樺もみられる。姫逃池コース 頂上まで2300mとある。オヤマボクチが緑のイガイガを出している。良く整備された登山道を登っていくと11時17分に下地が笹になった。

11時20分に東屋がでてきた。このあと笹の下地になるがなぜかなくなり山頂まで見られない。頂上まで1600mとある。日がさしてきた。緑が輝いている。東やから2,3分で登山道にそってロープがはってあるところにでてきた。中国自然歩道が横切っている。頂上まで1600mとある。まだ若い木々が多いため鬱蒼とした森というような雰囲気ではなく明るい感じの森だ。

11時32分、標高800Mとの看板が出てきた。まだまだだ。頂上まで1200mとある。オヤマボクチ・アキチョウジ・カニコオモリ・フシグロセンノウなどがみられる。時々、ベンチが設置されている。ポシェットの温度計は20度。昨日の白木山は24度だったけれどもさらに低くてじっとしているとひんやりする。

11時52分、男三瓶山25分との道標がでてきた。このあと木の階段をあがって尾根の上を登っていく。このあたりまでくると強い風を受けていろんな恰好をした大木がでてくる。12時に標高1000mとのところまで登ってきた。終わっている株が多いがオトギリソウが時々見られる。ホツツジが咲いている。

12時10分に男三瓶山15分との道標がでてきた。よく見ないと「1」を誰かがいたずらで消しているので5分と勘違いする。5分にしては見えている山影からしてまだ標高差がありすぎる感じがするが。12時13分、200mとの道標がでてきた。木の階段を歩いていく。

12時18分に山頂草原帯へとでてきた。シコクフウロ(伊予フウロ)がたくさん咲いている。カワラナデシコ・ホソバノヤマハハコなども咲いている。コオニユリも。いろんな花々が草原らしく咲いている。展望台には誰もおらず。昨日の白木山同様に霞がひどくて遠望は効かないが大万木山・猿政山・大江高山や大田市市街地が見えている。こんな天気だからかハイカーは少ないがそれでもぽつぽつの登ってくる。女三瓶山との間は迂回して縦走しようかとも考えるが夕立があるかもしれないし帰るのが遅くなるのであきらめた。

昼食を食べて12時50分に下山を開始した。道がいいので下山は早い。ちいさな子供を背負った夫婦が登ってきている。13時55分に駐車場まで戻ってきた。距離は短いけれども山頂は草原で独立峰、天気が良いとさらに爽快だろう。14時に車で出発して波多にて国道54号にでた(14時半)。松江道の吉田掛合インター(14:44)から尾道道三良坂インターまで無料高速を利用して自宅には16時半に着いた。国道54号を南下して三次経由で帰るのも一つだろうが距離は少し長くなるものの松江道・尾道道を利用した方が運転の負担が軽い。また雲海の季節に登ってみたい。その時はぜひ縦走してみたい。

地図 出典 国土地理院

備考 姫逃池登山口の駐車場は三瓶山自然館サメヒルの裏側にあります。トイレあり(工事中につき仮設トイレ有り)。

garminconnect

装備 

靴 モンベルワオナブーツ

ザック バーサライトパック40

その他 GPS(fenix5x+oregon400t)



男三瓶山に急遽予定を変更して登ることにした。三瓶山自然館サメヒルの裏側の逃姫池コース登山口のある駐車場に到着。

トイレは工事中につき仮設トイレが設置してある。

10時50分に出発した。道標に従い登っていく。

ヤマジノホトトギス

姫逃池コース登山口

このあたりは昭和三十年代は草原だったらしい。

今は広い森になっている。森としてはまだまだ若い。

男三瓶山頂上まで2300m

遊歩道のような道が続く。



時々ベンチが設置してある。


オヤマボクチ(緑のイガイガを出している)。

良く整備された登山道を登っていくと11時17分に下地が笹になった。

11時20分に東屋がでてきた。このあと笹の下地になるがなぜかなくなり山頂まで見られない。


頂上まで1600mとある。

日がさしてきた。緑が輝いている。

東やから2,3分で登山道にそってロープがはってあるところにでてきた。中国自然歩道が横切っている。


頂上まで1600mとある。

まだ若い木々が多いため鬱蒼とした森というような雰囲気ではなく明るい感じの森だ。





11時32分、標高800Mとの看板が出てきた。まだまだだ。

アキチョウジ


カニコオモリ









11時52分、男三瓶山25分との道標がでてきた。

このあと木の階段をあがって尾根の上を登っていく。





フシグロセンノウ



オトギリソウ

ホツツジ



12時10分に男三瓶山15分との道標がでてきた。よく見ないと「1」を誰かがいたずらで消しているので5分と勘違いする。5分にしては見えている山影からしてまだ標高差がありすぎる感じがするが。




強い風を受けていろんな恰好をした大木がでてくる。




12時18分に山頂草原帯へとでてきた。

シコクフウロ(伊予フウロ)がたくさん咲いている。




展望台には誰もおらず。

昨日の白木山同様に霞がひどくて遠望は効かない。

大万木山・猿政山。

大田市街地

コオニユリ

キュウシュウ?コゴメグサ

カワラナデシコ

昼食を食べて12時50分に下山を開始した。

もうマツムシソウが咲いている。今年の夏は短かったような。

道がいいので下山は早い。ちいさな子供を背負った夫婦が登ってきている。







13時55分に駐車場まで戻ってきた。距離は短いけれども山頂は草原で独立峰、天気が良いとさらに爽快だろう。1
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